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冬眠にはまだ早い

2011-10-10 | 園芸

 時々薄日が射す雲り空だ。気温はチョット高い、風が余りないので運動すると汗ばむ程だ。
 今日も朝から畑作業だ。クウシンサイ(空心菜)・ピーマン・モロヘイアを”ご苦労さん、ご馳走様でした”として整理した。クウシンサイは春に苗を購入したものである。ビタミンが多く、血糖値低下作用があるとの事だ。炒め物やおひたしで食した。

Hikigaeru1010
 作業中にツルムラサキの根元でガマ(ヒキガエル)を発見。冬眠にはまだ早い・・目を開けていたが身じろぎしなかった・・眠いのかな。

ニホンヒキガエル
日本では最も沢山いる。ガマガエル、ガマ、イボガエルなどと呼ばれる。


Kamakiri1010  草むらで見つけたカマキリ(螳螂、蟷螂)
 拝み虫(おがみむし)とも呼ばれるらしい
 前脚を持ち上げて待ち伏せする姿が祈っている様に見えるからとの事。・・怖いイメージが変わるね。


 ツルムラサキにはまだ花が咲いていない・・と思ったら、数輪咲いていた。熟した実もあった。咲くのがチョット早い。

Turumurasaki1010
ツルムラサキ(蔓紫)
ツルムラサキ科ツルムラサキ属
江戸初期に中国から渡来
当初は観葉植物や薬用・染料が主
食用となったのは最近だ

写真は花(蕾?)


Turumurasaki1011
 秋に白い花が咲く。花後に実が成る。実は熟すと黒紫色となる。この実の果汁を古代中国では染料などに使っていたと言う。現在では自然で安全な食用色素として利用されている。