二人目の子供ができると、どうしても上の子の相手がおろそかになる。
二人いっぺんに面倒は見られないので当然のこと。
しかし、放っておかれる子供のほうは内心穏やかではない。
1歳児を重点的に撮ろうとすると
嬉しそうな顔をしながら邪魔に入る。
僕をかまってくれないのが悔しいというより、遊び心である事は明白。
わざと、ほかの場所にカメラを向けて注意をそらし、ひょいと1歳児に角
度を変えると
相当あわてて阻止に飛び込んだため、でんぐり返った。
この姿に、居合わせた家族は大笑い
まるで森光子さんみたいだねえ、などと言って
1歳児は、兄ちゃん大丈夫と覗き込んでいるようにも見える。
こんなに小さくても家族であることはちゃんと認識しているから感心だ。
3歳児ともなると知恵が働く
対象物?から離れたがらない。
これじゃあ一人だけ撮るのは無理、少しほとぼりが冷めるのを待つこと
にしよう。
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