花のある生活

花はあまり出てきませんが。

法隆寺 再現 釈迦三尊像展 -飛鳥が告げる未来-

2017-03-21 | イベント・お出かけ
高岡銅器で再現された、法隆寺の釈迦三尊像が、ウイングウイング高岡で展示されていたので、見に行ってきた。

高岡駅近くにある、このビルは民間施設と公益施設が、つながって建っており、駐車場から空中回廊を渡ってビルに入ると、ホテルのフロントと図書館が並んでいるような作りで、ビルの入り口かな?と思うと、ホテルのフロントに入っちゃったりする。

上の階には、生涯学習センターやホール、富山県立志貴野高校も併設されています。



仏像の再現工程には、1. 仏像の計測 ・ 解析、原型作成 2. 鋳造 3. 御像の仕上げ 4. 台座の制作 ・ 仕上げ となるそう。

 

脇待石膏型、ゴムでできているらしい。




釈迦三尊像を計測して、3Dプリンターで作った原型。

プラスティックのような素材でできている。




高岡銅器で、再現された釈迦三尊像。

内陣へ入って、仏像に触ることも出来たのだが、行列が長くて時間かかりそうだったので、内陣に入るのは断念。




普段は見ることが出来ない裏側も。

裏側には、銘が刻まれている。


 

こちらも復元された「クローン文化財」


現代の技術で、作られた当時の姿が再現されたりするのはすごいわね~。



それから、高岡大仏でお参りして、高岡古城公園内にある、射水神社へ。




平成25年、伊勢神宮式年遷宮の際に、取り換えられた鳥居を、射水神社がもらい受けたのだそうだ。

豊受大神宮 板垣北御門の鳥居。




酉の絵馬




紅梅がキレイに咲いている。



最近、ちょっと災難続きだったので、お参りして運勢変わるといいなあ。



 

秋の紅葉 称名滝

2016-10-25 | イベント・お出かけ
山の紅葉シーズン、立山の称名滝まで、久々の紅葉ドライブに行ってきた。

もう平地の街路樹も色づいてきているし、山の紅葉はキレイだろうね~。


立山方向に向かって走り、立山アルペン村で、ちょっと休憩。

 

立山アルペン村には、ポニー、ヤギ、ニワトリがいて、エサやりも出来るそう。


そこから、さらに山へ向かって走り、称名滝の駐車場に到着。

道の途中には、立山博物館や、雄山神社があります。




駐車場から、さらに山の上に向かって上がっていきます。

この日は、少し肌寒いような感じで、上着を着ようか迷ったり。

傾斜のある坂道を上がっていくのはキツイけど、山の景色はキレイよね~。




ひたすら歩いて、ようやく称名滝の展望台に到着。

山の上の方は、もやがかかって真っ白だけど、ロケーションはばっちり。

来ただけのかいはあったわ~。



富山にいても、そうそう行けるものでもないし、行ってきてよかったわね。



岩合光昭どうぶつ写真展 -地球の宝石-

2016-09-18 | イベント・お出かけ
今日は、1日中、雨降り。

夏の暑さも過ぎて、一雨ごとに秋になっていくわね。



ミュゼふくおかカメラ館で開催されている、岩合光昭どうぶつ写真展 -地球の宝石-を見に行ってきた。

ネコを撮ることを、ライフワークにしていることで有名な、岩合さんの、どうぶつ写真展。


地球環境の変化や、人間が動物の住処である森林を切り開いていったことで、絶滅の危機に瀕する動物たち。

ホッキョクグマやウミガメ、ゾウやペンギン…など、様々な動物の写真が並べられていて、それぞれの写真には、岩合さんのコメントや、解説などがつけられている。

躍動感あふれる動物写真や、お花畑で戯れるホッキョクグマ、水が枯れ、ひび割れた地面にたたずむライオンなど、地球環境を考えさせられる写真も多数並んでいる。


私たちが住む、この地球には、たくさんの動物たちも住んでいる。

この動物たちが絶滅していなくなることは、同時に、私たち人間も住みにくい環境になっていくのだろう。


一通り回った後は、ネコ写真コーナーも。

カワイイわね~。


同時開催されている、ミュゼふくおかカメラ館コレクション展 はたらくカメラ!では、大正、昭和時代の珍しいカメラが展示されている。

決定的瞬間を逃さず、ニュースを伝える為のカメラ、スパイ活動に使う、スパイカメラ、熱帯地域でも使える、トロピカルカメラ…など、様々な用途に合わせて作られているのが分かる。

