guitarbuddha's diary

guitarbuddha(ギターブッダ)の日記です。ギターや音楽のことを中心に日々思うことを書きます。

目指せ!求道者!

2007-08-05 04:39:50 | 世間話
今日はメタルだよ!
Ratt (ラット)
“Round and Round” (ラウンド・アンド・ラウンド) です。


相変わらずファッション的には笑っちゃうかな?
ま、しょうがないよ。こういう時代だったんだから。(笑)

曲は今聴いてもカッコ良いと思うよ。
イントロのギターのリフからしてカッコ良いでしょ?(笑)
ただし、ヴォーカルの声質があんまり好きになれない人もいるかも…。

ギタリストは
Warren DeMartini (ウォーレン・デ・マルティーニ)
Robbin Crosby (ロビン・クロスビー)(※ロビンは残念ながら故人)
の2人。

この曲のギターソロ前半とエンディングでは
ウォーレン がソロを弾いているんだけれど、
George Lynch (ジョージ・リンチ) ばりの強烈なプレイです。

実際、ウォーレン は ジョージ から
かなりの影響を受けているんだけどね。(笑)
ギターのトーン、フレージング、タイム感が独特なんだよ。
この2人に共通の要素だね。


もう一曲紹介しておきます。
“Lay It Down” (レイ・イット・ダウン) です。


この曲もリフがカッコ良いね。
ちなみにギターソロは ウォーレン のプレイです。



さて、今日の話題です。

また横綱の話のつづきなんだけれど、
ウチの母親の情報によると
親交のある ○木○子 先生 にまで
「ありゃまだ子供だね。見損なったよ」 的なことを
テレビ番組の中で言われてしまったようだね。

う~ん、そういえばいろいろな点で
横綱は確かにまだちょっと子供っぽいかも…。(笑)

僕の子供の頃の記憶になっちゃうけれど、
その当時横綱だった ○の湖 なんて
勝っても負けてもどっちかというと
淡々としていたと思うんだよ。

もちろん内面には闘志はあっただろうね。
でも、ほとんど表には出さなかったんじゃないかな。
それにあの頃は ○の湖 に限らず
勝ってカッツポーズみたいなことをする力士は
まずいなかったと思うよ。
高校野球だって今みたいにみんな
派手にガッツポーズなんてしなかったと思うし…。(笑)


昨日(2007/8/4)の朝日新聞朝刊の 『天声人語』 には
戦前の大横綱 双葉山 の話が載っていました。

前人未踏の69連勝を果たし、ついに敗れた時の話です。
さすがの 「不敗の代名詞」 も緊張の糸が切れたのか、
翌日、翌々日と連敗。

双葉山は後援者に
「我、いまだ木鶏(もっけい)たりえず」
と電報を打ったそうです。

木鶏は、中国の故事で “最強の闘鶏” のたとえで、
木彫りの鶏さながらに
“動じることなく勝負に挑む無心の境地”
をあらわす言葉。

電報は、心の未熟を恥じる意味だったようです。
土俵内外でのひたむきな姿勢で、
双葉山 は 求道者(ぐどうしゃ) とも仰がれたとのこと。


なんとも立派なお話だよね。
ところでさ、今どき 求道者 なんているかな?
少なくとも相撲界にはいなさそうです。(笑)

イチロー は 求道者 っぽいかもね。
他に誰かいる?
ちょっと思いつかないよ~。(笑)

世間一般にとっては
求道者 ってあんまり魅力を感じないのかな?
僕は憧れちゃうけどなぁ。
だって、カッコいいじゃんね。(笑)

僕も 求道者 を目指そうかな…。
とりあえずは
1. ギター道
2. エビちゃん道
3. 綺麗なお姉さんに養ってもらいたい道
4. 求道者道
(意味分かるかな?(笑))
ってな感じでどう?(笑)



ともすけ さん、コメントありがとうございます。
生バンドのお店の選曲、なかなかお見事です!
選曲者はきっと僕と世代が近いんだろうね。(笑)



では、今日はここまで。



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1 コメント

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Unknown (ともすけ)
2007-08-05 08:27:54
うーん。素敵。メタルのボーカルの声って妙に甲高かったりしますが、こういう声は好きです。ギターのリフもかっこいいですね。服装もイカ○テましたよ。いいバンドっていっぱいあるんですね~。勉強になります。
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