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通訳案内士のブログ

⭕️⭕️⭕️英語を使い訪日観光客を案内する職業「全国通訳案内士」の日常と英語学習などを綴ります⭕️⭕️⭕️

世界亀の日2022

2022-05-22 | 通訳ガイド/everyday life


World Turtle Day is set on May 23 annually. 
明日5月23日は世界亀の日。🐢🐢🐢
時々激しい喧嘩をする我が家の亀達



うちの亀達は冬の水温が低い間はほとんど餌も食べずじっとしていますが、春になり、さらに水温が上がってくる夏に向けてのこの時期は特に動きが活発になります。



なので毎年この時期になると否が応でも水槽の亀に目がいくし(喧嘩はするわ、餌が欲しいと暴れるわ、意味もなくバシャバシャうるさく泳ぎまくっている)水がすぐに汚れるので頻繁に水槽を掃除しています。



そして5月23日に「世界亀の日」という日があったことを思い出すのです。毎年なんだかんだ言って忘れないので、考えられてこの時期に設定されているのかなあと思えてきました。まあ気のせいでしょう。



かれこれ一年半以上毎朝5時か5時半頃に起きて自分の部屋に篭って勉強しています。シーンと静かな部屋にいると時々「ハァハァ」と喘ぎ声のような音が毎日のように聴こえてくるのに気づきました。



鼻詰まりで呼吸が苦しそうな時に口から吐く息の音のような、また犬の声のような。遠くの方から聞こえてくるようなとても小さな音です。



最初は隣の部屋で寝ている下の子供(いつも鼻詰ま気味)だと思ったのですが違うみたいでした。



だとしたら早朝に散歩をしているワンちゃん?でもこの「ハァハァ」音、10分に一回位の間隔で聴こえてくるのでそれはあり得ません。



ちょっと不気味にも感じましたが、今の時期の5時位は外は明るく、怖さも全然ないのでそれほど気にしなくなりました。



でもある日とうとうその音の「主」を発見しました。そう。犯人は「亀」だったんです!水棲カメであるうちの亀達は大抵水底にいます。でも時々空気を吸うため水面に鼻を突き出すのです。たまたま一匹の亀の鼻が水面上に出てきた瞬間にこの「ハァハァ」音が聴こえてきたのでした。



しばらくの間モヤモヤしていた謎が解明してスッキリしました。






娘の周りは塾や教室に通わせたり、ひらがなの読み書きや足し算などできる子が多いです。うちは今のところ何も習わせていません。ひらがなとアルファベットそれぞれの書き取りとひらがなの単語と簡単な英語の文章を書くことは毎日必ずやらせています。



爪のマニュキュアは自分で塗っています。妻が凝ったマニュキュアをしているので、それを真似たのかチェック模様とかとても上手に塗れています。来月6月の前半に誕生日を迎えます。「今年は何が欲しい?」と聞いたら
「ワタシは年長さんだから、おもちゃはもう飽きちゃった。かわいいスカートとカチューシャが欲しい!」
ですと。



女の子ってこんな感じなのかな?でも姪っ子達の小さい頃を思い返して比べてみると、うちの娘はちょっとませているようにも思います。



最近獲得した物

2022-05-19 | 通訳ガイド/everyday life

ファミマの靴下に続き、最近買って良かった物。ダイソーのキャンプコーナーで見つけた500円のドライバッグ。



長年愛用していた登山ブランドのバックパックの撥水機能が完全にだめになってしまいました。雨の日に背負って自転車に乗っていると中まで染みてくるようになってきて困っていたところ見つけた品です。



ストラップ(付属しません)を付けられるので、メッセンジャーバッグのように背負うことができるのも優れもの。先日雨の中使ってみました。期待通り完璧に雨の侵入を防いでくれました。そして背負った感じも悪くはありません。これで500円なら全然「買い」だと思いました。



ところでダイソーなど100均のお店では「100円以外の商品」が普通に幅を利かせているようになってきたと思いませんか?いろんな物価があがっているので仕方がないことかもしれませんね。「100円ショップ」と呼べなくなる日も案外近いのかもしれません。