中には、会社の宣伝のために作られた、ジュースやビールの空き缶を模した、缶型カメラなるものも。


今では、フィルムのいらないデジカメや、スマホでも写真が撮れたりする時代だけど、この「はたらくカメラ」たちは、たくさんの仕事場で活躍してきたカメラなんだね。


素晴らしい写真をたくさん見ることが出来てよかったわー。




よく出来てるわ~

2016-08-21 | イベント・お出かけ
天気予報で、日本付近で台風が3つ、発生しているらしい。

今日は、思ったよりも晴れて良かったけど、明日の予報は雨。

雨も時々は降ったほうがいいんだけど、あまりひどくならなきゃいいなあ。



先日、新川文化ホールで「凄い!ジオラマ展」を見てきた。

 

 

 

すごくリアルなジオラマで、日常の情景や風景などが、再現されて作られている。

廃車や廃船の質感が良く出ていて、すごいわー。

細かな作りで、屋上観覧車の横で、植木展が開催されているのまで再現されている、凝りよう。


ガンダムや、ワンピースなど、アニメ作品からのジオラマも多く展示されている。

  

  

ワンピースの海賊船には、ちっちゃくルフィとか、乗っていて面白い。


こんなすごいジオラマが、たくさん見れてよかったわね。



バケモノの子展

2016-08-16 | イベント・お出かけ
お盆も過ぎて、ジージー鳴いているセミに交じって、ツクツクホウシが鳴いていたり、夜には、秋の虫のコオロギが鳴きだした。

暑い、暑いと言いながらも、秋の気配も感じるように。

自分の状態は、ひとつも変わらないのに、季節は流れていくのよね~。


これが「諸行無常」というものかね。



先日、市民プラザで開催されている、バケモノの子展を見に行ってきた。

こういうのを見る機会もあまりないから、やはり行っておかないとね~。

夏だし。


入口入ったところで、写真をパチリ。

 


中には、等身大のフィギアも立っている。

 


中に入ると、映画で使われている背景画のイラストが、並んで展示されていて、一つ一つが、すごくキレイ。

レイアウトの紙には、細かな指示が書き込まれていたりして、アニメを作る現場が垣間見えるよう。


絵コンテの展示では、ほんの数十秒のシーンの、絵コンテの紙の厚みのすごいこと。

絵と音の描写と、セリフが流れるように書かれているのが、面白いわ。


さらに進むと、映画の名シーンを体験できるブースへ。

「おおかみこどもの雨と雪」の「雪と雨の背比べ」ブースに、「サマーウォーズ」の「よろしくお願いしまあああっす!!」ブース、「時をかける少女」の「未来で待ってる」ブース。


・・・しかし、一人で行って、これやる勇気はないわ…。


しばし、眺めて、会場出ると、キャラクターグッズ売り場へ。



ここにも、フィギアが。


たくさんの背景画や、絵コンテなどが見られて、来てよかったわー。



「おおかみこどもの雨と雪」 花の家

2015-10-31 | イベント・お出かけ
引き続き、今度は「おおかみこどもの雨と雪」 花の家。

おおかみこどもの花の家

上市町の観光案内所に、「おおかみこどもの雨と雪」の住民票が展示されている、というのと、初めて来る人は、観光案内所での確認を、ということなので、まずは、上市町観光案内所へ。

上市町観光案内所は、上市駅の中にあります。(駅は一見、農協の建物に見えるので注意。 信号機には上市駅前とあります)


観光案内所では、花の家までの観光マップをもらって、まずは日石寺の駐車場へ。

日石寺の駐車場に車を止めて、花の家まで、歩きます。

行きは、傾斜のある山道で、結構キツイ…。


花は、棚田の坂道を自転車で、スーッと降りていましたが、上りは大変です。

買い物に出るのも、一苦労ですね。




川がザアザアと流れていたり、山の景色は、キレイだわ。




休み休み、歩いて、ようやく花の家、到着。




おお~、実物の花の家。


 

