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グランモデルズ・Blog

Lesson写真、お仕事の写真、雑感、いろいろな事を一方的に書き綴っていきます🎶

Webショップ広告

2011-05-10 14:05:53 | メッセージ

先日撮影を行なったWebショップを覗いてみたら、2011年夏新作のバナーが。早速拝見してみました→こちら

すごく多いカット数だったと伺っていますが、後ろ姿やボトムスのカット数も合わせての事だったのでしょう。撮影そのものは、彼女が上手にこなしたと思われますし、スムーズに進んだのでは無いでしょうか。

スチールのカタログと違って、Webショップは、読者モデルさんだったり、ショップの商品を購入したお客さんがモデルさんをお願いされる機会が多いのですが、こちらのショップさんから、ここのところグランモデルズのモデルさんを起用して下さっていて、有り難いです。

数あるWebショップやWebサイトを見ていて思うのは、プロ顔負けの素人の方や読者モデルさんは数多くても、やっぱりプロを使うとあがりが違うんだなぁという事ですし、またそうあらなければならないと思っています。

ギャラが発生するのか、無償か、の違いによる責任問題だけではなくて、先日書いたばかりのブログにも通じる事なのですが、自分や身内だけが楽しいのかどうか、の違いでもあると思います。

お仕事となると、自分だけの為に写真に撮られるのではなく、使って下さるクライアント様や、そのあがりを見てくれている、その商品を購入してくれるかもしれない不特定多数のお客様の為に撮られているのです。自分や身内だけが楽しいだけでは許されないからです。プロとして呼ばれていなければ、例え撮られる側であっても「お客様」扱いですし、果たして作品歴と言っていいのか難しいケースもあります。

読者モデルさんに関してですが、そういう機会も貴重だと思いますし、こちらに申告さえして下されば問題は無いです。コンスタントにお仕事、カメラテスト、レッスンがあるとも限らないので場慣れも必要だと思います。引き続き、お写真掲載されたら是非教えて下さいね(^^)頑張っている気持ちはみんな同じです。ただ将来的には無償で協力している立場ではなく、起用される事によって売り上げが伸びたり、企業の印象がよくなるといった立場で、貢献していってほしいです。個人的な理想論かもしれませんが…

有名ブランドの売れ行きがよくなるのも、起用されているそのモデルさんあっての事ですし、また、どんなにリーズナブルな商品でも、この人が着るとものすごく売れ行きがよくなる…というのもとてもよくある話です。どちらもモデルさん冥利につきますね。


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不動産広告

2011-05-08 20:17:21 | メッセージ

今日も更に暑かった一日でしたね。みなさんはどこにお出かけされましたか~

五月も遠足や運動会、家庭訪問等々、行事がいっぱいのお子さんも多い事でしょう。いい充電期間になったでしょうか。

先月、動画と一緒にスチール撮影もあったという、不動産関連の、Web広告が先に上がったようだとご報告があり、早速チェック(^0^)→こちら

朝早くから終日大変だった撮影で、努力の跡が垣間みられる事でしょう~。本当のファミリー、姉妹のように!と特にリクエストのあった作品です。 

今日、某ダンススクールの発表会を見る機会がありました。

たった3分~5分ほどの演目一つに、どれだけたくさんの練習の時間を費やしている事でしょう。

こういった関係の方々、ご父兄の方々は痛い程わかっている事だとは思いますが、華やかな舞台の上の様子だけでは推し量れない、厳しい毎日の繰り返しが、たった一度の公演を作り上げているのです。

「すごいなぁ」「素敵だなぁ」と観ている側にそんな感情を思い起こさせるのは、たやすい事ではありません。とても楽しい時間でした。

しかし、発表会というものはある程度平等感が伴うのも事実ではあります。(プロだとそうはいかないですよね)

今日ご一緒したご父兄ともお話させて頂いたのですが、まず一番大切なのが「自分がダンスが好き、楽しい」という感情。これは観ている側にももちろん伝わって来ます。楽しそうに踊っているな、この子はダンスがとっても好きなんだろうな、という感情が伝わって来て、とても微笑ましいです。

そして次に大事な事は、自分だけの為に踊っているのか?誰の為に踊っているのか?という感情です。この感情に行き着くには、ある程度のキャリアや場慣れが必要になってきます。振付けをこなすだけでいっぱいいっぱいの状態の子はまず論外です。振付けが完全に頭に入っていて、体が自然に動く状態になったとして、「自分とステージのみんなで楽しむ」子と、「観客を楽しませる」子、の二通りに分かれているなと思いました。(両方上手なんですよ)

ちょっとした目線配りだったり、の違いなんですけどね。でもプロは間違い無くその目線配りが自然と身に付いていますよね。

ジャンルは違いますが、モデルさんも同じ、自己表現する者であります。置き換えると、色んなものが見えて来ませんか?

