gundollの考察 過去ログ倉庫

2006年新番組より前の感想の倉庫です。コメント、TBもちろんお待ちしております!

ウルトラマンネクサス Episode 34 閉鎖-A.D.2009- (Bパート)

2005年06月04日 12時45分05秒 | ウルトラマンネクサス
初めて、こんなに長文を書きます。
それだけ、今回の話が重要で素晴らしかったということでしょうか。
それでは、続きです。


Bパート

TLT-Jのとある部屋。

 水原「ラファエルは間に合うの?」

どうやら、水原の部下、海本は特A級の超能力者で、

 プロメテの子は来訪者からより正確な情報を引き出すためのコンタクティを生み出すべく、
 海本の遺伝子情報を用いて生み出された人間

ということだそうです。
正直、これは話が唐突すぎましたね^^;
海本がそんなに重要な役だとは思いませんでした。
そして、ここでも水原が特効薬の開発を中止させたことが出てきましたが、
それは、ビースト研究を優先させるためという理由があったみたいです。
確かに、彼女はビーストに対して特別な感情を持っているでしょうから、
それも仕方がないですね。

しかし、さらに衝撃の事実が明かされます。

 特効薬ができたとしても、もう憐の命が長らえることはない…

…(つД`)
今日一番の衝撃でした…。
正直、特効薬という話が出てきたので最後には助かるんじゃないかという淡い期待を抱いていたのですが。
どうやらそれもかなわないようです…_| ̄|○

弧門が憐に憐自信が狙われてる事実を話し、変身を止めようとしても、
憐は、ビーストを見て、すでに限界であろう体で変身して立ち向かいます…。

 憐「弧門の仕事って、人を…、この世界を守ることだろ?」
 憐「俺も、そのために使いたいんだ。ウルトラマンの力を!」

憐は、弧門に笑顔を残して、ウルトラマンに変身します。
ここで、瑞生に憐=ウルトラマンという事実がばれます。
…もうだめ。もう私泣きっぱなしです(つД`)
まさに命を振り絞って戦う姿。本当に泣けます…。
しかも、行く前にあの笑顔だからなぁ…。余計に悲壮に感じてしまって…。

戦闘シーン

必死に挑むウルトラマンですが、あえなく打ち落とされます。
ピンチとなったウルトラマンを一斉射撃で援護するNR。

 板野大サーカスキタ━━ヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノ━━!!

このミサイル攻撃こそ、板野さんの真骨頂ですね!
もう全開です。最高ですね!

そして、またしても打ち落とされるメガブラシw
NRって本当に強いよなぁ…。惚れ惚れするくらいに(ぉ

そして、生まれたチャンスにウルトラマンが渾身のキックを打ち込みます。

 クリムゾンスマッシュキタ━━ヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノ━━!!

あの回転キックはまさにそんな感じでしたw
光線技使えないから仕方がないですね。
それでも大迫力だったのでよしとします。

そして、ビーストは殲滅。
その瞬間、遂にウルトラマンが倒れてしまいました(つД`)
大丈夫か!?

TLT-Jから撤収する水原。

 水原「確信できたの。」
 水原「かつて、真木 舜一が自分に託された想いに答えて
     この世界を守り抜いてくれたように、
     千樹 憐…、今のデュナミストに、
     あなたを初め多くの人が想いを託している。」
 水原「いかにアンノウンハンドが強大な敵でも、
     その想いを断ち切ることなどできはしない。」

私は、水原の話したこのことが、ウルトラマンネクサスのテーマを語っているのではないかと思います。
もう、感動しっぱなしですね^^;
その一方で、倒れて息も絶え絶えな憐…大丈夫だろうか…(;´Д`)

その後管理官の下へ葉月が来ます。
ここで、事情を知った葉月が管理官と仲直りをし、誕生日デートを約束するわけですが…。
この後、記憶を消されてしまいます。^^;
多分、さっきの約束のことも忘れてしまうのでしょう。
悲しすぎますね…。管理官のやるせない顔も悲しさに拍車をかけています。
願わくば、今度の誕生日には管理官のほうからデートを持ちかけてもらいたいです。

この後、吉良沢意識に遺跡で暴れるウルトラマンらしき人影が飛び込んできます。

 ザギキタ━━ヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノ━━!!

正直、短縮の影響で登場は微妙かなと思っていた、最後の敵であろうダークザギの姿が現れました!
こうなると、
アレの登場が期待できるかもしれません。


ウルトラマンネクサスのメインテーマは「絆」です。
多くの人々がウルトラマンに託してきた想い。
デュナミストそれぞれの信念は違っても、その想いが絆となり
3人のデュナミストをつないできたのではないでしょうか。
これまでネクサスでは、姫矢 准、千樹 憐と、デュナミストが登場してきたわけですが、
真木から姫矢へ、そして姫矢から憐へと、それぞれがそれぞれに託された想いに答えて次のデュナミストにバトンを渡していったのでしょう。

次回は、また、管理官がデュナミストにイタズラするみたいですが^^;
最後の憐の慟哭を聞いても、そろそろ憐の命の終わりが近いことがわかります。
憐に託された想いは非常に大きいです。
ですが、無事にその想いに答えられることを願いたいです。

ここまで、大絶賛してきましたが、確かに粗はいっぱいあります。
でも、話がすごく面白いですから、
あまりそういうのが目立たないということがあるのかもしれませんね。
この調子で、突っ走ってもらいたいです。

それにしても…
マックス空気嫁…_| ̄|○
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ウルトラマンネクサス Episod... | トップ | 幻星神ジャスティライザー 第... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
返す返すも (nationwise)
2005-06-04 13:29:23
gundollさんが映画をご覧になってないと言うのが残念ですね。

私はネクサス挫折派なので、gundollさんみたいな感情まで持てなかったです。おそらく映画も見てだったら大変なことになってましたね。

でも場面場面は来るものがありました。

返信する
to nationwiseさん (gundoll (管理人))
2005-06-04 17:06:28
こちらも見ていただいてありがとうございます!



挫折派、多いみたいですね~。

私の周りの特撮系友人(笑)にも挫折したのがちらほら^^;

一方で私みたいなのもいるわけですから、本当に人を選んじゃうような作品なのでしょうね~、残念ながら。

しかし、それでも、場面場面で何か感じるのであれば、見る価値はありますね!

最後まで頑張りましょう!(ぉ



それにしても、映画早く見たいなぁ…_| ̄|○

あと約2ヶ月は長い…。
返信する

コメントを投稿

ウルトラマンネクサス」カテゴリの最新記事