グレゴリーペックのある日あの時

還暦を過ぎた極真空手家の人生のつぶやき

恩返しと恩知らず

2014年02月16日 | 日記
17世紀フランスの文人ラ ロシュフーコーの言葉

「ほとんどすべての人が小さな恩義に
喜んで恩返しをする。
多くの人が中くらいな恩義を恩に着る。
しかし大きな恩義に対して恩知らずでない人はほとんど一人もいない」

小さな恩義とは、何か物を貰ったのでお返しをするというようなこと。

中くらいの恩義とは、就職を世話して貰ったとか、いろんなアドバイスを貰ったとかでしょうか。

これに対し大きな恩義とは、命を助けて貰ったとか、自分が一生涯返せない位の恩義でしょうか。
そういった時、最初は感謝しても、だんだんその恩義が負担になり、忘れたり、無視したり、時にはその人を憎んだりすることがあります。

この言葉は大変厳しい言葉です。


今日は午前中、空手の稽古に行ってきました。これは、普段仕事が忙しくなかなか稽古に来れない壮年部のために始まった日曜稽古です。
朝、身体を動かすと一日爽快です。
クセになりそう。

今日のラッシー

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