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第8回科学の甲子園全国大会、愛知県の海陽中等教育学校が総合優勝

2019-03-21 | 受験・学校
 科学技術振興機構は、高校生の科学の知識や応用力を競い、科学好きの裾野を広げるとともに、トップ層のさらなる学力伸長を目的として、高校生等を対象に「科学の甲子園」を開催した。平成23年度に創設された。
 第8回科学の甲子園全国大会
  主催:科学技術振興機構(JST)
  開催場所:埼玉県さいたま市
  開催日時:平成31年3月15日(金)~3月18日(月)
  チーム:各都道府県内の高等学校等に所属する1~2年生の6~8名で構成される
  予選:都道府県予選に過去最多の709校、9075人が参加
  選抜:選考を経て選抜されたのは47校、361人が全国大会に進出
  評価:筆記競技と実技競技の得点を加算した総合成績による
     筆記試験:理科・数学・情報の問題が出題される
     実技試験:実験・実習・考察など
 成績一覧(総合成績)
 競技・成績  学校名
 優勝  愛知県代表・海陽中等教育学校
 第2位  神奈川県代表・栄光学園高等学校
 第3位  滋賀県代表・滋賀県立膳所高等学校
 第4位  岐阜県代表・岐阜県立岐阜高等学校
 第5位  長崎県代表・青雲高等学校
 第6位  愛媛県代表・愛光高等学校
 第7位  宮崎県代表・宮崎県立宮崎西高等学校
 第8位  岡山県代表・岡山県立倉敷天城高等学校
 第9位  石川県代表・石川県立金沢泉丘高等学校
 第10位  兵庫県代表・兵庫県立宝塚北高等学校

 今日の天気は曇り、時々小雨がぱらつく。
 畑に行ったら”オオイヌノフグリ”の花が咲き出している。もう春かな。
 緑葉が絨毯の様に広がり、これに白青の水玉模様を散らした様に花が咲いている。花は4枚の萼・4枚の青紫色の花弁(根元で纏まり、一つの花冠となる)で、ゴマノハグサ科クワガタソウ属の特徴である、2本の雄しべ・1本の雌しべ。
 ”オオイヌノフグリ”は、花が小さい”イヌノフグリ”より大きい花なので名付けられたようだ。”イヌノフグリ(犬陰嚢)”は”オオイヌノフグリ”と同科同属で、春に薄桃色の小さな花(径3mmほど)が咲く。かつては道端などで普通に見られた雑草であったが近年大幅に減少し、レッドデータブックでは絶滅危惧II類(絶滅の危険が増大している種)に指定されている。
 ”イヌノフグリ”の名は、二つ付いた果実の様子が犬のフグリ(陰嚢:いんのう)に似ているから・・小さなフグリ。
 オオイヌノフグリ(大犬陰嚢)
 別名:天人唐草(てんにんからくさ)、星の瞳(ほしのひとみ)、瑠璃唐草(るりからくさ)
 英名:Bird's eye
 ゴマノハグサ科クワガタソウ属
 越年草
 ヨーロッパ原産、明治初期に渡来した帰化植物
 開花時期は2月~6月
 花色はコバルトブルー、花径は8mm程
 花は日が当たると広げ、日が陰ると閉じる


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