今なぜか将棋ブーム

今日もタイムリミットぎりぎりだね。
マジでヤバ～い！（笑）

さて、タイトルのお話ですが、
僕のことじゃないよ。
家庭教師先の兄弟のお話です。

きっと彼らが読んでいるマンガか何かに
将棋の話が載っていたんだろうね。
で、すっかり影響を受けて
いきなり近所のコンビニから
マグネット式の将棋盤を買ってきて
「ねぇ、先生、やろうよ！」
ってな具合なのです。（笑）

最初、兄弟二人でやっていたようですが、
二人とも駒の動かし方くらいしか
分かっていない様子なので、
初心者丸出しのメチャクチャな将棋を指していて
見ていて最高に面白かったね。

ま、そんなワケで、
ともかく生徒の挑戦を受けまして、
普通なら飛車角落ちとかで指すのでしょうが
そういうことはワザと黙っておいて
当然のように平手で指してあげました。
ズルい？（笑）

結果はもちろん僕の圧勝！（笑）
え？大人げない？
でもね、回数を重ねてくると
彼らも中学生なので学習してきて
だんだん手ごわくなってきます。

何にも教えていないのに
なかなか頭の良い手を指してくることがあって
最後の方は結構関心したよ。

つーか、余裕をブッこいて
あんまり考えないで適当に指していたら、
うっかり劣勢になった局面があって
マジで焦りました。
ちょっと危なかったね。（笑）


まあ、まだしばらくは
あの兄弟の将棋ブームは続くかな？

マンガやゲームばかりをやるよりは
ずっと良いと思うから、
僕も特別に用事がなければ
なるべく付き合ってあげるつもりです。

頭を使うという点でも
将棋は単純ではないからね。

勝つためには
いろいろな手の可能性を考えたり
何手か先を読んだりしなくちゃいけません。
そういう教育的効果を考えれば
間違いなく彼らのためになるはずです。

あ、一応言っておくと
僕もけっして強いわけではありません。
特に、詰めの段階になると
自分のヘボさを痛感します。

だってさ、さっきも生徒相手に
詰めの段階で甘さがあって
すぐに勝負を付けることができなかったからね。

次回の対戦は日曜日だと思うけれど、
うっかり負けたりしないように
十分に気をつけたいと思います！（笑）



では、今日はここまで。



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