家の中は、囲炉裏の間や、かまどの台所と、さすが築130年の古民家。

管理の人はいませんが、家の中は、自由に見学できます。




入口の方に飾られているタペストリー。



家の前の花壇。


お天気もいいし、上りは、ちょっとキツかったが、下りは、楽々。

秋の紅葉、山歩きで、日石寺も、花の家も、行ってこれてよかったわ~。



後日、映画を見つつ、地図を広げてみたんだが、キツネ先生と、雨君、相当な距離を駆け回っているわね~。

みくりが池なんかは、立山黒部アルペンルートだし。

花も、最後の方では、嵐の中、雨君を探して、立山の山中を探し回っているわけだし…。

ラストシーンは称名滝で、これまた結構、距離が離れているしな…。


・・・などと、地図を見ながら、空想するのも、また楽しいわね。





大岩山 日石寺

2015-10-31 | イベント・お出かけ
さわやかな秋晴れの日、「どこかドライブでも行こうか~」と、上市町の大岩山 日石寺&「おおかみこどもの雨と雪」の花の家へ行ってきた。

花の家は、大岩山 日石寺の駐車場から、まだまだ山の方へと上るので、日石寺から見て周ることに。


大岩山 日石寺は、本堂の中に、不動明王の磨崖仏(石仏)が祀られていて、国指定史跡、重要文化財となっています。

現在、本堂は工事中ですが、中に入ってお参りすることは、出来ます。

大きな岩に彫られた不動明王は、迫力がありますね~。


本堂の周辺には、六本滝、地蔵堂、愛染堂、大日堂、観音堂、阿覚窟があります。



これは、君が代の石。

さざれ石が巌(いわお)となって、固まった石。




六本滝では、事務所に申し出れば、滝行も出来るよう。


ここでは、大岩山 日石寺の藤水と言われる霊水が湧き出ており、、眼病平癒にご利益がある、そうです。

メグスリの木も有名で、不動明王御尊前護摩祈祷(ふどうみょうおうごそんぜんごまきとう)が行われる日には、メグスリの木のお茶を沸かしているそうです。


山の上の方に上ると、夫婦岩。



奥の方には、絵馬をかける所があります。




三重の塔。


お昼ごはんは、山のふもとのお店で、大岩名物のそうめんと、薬膳だんご。

寒くなってきたので、温かいにゅうめんを頂きました。

薬膳だんごは、羅漢果(らかんか)と、ヨモギと、紅花のだんごに黒蜜をかけて。


注文したとき、最初に羅漢果のお茶が、サービスで出てきて、飲んだら、すごく甘い!

羅漢果というのは、漢方としても、使われるものなんだそう。

活性酸素を消去する能力がすごい、とある。

へえー、すごいお茶!


