イチジク（無花果）

イチジク（無花果）
子供の頃は　トウガキと言っていた
方言だと思っていたら　　唐柿　と言う別名であった
これからが旬で　　美味しくなる

無花果と言われているが　実際には実の中に　小さな花をつけているそうだ
食用部分は　果肉ではなく花托なのである
主な栄養素は　カリウム　食物繊維　他に　ブドウ糖　果糖　たんぱく質　ビタミン類　などなど　たっぷり含まれている
だから　昔から不老長寿の果物と言われる
両親とも　イチジクが出だすと　昼食は　無花果３個で　十分と言う

カリウムは血圧を下げ　食物繊維は　便秘改善　に効果的である
フィシンというタンパク質分解酵素は　消化促進に効果的で　食後のデザートとして食べるとよいのだそうだ

岡山県の笠岡の干拓地には無花果畑が多くあり　ここの無花果は　美味しい
これからしばらくは　美味しい無花果を食べられ　胃腸の調子もよくなります
理屈はあちらに置いて　とにかく美味しいので　食べてます