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おみつ便り

ガーデニング.手芸.料理.日常感じたことなど

クリスマス飾り

2024-12-16 10:29:30 | 日々の思い

今年もクリスマス飾りをしました。

 

ツリーと諸々です

テーブルにはクマのサンタと毛糸で作ったミニツリーです

玄関にはタペストリーを飾りました

 

ガレージに植木鉢とリース

 

ポストの上には子供達の置物

家の前を通る人達から

綺麗ですね   と声をかけられます

これらを飾る事で会話が弾みこれらはコミュニケーションツールになっています。


落葉

2024-12-04 09:55:18 | 日々の思い

紅葉真っ盛り
落葉真っ盛り
連日落葉が降り注いで煉瓦敷きの遊歩道は落ち葉で敷き詰められています。
濡れた落ち葉を踏むと足がすべって転ぶ危険があります。

遊歩道の奥は公園です。
雑木林から春には鶯や小鳥達の囀りが聞こえます。
夏は蝉の鳴き声がうるさいほど
実りの季節になると烏、ひよどり、小鳥達が順番にやってきて食べ頃の柿を啄んでいきます。
そして晩秋になると落葉が降り注ぎます。
欅や桜やシデ類は小さい葉で掃除は楽なのですが朴葉は大きくて硬いのでやっかいです。しかし自然の緑と人間が共存してこそ豊かな環境が守られます。
この地に移り住んで30年が経ち高齢化が進んでくると自分中心の考えになり、落葉の掃除が大変だから気を切って欲しいと苦情が絶えません。
地方では住民が協力して清掃をして美観を保つ努力を続けています。
都会では住民同志の繋がりが薄くなんでも苦情は役所に訴えているようです。


  
  AIでは解決出来ない問題は多々あります
人の結びつきが問題解決をスムーズにすること
が沢山あります

秋に思う事  時代と共に変わっていくようです


胡蝶蘭

2024-12-01 09:22:29 | 日々の思い

老人施設に入っている知人から
お誕生日プレゼントに孫から大きな胡蝶蘭をもらったけれど大きすぎて部屋には置けない。
食堂に置いてもらっているが近日中に移動しなければならない。
鉢が大きくて動かせない。
なんとかどこかへ移動させたい。
と言うので自転車の荷台に乗れば家にもって帰り、来春咲かせるまで我が家で管理しようと思いその施設に引取に出掛けました。
老人施設に外部の者が訪ねると色々チェックがあるのですね。
パネルに訪問先の氏名の後に私の住所 氏名、電話番号を入力します。
胸に訪問番号を書いたバッジを付けスリッパを借りて初めて入室できます。上階の食堂の前に3つの枝に咲いた胡蝶蘭を見つけました。
3本の枝に胡蝶蘭がびっしり咲いています。
紫のヴァリエイションで今までに見たこともない紫です。
鉢には薄紫の薄い紙が巻いてあります。
どこから見ても紫は目立ちます。
白の胡蝶蘭に人工的に加工したアートフラワーにしか見えません。
こんなにまでして色をつけなければならないのでしょうか。
その奥に商魂が見え隠れしています。
来年花が咲いたらそれはきっと本来の白でしょう。
今は自宅の一番暖かい部屋で保管しています。
南国の植物なので摂氏15度以下では枯れるそうです
来春まで大切に 大切に見守ります。


観劇

2024-11-23 12:29:52 | 日々の思い

無名塾主催の演劇   
イプセン作   幽霊  を六本木にある俳優座劇場で観劇してきました。

ここへ行くには新宿から地下鉄大江戸線で六本木迄いきます。
この大江戸線は東京では比較的新しく出来た路線で地下深く掘下げて作られています。それ故長いエスカレーターを下に三度も乗り換えなければなりません。長いので階段はなくエスカレーターのみです。
ここでは老人は殆ど見かけません。
もしここで地震が起これば何処へ逃げればいいのかパニックになると思います。できる事なら乗りたくない。しかし都心に出掛けるのは便利です。
幽霊   の時代背景はフランス革命の頃封建的諸特権、因襲の打破、自由の切望があります。古い田舎の因襲に若者は息苦しさを覚えます
重い課題でよく分からないところもありました。
5人の俳優の膨大な台詞に驚きました。どのようにしたらあれだけの台詞が覚えられるのでしょうか
きっと台詞を覚える前に時代背景をよく理解することから始まるのでしょう
観客は中年以上の年齢層で演劇好きの方が遠方からも来ているようでした。
平日にもかかわらず男性が三分の一位いて驚きました。
社会の一面が見えた有意義な1日でした。


子供と秋の夕暮れ

2024-11-18 10:14:54 | 日々の思い

秋の夕暮れが早い4時過ぎ
サークル活動を終え駐輪場に向かった時のことです。
自転車の荷台に3歳半位の可愛い男の子が一人ポツンと座っています。
周りには誰もいません。辺りは雑木林が広がっています。


こんな所に一人?   秋の夕暮れに?
親が戻ってくるまで見守っていようと決め直ぐに帰らず坊やに話し掛けました
*   いい自転車だね
*     ここにシートがあるのだよ
めくって座っている小さい座布団を見せてくれました
寒くなり座布団を敷いてもらったのでしょう。人懐こい笑顔でです
*     お母さんはね 僕の水筒忘れたので取りにいっているのだよ
そうなのか
私はお母さんが戻って来るまで待っていようと思いました
暫くして青い水筒を持ったお母さんが戻ってきました。
穏和そうな人で坊やを自転車の荷台に一人残しても大丈夫な母子の関係が伺えます。
でも私は思いました。
何か鳥か虫でも来てびっくりして突然動いて自転車が倒れないだろうか
雑木林に囲まれた寂しい場所は何か起きても誰も気がつきません。
何処かへ連れ去ることもできます。
子供達は親だけでなく周囲の大人に見守られて育っていくのです
現在はご近所との関係が希薄になってきています。お互いを知る機会がもっと増えて幼児も子供達もお年寄りにも安全で暮らせる優しい街に
なればなあ  と考えています。