さらば、アカマツ君

　まだ上の方は青々しているのに
足元に
秋色が・・・



　咲き誇っていた花々も
残り少なくなり
どこか寂しそう・・・

　

　

ちょっとセンチになりながら
朝掃除をしていたら

G氏軽トラに乗って登場～♪

おはよう～

枯れ始めた松の木の剪定の下見に来てくれた。
でも、木を見て

ついでに切ってしまおうかという運びになり(;'∀')
慌ててオットを起こす。

　

「虫が入ってしまってるわ～」と
木の上の方から
大声で教えてくれる。

　

見る見るうちに
枝が切り落とされ
大きなアカマツの木が倒された。

家を建てた時からそこに立っていて
うちの生活ぶりを
じっと眺めてきた赤松君。

松ぼっくりは取り放題
夏は大きな日陰を作ってくれる
松脂など
身近で見せてくれて
その匂いや形態を楽しませてくれた
マツタケこそ採れなかったけれど
確かに
うちの住人だった。。。

後片付けに
1か月ぐらいはかかるだろうが

すでに変わってしまった
赤松君のいない景色が
ちょっと寂しい。

　

諸行無常でございます(笑)

それにしてもG氏のテキパキとした
動きには感心しました～♪
『揺れるから梯子を下でもっていようか？』
「要らない！揺れるのが気持ちいいよ。」

早々と切った後は
「今年はマムシがいない（のが辛い）。
気温が高かったのと乾燥で
餌が無いからかな…」
なんて言いながら帰っていきました。(笑)

なんかね、
挙動と言動が不思議で
経済が専門なのに農林業にもメチャ詳しいんですよ。
そして、ほんと親切なんですよ。
ありがとうね～♡
(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

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