時代が移ろいでいけば物価があがるのは当然で仕方がないことですが、それに比例して労働賃金ももっと上げてほしいものです。



florist's
最近覚えた単語。簡単そうで盲点的な。普通に「花屋」の意味です。私は長年、花屋といえば"flower shop"一択だと思い込んでいました。"florist's"が"flower shop"を凌ぐほど一般的に使われていることに驚きました。
florist
"a person who sells and arranges cut flowers"
という意味で「人」を指します。それに「's」を付けるとお店を意味する単語になるんですね。



これはハンバーガーショップのマクドナルドの英語の正式名称"McDonald's"と同じことなのでしょう。
McDonald=マクドナルド(ただの苗字)
McDonald's=マクドナルドの店
florist=お花を扱う人
florist's=お花を扱う人の店=花屋



東京は昨日に引き続き暑くなりそうです。紫外線と熱中症に気をつけてお過ごしください。

六本木交差点

2022-05-13 | 通訳ガイド/everyday life


六本木交差点でみつけた英語のサイン。場所柄ですかね。朝出勤時に通りかかると朝帰りと思われる若い外国人の男性を多数みかけます。



"jaywalk"という動詞があります。「違法に道路を歩いて渡る」ことを指します。昔私の知人がロスに旅行中、信号のない道路を渡ろうとして車にはねられ大怪我をしたのですが、"jaywalking"だったため運転手はとくにお咎めもなかったそうです。



なかなか忙しく更新ができません。観光目的の入国再開がいよいよ現実味を帯びてきて、職場も慌ただしくなってきています。



天気は悪いですが皆様良い週末を!


Planet Gummi

2022-05-03 | 通訳ガイド/everyday life


Trolliというドイツのお菓子会社の"Planet Gummi"「地球グミ」が今、子供達の間で絶大な人気を誇っているそうです。



お気に入りのYouTubeチャンネルの影響でうちの子供達が「地球グミ」「地球グミ」と言いだし始めたのは大分前のこと。でも売っているのを見たことがありませんでした。




ところが先週、都心のあるスーパーでソレっぽいものが売られているのを見つけました。はたしてそれが「地球グミ」なのかどうかは分からなかったのですが、家に帰って、子供達に見せたらBingo!正真正銘の地球グミでした。二人共クリスマスプレゼントを貰った時以上に興奮して喜んでいました。



大きめの丸い形のグミが4つ入って税込580円。ハッキリ言って高いです。でもこれが正規で流通している物の適正価格らしく、Amazonやボッタクリ並行輸入店などで一袋1500円以上で売られているのを後で知りました。それくらい手に入らないみたいで私はただラッキーだったみたいです。



娘は早速LINEのビデオ通話で従兄弟のお兄ちゃんに自慢していました。それを見た小4の従兄弟も「スゲー!スゲー!」と大興奮(発狂)して羨ましがっていました。ちょっと可哀想なことをしたなあと思いました。



なので彼にも買ってあげようと数日後同じ店に寄ってみたのですが見事に地球グミは完売していました。娘達の情報によると地球グミに次いで二番目に人気らしい「目玉グミ」があったのでそれを代わりに購入。週末に遊びにきた甥っ子にあげました。



下の子は「パパ!またちきゅうグミかってきて!」と毎日のようにせがんできますが、こんな高いお菓子を毎日買えるわけがありません。ま、お金があろうがなかろうが、それ以前にどこにも売っていないのでそれはそれで助かっています。




巷で話題のものといえばファミマの靴下。特に女性サイズのピンクやライムカラーの品が人気みたいで、まず売っているのを見かけません。




今朝通りかかったファミマで買って早速履いてみたオレンジ・紫・紺のストライプハイソックス。先日はLGBTのシンボルである虹柄🏳️‍🌈の物を支持・尊重の意思表示の意味を込めて購入し履いてみたらどハマりしました。



このファミマの靴下、デザインだけではなく履き心地が抜群なんですよ。靴下って意外にあなどれません。肌触り、快適さだけでなく、なんかこの靴下を履いていると足が疲れないように感じるんです(気のせいではないと思うんですが)。税込429円と安いのもいいですね。おすすめです。



