39sawachi & 39mizutaki

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どこいこサービスから見える?”よさこい祭”2007

2007-09-18 15:48:03 | ”よさこい鳴子踊り”  2007
なにやら難しいタイトルですが、祭期間中の使用実績を数値化したりグラフにしています。
来年の参考にされては?興味のある方はよさこい祭競演場連合会様の『どこいこサービス2007実績報告書』をご覧ください。
”よさこい鳴子踊り”という熱く・汗臭いアナログなことをPCや携帯電話を使ってお気楽でクールにデジタルしようということなんです。
 タイムテーブルに沿って全競演場・演舞場が運営進行すればこんなことはないのかもしれませんね。
しかしながら、踊子隊とは人間の集まりですから喜怒哀楽もあり人情味もエゴや欲もあるわけです。
おらが踊子隊が一番・私が一番と思いつつも「あそこの踊りを見てみたい」「あそこは気になる」と心が揺れる踊子さんがいたり、
追手筋本部競演場よりも帯屋町筋演舞場よりも大切な競演場・演舞場があって、そこで踊ることこそ”よさこい鳴子踊り”とする踊子隊もあるかもしれません。
喜怒哀楽や義理・人情・エゴと共に地方車や踊子隊が日常の隙間にある競演場・演舞場という非日常の空間へ移動します。
この熱く汗にまみれた超アナログ集団の行動をPC・携帯電話を使ってお知らせするシステムこれが「どこいこサービス」です。
私は、携帯電話と「どこいこサービス」を使った「鬼ごっこ」だと思っています。捕まえたと思ってもスルッと逃げられたり…これも楽しい。
さて皆様、秋の夜長のひと時、”よさこい祭”を分析・科学するのはいかがでしょう?


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