追ってこのあたりは、おいおい書いていきたいです。

(ダンス同様、年齢が小さいうちは「楽しい」「好き」が一番で全く問題無いのでご心配なくです)


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レッスン3本立て

2011-04-23 00:25:11 | メッセージ

 

今日は四月最後のレッスンの日。写メはポーズレッスン、動画は未就学児対象のあんふぁんレッスンです。

みんな元気ないい笑顔です(^0^)

よくここでも書いていますが、最近のレッスンでは、ポーズのバリエーションそのものより、しっかりしたまっすぐの姿勢で立つ事と、大きな笑顔に重きを置いています。

また大きな笑顔にさっと切り替える、「スイッチ」のお話もさせて頂いてます。

切り替えの早さ、イコール、こだわらない事だったり、立ち直りの早さだったりにも繋がって来ます。

子供さんならではの強いこだわりや、葛藤はあるのが当然だとは思いますが、切り替えの早い子が特する事が多いのも、この世界ならではです。

子供さんたちやお母様たちとお話、ご相談させて頂きながら、その子ならではのこだわりや葛藤があるのなら、少しずつ取り除いて行きたいと思っています。

そのスイッチをオンするにあたって(キッズモデルは大概『笑顔』にオンしてくれれば大丈夫です)、自分の世界を作れる事が重要になって来ます。何も考えずにただ笑うのはしんどい時も多々。筋肉だけで笑っていれば、長引く撮影に対応できなくなって来ますから。

自分の世界を作る中で、想像しながら大きい笑顔や、おすましした笑顔を作っていけるようになると、過酷な撮影にも対応できてゆくと思いますよ。子供さんに過酷な内容を求めるケースはそう多くは無いですけどね。


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タイムラグのお話

2011-04-02 19:58:35 | メッセージ

ようやく春めいて来ましたね。ロケが気持ちいい時期がやって来ました。CMも少しずつ以前の感じに戻りつつありますね。

流通の撮影も徐々に戻る印象ですが、本来この時期は新入学、新入園~母の日等々で動きがあるもの。例年に比べてまだまだではあります。企業側にも諸事情あり、被災地の大変さを考えれば難しいところではあると思いますが、こんな時こそ消費拡大が大事ではという意見もちらほら出始めています。。

それでも例年に比べて、単発のお問い合わせの案件があるのは有り難い事です。撮影の本番当日だけでなく、衣装合わせの日程も押さえさせて頂く機会も多いのも特徴です。先日は「音入れ」もありました。撮影日だけでなく、多くのスタッフさんが、本番当日に向けて動いている様子がわかりますね。我々の知らないところで、更に何度も打ち合わせやロケハン等も行なわれているのです。

オーディション無く、写真選考だけで決定を頂く機会もあり、こんな時、レッスン時の様子が重要になっています。

オーディションは、クライアント様に全てをゆだねる事になりますが、写真選考のみの場合、やはりいつもの様子がこちらに伝わっていると書類を出し易いです。一人でも多くの子にチャンスを、との思いは常に変わりませんが、案件によって、レッスン時の様子を加味する場合もあります。せっかく頂いたお問い合わせ、次の仕事に繋げてゆきたいので、クレームは絶対避けたいのです。

レッスンは「なんの為に?」と考え出してしまうと伸び悩む傾向にあります。忙しい時期や、頑張ってもなかなか結果が出ない時期、そう考えてしまうのは仕方無いと思います。

それでも最後は本人が本当に好きかどうか。ご父兄の応援があるか。ここに尽きると思います。思い悩んだらいつでも相談して下さい。そして自分が本当に好きなのか、どうして自分が選んだ道なのか考えてみて下さいね。回りが喜んでくれるから、みんなが応援してくれるから、も立派な理由ですよ。

唐突ですが、スタッフCは健康のため「香酢」(字が違うかも)を飲んでいます。順調に飲み続けれていて、体調の良好な日が続き、「香酢」を飲むのをサボりがちになります。多少サボってもあまり体調に影響無い日がしばらく続きます。そして予定や用事をたくさん入れたり、睡眠時間が少なくなったりします。

するとある日突然体調を崩します。そして慌ててまた「香酢」を飲み出したり、睡眠を取り出したりし始めるのですが、元の体調に戻るのにまた倍の時間がかかったりするのです。なんの倍かというと、「香酢」を飲んでいなかったり、体調の良好だった時期の倍、戻るのに時間がかかるわけです。

これと同じ事はダイエットでも同様で、例えば年末年始、暴飲暴食が続いたとします。お正月明け、かなり食べたり運動不足だったわりに、すぐに体型が変わるわけでは無いので、「案外大丈夫?」なんて思いながら、食事制限もあまりせず、運動不足のまま油断していると、二月頃に「太った」という状態になります。

