家族で複数車を所有しているご家庭多いと思います。
この不景気で以前よりは減ってきてますかね。一時群馬県は車の保有台数が一番多かったですから。１人一台が普通の時代もありました。
当然それぞれが自動車保険に入っているわけですが、保険内容は対人、対物、そして人身傷害がメインの方多いと思います。
この人身傷害、契約のお車に搭乗中の方が事故で死傷した場合に、保険金が支払われるわけですが、契約者の同居のご家族は、歩行中の交通事故などお車搭乗中以外で死傷した場合も保険金が支払われます。
そこで家族で複数台所有していて、それぞれに人身傷害保険がついていた場合、１台のみ人身傷害保険をつけて、他の車は人身傷害保険の被保険車搭乗中のみ担保特約をつけたほうが、保険料が割安になります。
例えば夫が人身傷害保険、妻が人身傷害保険の被保険車搭乗中のみ担保にした場合、妻の車で事故が起きた場合は当然人身傷害保険金が支払われます。また、妻が歩行中に交通事故にあった場合は、妻の保険から人身傷害保険金は支払われませんが、夫の保険から人身傷害保険金が支払われます。もし両方とも人身傷害保険にしても両方から保険金をもらえるわけではないので、だぶる部分を省けるわけです。
また、歩行中の交通事故は別の傷害保険に入ってるから大丈夫って人も、被保険車搭乗中のみ担保特約約をつけたほうがいいでしょう。
こんな感じで、結構保険料節約できる方法がありますので、一度代理店に相談してみてください。