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2017年の出生数は94万6千人、出生率は1.43に低下

2018-06-02 | 社会・経済
 厚生労働省は、人口動態統計による2017年の合計特殊出生率が1.43となり、前年より0.01ポイント下がったと発表した(6月1日)。2017年の出生数(生まれた子どもの数)は94万6060人で、前年から3万918人減り、過去最少となった。死亡数は134万433人(同3万2685人増)で戦後最多、つまり、自然減は39万4373人。
 ◆合計特殊出生率
 1人の女性が一生に産む子どもの数に相当
 人口推計で最も重要な指標が出生率で、2.07が人口維持の目安となる
 15~49歳の女性人口は約2498万人で前年に比べ1.3%減った。女性人口の減少に加え、第1子を産む平均年齢は30.7歳と過去最高の水準で高止まりしている。第1子の出産年齢が上がると、第2子以降の出産は減る傾向にある。
 合計特殊出生率を女性の年齢(5歳階級)別にみると、35歳以上で上がった一方、34歳以下は軒並み下がった。
 ◆各国の合計特殊出生率(2016年)
    合計特殊出生率 平均初産年齢
 日本   1.44     30.7歳
 米国   1.82     26.2
 フランス 1.92     28.5
 ドイツ  1.60     29.4
 英国   1.79     28.9
 韓国   1.17     30.3

 ”シラン”が咲いている。5月の中旬頃から咲きだしている。そろそろ、旬は過ぎたかな。
 名(シラン;紫蘭”の由来は、紫色の花を咲かせる蘭だから、と言う。そうか、そんなことは”シラン(知らん)”かった・・と親父ギャグ。
 花色には紫色だけでなく、純白色(白花シラン、白蘭:ハクラン)、淡青紫色(青花シラン)などがある。白花の先端が紫紅色の口紅シランや葉に白い縁取りが入る覆輪(ふくりん)シランもある。
 シラン(紫蘭)
 ラン科シラン属
 宿根草
 地表近くに球茎(球根のようなもの、バルブと言う)ができる
  白及根(はくきゅうこん)は、漢方薬として止血・あかぎれ・慢性胃炎に用いる
 丈は30cm~70cm
 原産地は日本・台湾・中国
 開花時期は5月~6月


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