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宮城野通の並木

2011-11-09 | まち歩き

 晴れたり雲ったりの天気だ。風が冷たく、気温も低くなってきた。もうじき冬の到来かな。冬支度を準備しなくては。
 今日は所用があり仙台駅東口付近に出かけた。宮城野通でCM撮影していた。お昼はやっと復旧開店したメルパルクの昼食バイキングだ。まだ復旧していないお店も結構あるから復旧開店は嬉しい。

Miyaginos11109
 今日の宮城野通

 街路樹がだいぶ色付いてきた
 落ち葉もチラホラ


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 CM撮影現場
 パチンコ店”マルXX”のCMとの事

 役者さんは皆赤いネクタイ
 アクションで歩くのか、走るのか
         ・・見なかった


Miyaginos31109
 今日の昼食のお店
 11月1日に開店
 整理券を発行する程に盛況だった

 バイキング方式はつい食べ過ぎる


 水引(みずひき)はのし袋や贈答品に付けられる飾り紐である。形や色は慶弔などによって使い分ける。お祝い事に用いる水引の色は紅白が一般的である。
 水引の起源は飛鳥時代と言われる。最初の遣隋使の小野妹子が帰国した時に、隋の答礼使が携えてきた贈り物に結ばれていたのが紅白の麻紐であった。これから宮廷への献上品を紅白の麻紐で結ぶ様になったのが起源と言う。麻紐の代わりに紙縒りに糊水を引いた”水引(みずひき)”になったのは室町時代との事。
 この水引(みずひき)に例えたお花が「ミズヒキ」、日陰で目立たぬように咲いている。

Mizuhiki1108
ミズヒキ(水引)

タデ科ミズヒキ属 、多年草(宿根草)
丈は50cm~80cm
開花は8月~10月
葉のない細い花茎(花穂)に径数mmの小花(花被)が点々と付く
別名はミズヒキソウ(水引草)


Mizuhiki1109
花被(かひ、萼や花弁)が4裂し、赤色と白色が見える。
名はこの紅白を水引に例えたものである。

白花の水引はギンミズヒキ(銀水引)と呼ばれる。