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首都圏の私大生の仕送り、月8万8500円と14年連続して減る

2015-04-13 | 受験・学校
 東京地区私立大学教職員組合連合の調査で、「首都圏を中心とする私立大に2014年春に入学した下宿生への仕送り額(6月以降の月平均)は前年度より500円少ない8万8500円、14年連続で減少」が分かった(4月3日)。調査は昨年5月~7月、東京や神奈川など1都4県の14大学の自宅生を含む新入生の保護者を対象に実施し、4273人からの回答。
 仕送り額はピークだった1994年度の12万4900円から約3割の減少で、1986年度の調査開始以来の最低を更新した。しかし、家賃平均は逆に700円増えて6万1600円で、仕送り額から家賃を引いた生活費は2万6900円となる。生活費は1日当たり897円となり、初めて900円を割り込み過去最低となった。
 東京私大教連の担当者は「消費増税の影響で大学生がいる家計の負担は厳しさを増している。アルバイトに追われ学業に深刻な影響が出る下宿生も増えている。」とし、国に私立大生への学費助成などを求めている。

 いつもの散歩道
 桜は満開で枝垂れ柳は少し緑になっている。この緑は花穂、葉が出る前の尾状花序(小さい花が集まった穂)。沢山付いているから葉と見える。
 日本では、ヤナギ(柳)と言えば枝垂れる柳、シダレヤナギを指すことが多い。ヤナギは、ヤナギ科ヤナギ属の樹木の総称であり、世界に約350種程、日本でも30種を越えるヤナギ属の種があると言う。
 シダレヤナギ(枝垂れ柳)
 別名:糸柳(いとやなぎ)
 ヤナギ科ヤナギ属
 落葉高木(樹高:10m~20m)
 雌雄異株
 原産地は中国、日本には奈良時代に渡来
 開花時期は3月~5月
 葉と同時か少し早く3~5枚の小さな葉を付けた尾状花序を出す
 花は単性で、無花被(ただし花の根元に苞がある)。雌蕊1本又は雄蕊1~2本からなる尾状花序
 雄花・雌花とも苞は淡黄緑色、葉の色とほぼ同じなので目立たない



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