そして慌てて食事制限したり、気をつけ始めてから、どうにか元の体型に戻るのに倍の時間を有するわけです。

逆に、ダイエットの結果が出るのに時間がかかったとしても、意識を持ち、努力をし続けていれば、いつか理想の体型に近づいてゆくいう事です。

何が言いたいかというと、何事も原因と結果があり、全てタイムラグが発生するという事です。勉強や仕事や人間関係、全てに当てはまると思うんですけどね。

つい人と比べて結果を早く出したいし、出させてあげたい、その気持ちはすごくわかるし、親心だったりします。でもお母様がたが思うより、ものすごく長い目というか、遠くの先まで私たちは視野に入れています。たかが子役モデル、ほんの記念のつもりの方も多いでしょう。そこまで野望も無いし、深くは考えていないというご家庭の方針にも添います。(もちろん全ての方に精一杯はやらせて頂きますよ^^)ただ、諦めたらもったいないよ、とお話できる方にはしていこうと思っています。

(香酢は気休めかもしれません~^^;; 決して回し者ではありませんので)


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昨日の続き 案件色々

2011-03-15 18:49:16 | メッセージ

昨日のブログで、目の腫れを早く引かせる方法について記述がありましたが、追記です。たぶんずいぶん前にもここで書いたと思いますが再度。

目元を冷やす+電子レンジで濡れタオルをチンして、蒸しタオルを目元に当てる。これを交互に繰り返すといいとも言われています。あと、血液の循環もあると思うのですが、仕事が午後からの場合、お風呂に入ったり、夏場は、起きた後、シャワーをあびてから撮影に臨む方もみえます。

朝の現場入りだったり、寒い時期だとそうもいかないと思うので、朝の洗顔の際、ゆっくりマッサージしたり、上記の目元を温めたり、冷やしたりを繰り返すといいと思います。

そして体内の余計な水分を早く出してしまうよう、お水を飲んでトイレにたくさん行くようにしたりもします。利尿剤を飲む方もいるようですが、お子様にはオススメしないです。

さて、今日も色んな案件でバタバタ。書類のみでお仕事決定になるケースも多々ありで、写真の重要性をひしひしと感じます。私たちが常々、歯の見えている口元、カメラにきちんと来ている目元にこだわるのもそこにあります。

その中のひとつのハイスピードで進んでいる案件ですが、店舗によってはこの度の大地震の被災地にもあり、営業停止状態も多く、流動的でいつどうなってしまうかも未定のようです。それでもどうにか撮影に行き着けるようスタッフ一同努力されている姿が垣間見えます。

TVを見ると公共広告のCMが多いのに気づかされます。また、日本モデルエージェンシー協会からもメールを頂き、東北地方、首都圏ならずとも、イベントの中止、オーディションの延期等、業界への影響は計り知れないという事です。

今後、更に自粛されたり、中止したりという方向になる可能性は大いにあります。今動いている案件もどうなってくるかわかりませんが、精一杯やってゆくだけです。最後に、この地震で被災された方々に心からのお見舞いを申し上げますと共に、一日も早い復旧を心より願ってやみません。変なデマメールやチェーンメールに惑わされず(転送しちゃ駄目ですよ)、詐欺まがいの募金にも注意して下さいね。我々に出来る事を、冷静に見極めて貢献してゆきたいです。


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オーディション雑感

2011-03-10 22:29:19 | メッセージ

先日のオーディションのご報告がありましたので、今後のレッスンの進め方も兼ねて更新します。

まず、カメラテストで、上半身のみの撮影でも、ポーズレッスンの全身の時と同じようにお子さんが動いてしまったと、お母様からご指摘がありました。

たまたま彼女は、お手てをパーにしてお顔の横という、女の子モデル王道の全身ポーズであったという事でした。アップの撮影なら、通常お手てはあまりいらないのですが、そのポーズが慣れているからでしょうか、終始お顔の横に手を広げていたようでした。

バック紙の上に椅子を置いてのバストアップの練習はレッスン後半になるべくして来ましたが、立ってアップは確かにほとんどしてませんでしたね。

立ったままでアップを撮影する時もありますので、今後はその方式も取り入れて行こうと思います。

子供さんは臨機応変にはなかなかいかない、少しシチュエーションが変わっただけでも対応が出来ないのは無理ない事です。

カメラマンさんが「お顔だけ写ればいいから手を下ろしていいよ」と声をかけてくれれば、たぶん普通に手を下ろした事でしょう。カメラマンさんによっては、モデルを自由に動かせて、あまり指示を与えない方もみえますので、少しずつケースバイケースで指示して行こうとも思っています。ですが、小さくなればなるほど難しいでしょうね。

また、先日も書いた事ですが、シャッタースピードが非常に速かったとの事。ついてゆける、ゆけないという事に捕らわれないで、落ち着いてやれば大丈夫です。たぶんいかにもモデルっぽいポーズではなく、自然体な様子を納めたかったのだと思います。

要は毎回ポーズをしっかり変えようと思うから大変なのです。流通の撮影だとわりとバリエーションを求められますが、せいぜいシャッターを押す回数は10カット前後。それを超す時、いちいち手も足も変えていたら持たないから、足を変えなくていいよ、と最近教えていましたよね。