スペイン語学習状況2022年春

2022-04-27 | スペイン語学習
スペイン語学習について最近投稿してませんが何気に毎日継続中です。



以前書いた「職場の敷地内で良くみかけるスペイン人らしき人に話しかける」というtaskはまだできてません。が、ちょっと前に全く別のスペイン語ネイティブの女性と知り合うことができました。



知り合ったといっても、1週間に一度数分程度の立ち話ができる程度の間柄。ちょっとした疑問点などを尋ねたり、簡単なスペイン語の挨拶を交わしたりして、コレが結構なmotivationになっているのです。そのうちにもっと仲良くなれたらと目論んでいます。



若い頃「聖なる予言」という、ちょっと怪しいニューサイエンス系の本を読んだ時に覚えた「偶然の一致」という言葉を思い出しました。偶然のようにみえて実は必然、運命だった、みたいな。



子供の頃から英語、そしてアメリカの文化に憧れて、長い長い回り道をしながらも英語の通訳案内士になることができた。コロナで仕事がなくなった代わりに膨大な時間ができて英語を勉強し直すことができた。そして去年の後半からスペイン語に取り組む余裕もできた。



英語と同時に毎日欠かさずスペイン語を勉強し、スペインや中南米の文化と人々に興味を持ちはじめ、スペイン語学習が段々と楽しくなってきたら突然降ってきたかのようスペイン語を喋る人と知り合うことができた。



どれもこれも「偶然の一致」なのかな?面白いものです。



ところで日々のスペイン語学習は以前にも書いた通り、SpanishDictという学習サイトを中心にやっています。学習といっても大げさなものでは全然ないです。せいぜい一日30分~1時間位。英語がまだまだなのでそこまで時間がかけられないのが辛いところです。



SpanishDictの"Interactive Grammar Lessons"の学習コーナーがとても俊逸なんです。最初の頃は静止画+音声だけなのですが先に進んでいくと、それが動画になり、いろんな登場人物が出てきます。いろんな場面でいろんな会話が繰り広げられ、会話の一部の箇所の穴埋めだったり、動詞の活用だったり、聴き取りだったり、いろんなパターンの問題が出てきます。



現在"Intermediate"のレベルを学習中。"Direct and Indirect Object Pronouns(動詞の前なんかにつくteとかseとかloとかleなど)"の学習動画の内容が素晴らしかったです。




メキシコシティ1のマッチングメーカーという異名を持つ「マリア・デ・ロサンジェルス(名前も俊逸!)」という女性は自ら有名な恋愛相談所を経営するカリスマ恋愛カウンセラーです。ところが自身の結婚生活はボロボロで、離婚協議中(?)の夫に生活と精神をかき乱されて苦しんでいるのです。この場面は仕事場に突然元夫(離婚協議進行中?)の「ミゲル」が現れ、怒りをあらわにするマリア・デ・ロサンジェルス。




元夫の存在を忘れるため、精神を落ち着かせるため、そして自身の新たな恋愛を求めるため、マリア・デ・ロサンジェルスは「セニョール・トナティウ」というこれまたメキシコシティで知らない者はいないというスピリチュアル系カウンセラーに相談に行くのです。

因みに問題文の
"Quiero olvidar(  )  cuanto antes y encontar el amor de nuevo."
は英語だと
"I want to forget him(元夫のこと) as soon as possible and find love again."
quieroは"I want"
olvidarは"to forget"
quieroの後は不定詞なのでdirect objectの"lo(元夫=him)"はolvidarの後に間隔をあけずに付け"olvidarlo"となります。

"cuanto antes"はA.S.A.P.の意味。
"el amor"はずばり「愛」
"de nuevo"は「新しい」⇨=again
(こう分解してみるとスペイン語ってとても簡単だと思いませんか?)



このような泥臭い人生劇場がいろんな場面でいくつも繰り広げられ、今後どうなっていくのか、様々な登場人物がいつか繋がっていくのか、ドラマを観ているようでとても楽しみでもあるのです。



こんな感じで日々楽しくスペイン語学習を継続しております。