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学校給食の無償化は市区町村の4%、大半が人口1万人未満の自治体

2018-08-08 | 受験・学校
 文部科学省は、保護者負担とされる小中学校の給食費への支援状況を調べる初の教育委員会調査の結果を公表した(7月27日)。調査は、全国1740市区町村の教育委員会を対象に実施した。
 これによると、小中学校いずれも給食費を無償化していたのは76市町村(全体の4.4%)だった。小学校のみは4市町村、中学校のみは2町。
 小中学校いずれも無償化していた76市町村を人口別に分析すると、人口1万人未満が56町村、人口3万人未満で見ると71町村で、これで9割以上となる。文科省の担当者は少子化対策や転入者増を目的とするところがあり、「人口減少対策として取り組んでいる地域もある」と説明している。
 その他の自治体で、1234市区町村(70.9%)は無償化しておらず、保護者に費用負担を求めている。424市区町村(24.4%)は第2子以降のみ給食費を補助するなど部分的に支援している。
 無償化している82(76+4+2)市町村に対し、実施に当たっての課題を尋ねたところ、子どもがいる家庭ばかりではないため住民の理解が得られにくいことなどが挙がった。無償化の効果としては、保護者の負担軽減や、教職員の給食費徴収や未納への対応を減らせるといった指摘があった。

 朝は曇り、時々雨。小雨なので、畑はそんなに濡れた感じはしない。
 早朝の散歩。小さな公園の隅に、小さな花壇がある。”マリーゴールド”の花が盛りと咲いている。八重花が多いが、一重もある。
 ”マリーゴールド (marigolds)”のマリーとは聖母マリア様のこと。聖母マリアの祭日に、この花が咲いていたことから”聖母マリアの黄金の花”が名前の由来。
 マリーゴールドには幾つかの種(約50種)があり、代表品種としてはフレンチ・マリーゴールド(French marigold)、アフリカン・マリーゴールド(Aflican marigold)、メキシカン・マリーゴールド(Mexican marigold)など。よく見かけるのは、フレンチ・マリーゴールドかな。
 マリーゴールド(marigolds)
 別名:紅黄草(こうおうそう)、孔雀草(くじゃくそう)、万寿菊(まんじゅぎく)
 キク科タゲテス属(マンジュギク属)
 一・ニ年草
 原産地:メキシコを中心とする中米
  江戸時代前半に渡来したと言われる
 開花時期は5月~11月
 多くの種があり、花姿(咲き方)は一重・八重・カーネーション咲きなど


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