顔を少し傾ける、手の位置を少しずらす、目線だけはずす、体をただひねるだけ、といったほんの少しの変化を、流れるようにバック紙の上で立ち居振る舞えると、もうこれは立派な「ポージング」です。

小さい子には余計に難しい事だと思うので、まずは「ポーズ」だけ教えていますが、オーディションでそういうお話が出ましたので、場合によっては、ポーズを毎回変化させなくていいとも伝えていこうと思います。かといって仁王立ちになるのはご法度なので、いかにそう見えずに少しずつ変化させてゆくか…。基礎の出来ている子から教えていきますね。

また、面接時、相手の方がこちら側にたくさん質問して下さって、会話の引き出しを引いてくれる方式では無く、こちら側からのアピールに重きを置いていたので、自分からのアピールが難しかったというご報告もありました。こちらは演技レッスンで補い、そして場数を踏んで行くしかありません。

もじもじは損です。写真に撮られるの好き!人前に出るのも、話すのもけっこう好き!で、表情豊かな感じが相手に伝えられるのが理想です(小さい子には難しいかな~)(^^;


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三寒四温

2011-03-02 23:06:48 | メッセージ

ぽかぽか陽気が続いたと思えば、雨が続き、一転冬の寒さです。三寒四温でしょうね。

確実に春はやって来るわけですが、みなさん体調は崩してないでしょうか。

我家は約一名胃腸風邪が出現して、スタッフCはへろへろです。点滴中私も病室のベッドにつっぷして爆睡しました。

明日の撮影はイメージカットはあるものの、ロケ無しとの事、よかったです(^^;

さて、早いものでもう三月です。もう三月、或いはまだ三月、色々な考え方がありますが、年齢が行くに連れて年月の経つのが早く感じるものではありますね。

これは仕方無い事なのだそうです。子供の感じる時間の経ち方と、大人の感じる時間の経ち方は著しく異なり、年配になればなるほど、ぐんぐん時間が経つ感覚が加速していくのだとか。

なので「たった10分待てないのっっ」なんて言われても、子供にとっては10分が大人の数倍かかる感覚なのだそうです。逆にお年寄りの方の言う「ちょっと」はずいぶんの時間だったりするらしいです。

まっ、それはさておき。

当事務所も、いつまでも「立ち上がったばかりの」とか「若い」とばかり言っていられなくもなり、有り難い事でありますが、ずいぶん新規のお問い合わせも増え、今まで見て頂けなかった方たちの目に触れられるようになって来ました。

言いたい事は二つ、まず一つは、いつもここでも書く事ではありますが、明暗を分けてしまったり、悔しい思いをしたり、取り残されるような感覚に陥ったりする機会も増えるという事です。

この世界は、お習い事のように、例えば発表会に出る意志があれば、全ての生徒に平等に機会が与えられるものではなく、どんなにこちらの意志が強固でも、決定権は先方にあり、私たちはただ結果を待つだけになります。それは仕方の無い事です。もちろんこちらからの働きかけがあってからの結果待ちです。

つい先日もスタッフAが書いたばかりですが、一期生には『入り口に立つまでのお手伝いを全力でさせて頂きます』とお話して所属して頂きました。ご父兄の方々が知る由無いのは仕方無い事なのですが、一人一人のモデルに目を配り、可能な限りの資料出しは常に行っていますのでご了承下さい。

目を配っているつもりが、行き届かない時ももちろんありますし、我が子がおざなりになっているような気がする時は遠慮なく申し出て下さい。そして何でも相談して下さいね。インターネットの情報や、他の方からの情報はあくまで参考程度に。振り回されないようお願い致します。

ただ所属しているだけ、登録しているだけで何の実感も伴わないではあまりにも寂しく、また申し訳ないです。そうならない為、モチベーションを保つためにレッスンがあり、色んなタイプの子が挑戦出来るオーディションを経験の為にと、時々お勧めしたりしています。強制もしませんが、何事も経験と、挑戦してみるというモデル、ご父兄がおみえになるとこちらも嬉しくなります。またご報告待ってますね。楽しんで来て下さい。

さてもう一つ、周囲からの認知度が増え、モデルさん一人一人に対する要求も増して来ているということです。こんなに小さな子たちにまで、と思う時もありますが、使う側からすれば、当然の事、大人のように扱って来ます。もちろん撮影時は、小さい子相手には和気あいあいと進めて下さる場合が多いのでご安心下さいね。

でも誰を使うか選択する目線は非常にシビアです。よりよいモデルを使いたい!という思いは、大人に対しても子供に対しても一緒なんだと痛感させられます。

せっかく誰にでも出来るというわけではない事をしているわけですから、日々成長していって欲しいです。

本人にやる気があり、レッスンの度によくなってゆく子を見れば、もし今は結果がなかなか出ないとしても、いつかこの子をどうにかしたい!という思いでこちらも頑張って行こうと思いますし残念ながら成長がぱったり止まって久しくなれば、かなり厳しい事を今年からは言って行こうと思っています。昨年までは『まだ若い事務所だから…』との思いが我々の中にもあり、もっと口を酸っぱくして言えば良かったと思う事も多々です。