お店では、メグスリの木のお茶パックも売ってます。


お店を後にして、次は、「おおかみこどもの雨と雪」の花の家です。

・・・次に続く。



国宝 瑞龍寺 春のライトアップと門前市

2015-05-02 | イベント・お出かけ
4月28・29・30日に開催された、「国宝 瑞龍寺 春のライトアップと門前市」へ行ってきた。

瑞龍寺は、国宝に指定されており、加賀二代藩主・前田利長を祀る、歴史のある寺。

瑞龍寺から八丁道を歩いていくと、前田利長の墓所があります。



夕方からだし、車で行こうか、電車で行こうか、と迷ったのだが、今回はJRから、経営が変わった「あいの風とやま鉄道」で。

富山駅のホームが、新しいホームになっていて、向こうに新幹線が見える~。

高岡駅に着いたら、シャトルバスに乗って、瑞龍寺へ。

瑞龍寺は、総門・山門・仏殿・法堂(はっとう)と並んでおり、山門・仏殿・法堂が、国宝の指定を受けている。


山門から仏殿・法堂がライトアップされ、とても荘厳な雰囲気。

山門の回廊には、プロジェクションマッピングが映し出され、歴史絵巻の映像が展開されて、すごいわー。


法堂には、トイレの神様の、烏瑟沙摩明王(うすさまみょうおう)が祀られていて、実物を見たのは、初めてだわ。

回廊の中には、美濃和紙で作られた、様々な「あかりのオブジェ」が並べてあって、これも素敵。




回廊から見ると「瑞龍寺」の文字が見える。



江戸時代には、禅堂側にトイレがあったので、その場所にも、烏瑟沙摩明王が置かれている。


大庫裏(おおくり)側には浴室があったので、浴室の神様、かまどのある場所には、台所の神様が、それぞれ祀られています。


回廊の裏手の方には、5つの石廟(せきびょう)があり、この石廟には、前田利長・利家・織田信長・信長夫人・織田信忠(信長の長男)が祀られています。

歴史のロマンを感じるわね~。


なかなか見ることができない、烏瑟沙摩明王も見れたし、ライトアップもきれいで、来てよかったわ~。



おまけに、高岡駅で撮った写真を。



氷見線のハットリ君電車。








アメイジングナイト トヤマ

2015-03-29 | イベント・お出かけ
昨日、街中がライトアップされる「アメイジングナイト はじまりのひかり」を見に行ってきた。

まずは、富山駅前にあるCICビルの壁に、プロジェクションマッピングが映し出されるのを見に、駅前へ。

夕刻、少し早目に行ったので、プロジェクションマッピングが映し出される時間になるまで、新しくなった富山駅を周ってみる。

お土産やお弁当を売っている所は、人もいっぱいでにぎやか。

新しいお店も、出来ている。

駅の改札口前は、前より広くなっていて、新幹線と在来線の改札口に加えて、市内電車(セントラム)のホームもあり、改札口からすぐに、市内電車に乗れるようになっている。

これは、便利だね~。

いずれは、駅北口のライトレールに接続するらしいが、そうすると岩瀬方面ともつながって、一気に富山中心街に出られたりするね~。


いよいよプロジェクションマッピングが始まる時間になってくると、人も集まりだし、CICビル一帯にポップな映像や称名滝の映像などが浮かび上がっている。

すごいね~。

市内電車の軌道には、様々な光を発しながら走る「ライトラム」が運行されていて、沿線もライトアップ。




次には、松川のライトアップを眺めて、富山城へ。



富山城の壁にも、様々な映像が浮かび上がる。


普段、夜はそんなに出歩いていないけど、たまにはこういうのもいいね~。

新幹線も開通したし、富山もどんどん進んでいくのかなあ。

楽しみだね。





秋の行楽日和

2014-10-26 | イベント・お出かけ
今年は、面白いイベントも多くて、お出かけも、いっぱい。


秋晴れの気持ちのいい散策日和の日、海王丸パークで帆船海王丸に帆を張る、総帆展帆(そうはんてんはん)がされている、というので、見に行ってきた。





天気もいいし、青空に帆が、よく映えるわ~。



こちらは、新湊大橋。




「恋人の聖地」のモニュメント。 ロマンチックだね~。

私には、相手がいないので、残念だが。


ひとしきり写真を撮って、次には、ちょっと足を延ばして高岡の古城公園へ。

園内を散策、紅葉が、きれいだわ。




古城公園内には、動物園が併設されているので、しばし見学。

無料だから誰でも入れますよ。

小ぶりな動物園ながら、いろんな動物がいるわ~。






動物園の奥の方には、自然資料館があり、いろんな鳥の種類や、トラのはく製が展示されている。


それから、もう少し足を延ばして、三大大仏の一つ、高岡大仏を見てきた。



近くで見ると、さすが素晴らしいわね~。


大仏の下は、お堂になっていて、堂内は左回りに回るのだという。

理由は、侍が刀を右に差していたから、なんだそう。

ガイドの人がいて、くわしく教えてくれる。

お堂の入り口の手前に立つと、ちょうど大仏様と目が合う位置で、ここでお参りすると良い、のだそうだ。


あと、ここは古城公園からは、少し離れているので、近辺に車を止める所があまりない。

私は運よく車を止めさせてもらったが、車で行こうと思う人は、ちょっと気を付けよう。


気持ちのいい秋晴れの一日、あちこち回れてよかったわ。