自身も精進して行かねばと思っています。


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ダイエットのお話

2011-03-01 22:41:04 | メッセージ

今日、色んなダイエット特集が組まれていた番組があり、なんとなく見ていましたが、杉本彩さんが実践していたり、アドバイスしているダイエット方法が、自身が常々言っている事と内容がけっこうダブっていて、いつか私も本でも書いてみてもいいんじゃないかとまで思いました(嘘)。

杉本さんもおっしゃっていましたが、食べたければお肉をたくさん食べたっていいのだと思います。我慢するストレスがリバウンドに繋がって行きます。

常日頃、しっかりとある程度栄養バランスのよい三度三度の食事を摂取し、規則正しい生活を送っていれば、お菓子やお肉といった、食べたいものをその都度食べてもいいと私は思うのです。

きちんとした食生活をこなし、就寝時間や起床時間も大抵規則正しく送れていた時、その都度自分の体の欲しているものは、やはりその時の自分の体に必要なものだと考えています。

自分の体の中から欲しているものが、甘いものであったりする時もあるでしょう、やたらと肉が食べたい時、魚が食べたい時、そして野菜を欲している時。自分の体の中から欲している声に耳を傾けてみましょう。でもがさつな食生活、乱れた生活リズムの中から生まれて来る、単に楽な方向へ向かう、自分を甘やかすだけの声ではありません。

そこはきちんと見極めたいところです。当事務所はモデル自体が若い子ばかりなので、その見極めはご父兄の肩にかかって来ます。近々事務所に体重計をおこうと思っています。レッスン時、計測しましょうと、今後声をかけてゆこうと思っています。(小学生以下のお子さんにはそういう事はありませんのでご安心を)

そして、レッスン時、カメラ前、鏡前で自然にキープする姿勢を、実生活でもなるべく心がけて下さい。楽な姿勢は美しくない…何度言われた事でしょう(笑)

しかし私も人に言えない状態でありますので、厳しく節制していかねば…

通常の社会生活を送っていて、「特にダイエットの必要は無いのでは?」と言われる事多々ですが、写真に撮られる事を生業にしているわけですから、そういうわけにはいきません…

写真は正直であり、欠点は更に欠点として写し出されます。これも何度言われた事でしょう。

さて、今日は雑誌mariaの撮影中の写メを送って頂いたので掲載させて頂きます。Tシャツのブランド名を隠して頂いて恐縮です。遠方まで今日も大変お疲れさまでした~

近々ニューフェイスのページも更新出来ます。間もなく写真の選定作業。またパソコン画面とにらめっこの時間が続きますが、楽しくやりがいのある作業でもあります。


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寒~い

2011-02-15 21:52:28 | メッセージ

またまた積雪の名古屋でしたね。レッスンの日からずっと降ったりやんだり、積もったり、また溶けて…。さすがに最後の雪だったんでしょうか?今年は寒いからどうでしょうね。

またロケにはきつい季節になってしまいましたね。温かくなりかけていた先週も、ロケとなるとけっこう寒かったようです。

連休が明けて、嬉しいお知らせがあったり、反対に残念なお知らせもあったり。また、ご自身でご応募頂いた媒体が決って来たり、書類が通過したとの報告も受けています。

頑張っている子たちが、みんないい結果が出るといいなぁと常々ここでも書いていますが、なかなかそうもいかないもの。でも、何もアクションを起こさなければ、チャンスは巡って来ないのも事実ですし、最後の最後、ギリギリまで残る事も、元々いいものを持っていて、本来の実力があるのも事実です。また、最後に選ばれた人にならなければ、報われないのも残念ながら事実です。

何をやってもトントン拍子に行く時もあれば、うまくいかない時もあるのは当たり前と頭でわかっていても、割り切れないもの。我が子の事となると尚更です。

こういう時だからこそ出来る事は?と私たち大人のモデルは、カメラマンさんやヘアメイクさんたちとコラボして作品撮りをしたり、普段忙しくて出来ない事、エステやジムに集中的に通ったりしたものです。また、理想とされるのは美術館に足を運んだり、映画を見まくったり、本を読みあさったりといった、自分の心の肥やしになる事、自分を慈しんであげる事。

これは必ず自分にとって見えない形でかえって来るものです。ある時はインテリジェンスとして。またある時は強さとなって。この時の自分があって、今の自分があるのだと思える時がいつか必ずやって来ます。

 

小さい子にはそこまで求められる事はありませんが、自分で動いていると、なんらか道が開けて来たり、いつの間にか回りが動いてくれるようになっていたりするものです。このお仕事に限らず、そういう事ってありますよね。

あの天才「イチローでさえ三割」。先日ネットで見つけて、いい言葉だなぁと思って自分の覚え書きの為にも書き留めてみました。

「野球の打席数と一緒にすんなぁ~」って怒らないで下さいね。

 


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ロケとスタジオ撮影

2011-02-03 21:14:54 | メッセージ

実際それほど購入する事は少ないですが、ネットショップサーフィン大好きなスタッフCです。こんばんは。今日は暖かかったですね。

以前も書きましたが、Webでも誌上でも、読者モデルや素人モデルさん着用のものよりも、この仕事を生業としているモデルさん(例え、幼くても、無名でも)着用の商品の方が、商品そのものも良く見えるし、売り上げに影響が出ると書いた事があります。

自身も、もし購入するとしたら、置き撮りやトルソー着用の商品では無く、生身の人間が着たり持っているものの中から選びます。

さてそんな折り、売り上げもとてもいいし、レビューの評価も比較的よいネットショップを見つけましたが、一目瞭然、モデルさんがとても美しく、ヘアメイクもモード系、モデルさんの立ち居振る舞いもきれいなのです。そのままクオリティの高い購買層の雑誌に登場しても違和感の無い仕上がりでした。

これはプロのモデルさんだろうな~と思いつつ、ショップの詳細を見ると「Webで商品着用をしてくれるモデルさん募集」の文字。あれっ、素人さんなのかな、それにしてはきれいな人だわーと思いつつ、他の商品もクリックしてゆくと…もしや、やっぱり素人さんだったのかな?と思う写真にたどり着きました。

というのはロケの写真だったのですが、スタジオで写されている表情、ポーズが全くロケのものと変わらなかったからです。

背景とお洋服が変わっただけで、モデルさんの表情もポーズもずっと一緒で、とても違和感がありましたが、素人の方なら仕方無い事だなーと思いました。

プロのモデルさんも、得意のポーズや表情があるので、もちろん偏りはあるのですが、「ポーズとはこうである!」と教えられた通りの、杓子定規的な写真に見えてしまいました。

スタジオとロケ、がらりとポーズを変えろというわけではありませんが、服装によってポーズが変わって来るように、場所によって、ゆるやかに雰囲気を出せるのが理想的です。

雑誌を見て、平面的に捉えた二次元の動きだけに捕らわれてしまうと、いつまでも「ニコパチ」と言われるポーズだけのモデルさんになってしまいがちなので、スタジオの中にいながらも、「向い風に当たっている感覚で動いてごらん」と教える時もあります。

ローティーン向けの雑誌に代表される、イマドキのポーズや表情は覚えてしまえばとても楽で、つい逃げてしまいがちですが、もっと先のものを目指して、万人に好まれるポーズだったり表情のできるモデルさんになってもらいたいです。

東京でオーディションを何社か受ける子もいますので、自分らしく頑張って来て欲しいです。カメラテストでたくさん回して貰えるといいのですが…。


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慌ただしいです

2011-01-26 20:54:30 | メッセージ

ここのところ順調に更新出来ていたブログですが、昨日途絶えてしまいました…

急なオーディションの発生による、資料出しが相次いだり、詰めている段階で設定が変わって、またやり直したり…そこに決定になった仕事に対しての連絡や、別件のオーディションの結果の伝達等々…有り難い事ですが、対応にバタバタと追われています。

オーディションのお問い合わせがあればとても嬉しく、一人でも多くの子に可能性があればと、対象年齢、身長ぴったりのモデルだけでなく、その前後の年齢、身長のお子さんまでつい出してしまいます。何名まで絞られて来るのかわからないので、あと一人、あともう一個上の年齢、もう一学年下まで…欲張ってしまいます。

最後の最後決定になるのがたった一名だとしても、一人でも多くの子が書類だけでも通過できるよう、かなり迅速に、たくさんのリスト出しをしています。その結果、もちろん全員通過するわけでは無いので、その都度「ごめんなさい」のメールをする事になります。(日程が先に出ていて、ご父兄に仕事が可能かどうかお問い合わせしている場合ですが)

今年は書類を通過する子の数も去年より増え、オーディションにたくさん呼ばれるようになり、またその結果、最後の最後は「ごめんなさい」のメールをする回数も増える事になります。決定になる子は、ほんの僅かだからです。

決定のお知らせのお電話、メールはいてもたってもいられない、早く伝えてあげたい!という気持ちで嬉々としますが、逆にこの「今回は残念ながら…」で始まるメールは毎回毎回辛くてしょうがありません。これはいつまで経っても慣れないです。だからご父兄の「ありがとうございました」「また頑張ります!」という返信にとてもこちらも元気づけられます。もっとこちらも頑張らなければという気持ちになります。

この世界、とても嫌な言い方になってしまいますが、明暗を分ける結果や順位付けがついて回るもの。上↑にも書いた通り、先にご父兄が資料出ししているとわかっているケースもあれば、とても急ぎだったり日程が曖昧なまま進んでいるケースは、ご父兄が知らない間に資料出しされ、ご父兄が知らない間に外れてしまったりしているもので、ものすごく不安な思いにかられる方たちもおみえだと思います。

ですが、これほど全ての対象者(いやそれ以外まで)の莫大な資料出しをしている事務所は他にいまい!と私たちは自負しています。「こんなにたくさん出して頂きありがとう」とクライアント様から感謝の言葉を頂く事も多々です。一人でも多くの子に可能性を、一人でも多くの子に「一本の作品歴」を作ってあげたい、そんな気持ちで動いています。

急なお問い合わせで、急ぎの決断をお願いしたり、そのくせ結果や詳細が出るのはギリギリ…とか、振り回されて疲れると思います。何十年もそんな生活をしている私たちは慣れっこなんですが、ママのお仕事の都合や、ご兄弟の兼ね合い等、予定が立たなくてやきもきする事を考えると本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。ちょっと慌ただしくて(言い訳にしてはいけないんですが)、対応が不十分な事があると思います。どんな些細な事でもいつでもご連絡下さいね。 




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長引く撮影のお話

2010-12-28 23:44:49 | メッセージ

エキで参加していたキッズモデルのお母様から、撮影が長丁場だったとご報告がありました。

ここでもちょくちょく書いていますが、スチールと違って、Vのお仕事は長くなりがちですね~

「待つのも仕事」ともよく言われますが、遠方から移動されていて、公共機関で帰らなくてはならない方がみえるのも事実です。

なのでどうしてもマイカーで現場入りしていたり、比較的自宅の近い方は後回しにされたりする事も多々です。

今回の撮影は大掛かりな募集をかけていて、各家庭や個人の判断で応募されているので、付き添いのお母様なり、個人で判断する事になりますが、通常のお仕事だと、最終電車がヤバいかも…といった時は、我々に相談して頂いて構いません。

前もってタイムスケジュールはある程度出されているので、それで予測をしますが、押してゆくとだんだん予定がずれていき、要所要所でお母様たちから、こちらに連絡を入れて頂いたりしています。やっぱりVの撮影の時が多いです。

我々も何度仕事が予定より長引き、最終新幹線に向かうべく、何度新大阪改札口を、京都駅を、そして名古屋駅で乗り継ぎの為に、重たい荷物を持って全力疾走した事でしょう。

東京のお仕事の時は早め早めに「○時には出たい」と伝えていました。私の場合、東京は疎いのです…。乗り場や、方面をいちいち確認しながらでしたし。

遠方からの移動という事で、大阪でも京都でも東京でも、先に上げてもらう事が多かったです。その間地元のモデルの方が後回しにされ、待たせる事になるわけで、申し訳なく、そして快く承諾して頂き有り難かったです。逆に名古屋市内の撮影時は、東京のモデルさんは先になるべく帰してあげようとみんなで努力したりもしました。

それでもよく、東京でも関西でも、夜の7時を回っても一向に撮影が進まない時は「Cちゃん明日仕事入ってる?」と聞かれました。そういう忙しい時期はたいてい幸い(?)次の日も撮影が入っていたのですが、お休みだったら、「じゃあ泊まればいい」と撮影は深夜に及んだのでしょう…

日付が変わり、タクシーで帰宅させて頂いた事もありますし、日付が変わるぎりぎり手前で最寄りの駅に送ってもらった事もあります。タクシーの運転手さんに一方通行を無視してもらって(お礼にガムをあげました)吹っ飛ばしてもらった事も今はいい思い出です。予め遅くなるとわかっていてホテルを取ってもらっていた事もありますが、大抵はアクシデントが重なったり、撮影に熱が入りすぎて押してゆくものです。

デジタル化してずいぶん効率よくなりましたが、それでもこのお仕事に待ち時間が付き物なのは、今も昔も変わりません。子役の場合は、ご家庭の事情があるから難しい時も多いでしょうが、時間が許し、余裕があれば、待ち時間も楽しんで過ごせると気持ちも楽だと思います。

少なくともスタッフさんたちはみんな「待つのも好き」「そんな現場が好き」で、お仕事を楽しんでされている方が多いですね。

思い返すと、長引いても全然苦にならなかった撮影もありましたし、ものすごく苦痛で早く帰りたいばかりの撮影もありましたが、スタッフさんたちの力って大きいと思います。もちろん楽しむのも、いやいややるのも、自分次第である事が前提ですが。





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オーデション

2010-11-23 13:44:32 | メッセージ

先日ミュージカル「アニー」のオーデションが東京は日テレで行われました。

ここの事務所から書類審査が通り、面接に参加したキッズモデルは一名。毎年書いていると思いますが、この「アニー」の参加総人数は9000人。書類を通過するだけでもかなりの狭き門となります。

最後舞台に立てる子が選ばれるまで、ふるい落とされ続け、いくつもいくつも段階を経なければなりません。

「アニー」に関しては、「記念になれば」とか「ダメもと」という子よりも、「取りに行く」という気持ちで臨む子が多いオーデションだと思います。参加した子やそのお母様はそのピリピリした空気を知っているので尚更だと思います。前者のタイプのお子さんがダメだという意味では無いですよ。

勉強のつもりで参加した子も、その空気感に触れ、泣いて悔しがるお友達を見たり、また自分も悔しくて泣いてしまってりして、オーディションに行く前と、帰って来た後では、ずいぶん意識レベルが変わっているはずです。

この年齢でそういった経験ができる事は、何物にも代え難く、そして今後も役立つ事だと思います。

この時期「中学生日記」のオーディションも数日にかけて行われています。色んなタイプの生徒役が欲しいという事で、本当に読めないタイプのオーディションではありますが、ピリピリした空気感は同様だと思います。またお話聞かせて下さいね。


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昨日のレッスン、無料体験 

2010-10-25 22:00:42 | メッセージ



昨日はダンス、演技レッスンが午前中に、午後から無料体験撮影会が催されました。

1日を通してずっとばたついてしまい申し訳ありませんでした。また、無料体験におこし頂いたご家族の方、ありがとうございました。

演技レッスンにおいて先生がおっしゃっていたのは、とにかく「子役に求められるものは『明るく』『元気に』『爽やかに』である」との事でした。

先生から出されるお題はまだまだうちのキッズたちにとっては難しい事ばかり。でも苦手も楽しんでほしいとも。自分が楽しくなければ伝わらないと思うので…。これは演技に限らずスチールでも同じ事です。

ずうっと以前ここにも書きましたが、どんなに小さな存在でも、我々は「自己表現する者」であります。

そして「自分の世界を作れる人」が伸びてゆくと思っています。

年齢の小さい子には難しい事なので、とにかく楽しんでやって貰えれば充分です。シャッターの間隔に慣れて来たり、台詞を言う時余裕が生まれて来るようになって来たら、少しずつわかって来ると思います。


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昨日のレッスン

2010-10-24 19:38:50 | メッセージ


日付が変わってしまいましたが、昨日のレッスン後の記念写真です。

今日のレッスン、無料撮影会の様子は明日改めてアップします。

昨日のレッスンは前半、後半に分かれての二部制ポーズレッスン。写真は後半チームです。時間も予定より押して遅くなったのに、小さい子も頑張って参加してくれました。

初参加の子も多く、全体的に多い人数の参加だったので、いたらなかった点もあったかと思います。なるべく全てのお母様とお話したかったんですが、たぶん行き届いていないと思います。相談しそびれた事、お聞きになりたかった事があればいつでもメール下さいね。

お仕事までの流れを何人かのお母様とお話させて頂きました。ここでも書いたり、社長もお話していてダブっていると思いますが、おさらいです。

一番一般的なケースは、クライアント様から大雑把なリクエスト(身長、年令、性別)を受け、書類出し

書類選考

書類通過者のみオーディション

最終合格者が決定

でしょうか。

オーディション無しで書類だけで決定が来るケースもあれば、最初から指名で入ってくる場合もあります。

また、これは昨日もお話しましたが、日付の指定が予めある場合は、学校行事やお母様の仕事のご都合があるので、参加可能かどうかお聞きする場合もありますが、急ぎの場合や日付がまだ未定の場合、また具体的にほとんど決っていない状態でお話を頂く場合もあります。こういった場合は、お母様の知らない間に話が進み、知らない間に終わっているケースもあります。

大きな媒体になればなるほど、オーディションは必須で、よその事務所の子たちを含め、書類からの段階を考えるとかなりの倍率になります。それでもまずスタート台に立つ事がなければ、お仕事には繋がらないので、私たちとしては、なるべく多くの子たちにチャンスをあげたいと思っています。

また、書類審査を始めとして、オーディションとは落ちるもの、と考えた方がいいとも言われます。捨て鉢になれって意味でも諦めろという意味でも無いですよ。

なぜそんなネガティブな事言うの?受かると思って挑まなければ、決まる仕事だって決まらないじゃん…と思われるかもしれません。そうかも、とも思いますが、とにかく私たちはそう言われて来ました。だから決まらなくても自信を失う事は無いんだよ、って言われて来ました。

だって学校のテストのように、頑張ったからいい点が取れる、とか、なぜこの点数だったのか、という理由のあるものでは無いからです。

絵コンテやシチュエーションのイメージに合っているかどうか、とか、その時決定権を持っている方のお好みかどうか、という要素も大きいからです。とはいえ、子供モデルに求められる要素(明るさ、元気さ)を表現出来る事が最低条件ですが。

所属して数日ですぐお仕事が取れる子、初オーディションで合格する子もいれば、一本が決まるまでにとても時間を要する子もいます。その「一本」が出ないまま辞めてしまう子もいます。どうにか一人一人、一本の作品歴を作ってあげたいと考えています。

頑張っている子が、いい結果が出るといいなぁ…と願ってやみません。最終的にはクライアント様やスタジオの方が決定する事なんですが。みなさんがスタート台に立てるお手伝いをたくさんしてゆきたいです。そして一本の仕事がまた次に繋がるお手伝いを。




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