今日は早朝から東京都内で撮影がありました。ロケ、スタジオ共に数カット。朝九時に現地集合、無事終了したとの連絡があったのは、午後七時半でした。
移動が多く、春物というより初夏ものに近い商品ばかりで、少々寒かったそうです。遠方から本当にお疲れさまでした。
掲載されるのは、もうすぐ創刊される雑誌という事で、私たちも発売が待ち遠しいです。ブルークロス中心に着用したそうです。
温かくなったらダイエットしないと…。ほんとにやばいやばい。
流通の模様の動画です。どんな雰囲気かを感じて下さい。
この写真は別の撮影のものです。
動画は、この流通に対してのお母様が持って来てくれた荷物です。
使うか使わないか分からない合わせ等を、これだけご用意して下さってます。わずか3~4点の撮影の為にです。
でもこれを見ると『あ～～プロフェッショナルになってきているな～』と感動します♪
昨日，大阪でオーデションが行われた事はすでにブログで書きました。
参加されたお母様の感想を頂きましたのでご紹介します。
※オーディションは想像していたより会場も狭かったです。
カメラテストではカメラマンさんに笑ってと何度も言われました。
全身とアップでした。
アップの後にもう一度おでこを出した写真がほしいからとアシスタントさんが前髪持ったまま撮り直しをしました。
次に親子一緒に椅子に座って質問でした。
歳と仕事内容を聞かれましたがまだ一度もないと答えたら社長さんが顔も小さいし可愛いからこれからだねと言ってくれまし た。始めは緊張しましたがお話しているうちに少し笑いもでて楽しく会話が弾みました。
始めてでしたが行って勉強にもなったので楽しかったです。
※今日思ったのですがオーディションでのブックは必須なんですね。思った以上にブックを念入りに見ていた気がします。特に 某百貨店の七五三のパンフレットはブックのファイルから取り出して見ていました。確かにブックが合否に大きく左右され るとは思いませんがモデルにとってのブックの大切さは分かりました。
※ポーズでの撮影五枚ほど、その後親も横に付いて面談のするような形でした。親が横に付くことにびっくりしました。持って 行ったブックは結構よく見てくれて、お仕事履歴を聞かれてました。 私たちの前に他の事務所の方が数人いて、その前にも いたみたいでした。７歳の女の子だけでも結構な人数だったのではないかな…と思います。
私も数え切れない程のオーディションに参加して来ましたが、数え切れないくらい落ちました。
合格して学ぶ事、落ちて学ぶ事、たくさんあると思います。
子供にとってもお母様にとっても非常に良い経験となったと思います。
今朝のワイドショーで、ミス日本のオーディションの特集がされており、一人の女子大生に密着取材が入っていました。
ミス日本そのものについては、色々私的に思うところがあるんですが、オーディションに最善の状態で一人一人が臨めるように、着こなしやカラーコーディネートなどなど、様々なレッスンの様子が映し出されていて、その中の講師の女性の方がとても興味深い事をおっしゃっいました。
「表情が暗い」「表情が寂しい」とずっと駄目だしされていたその女子大生に対して「なぜこのような事をしなければならないのか」という気持ちが表情に出ています、と。
その彼女は率直に「そう思っていました」と認め、また色々な自己流トレーニングに励むわけですが…。
因にその彼女の自己流トレーニングは鏡を見ながら顔の筋肉を動かしてみたり、周囲の友達に自分のいいところを指摘してもらったりといった事でした。
ここで私が思った事として、まず「なぜこんな事をしなければならないのか」という心の動きです。
レッスン時、表情がなかなか作れない子に「おもしろくなくても笑うんだよ。笑わなきゃ駄目だよ」と常日頃声をかけて来たからです。
なぜおもしろくなくても笑わなきゃならないんだろう？わかります。すごーくわかります。でもそれがお仕事だからです。笑えない子は仕事もオーディションも出せないし、現場で笑えなかったら大変だからです。そういうお仕事をしているんです。
何も考えずにパッと言われた通り笑ったり、さらに複雑な要求に答えれる子もいれば、なかなか出来ない子もいる、当然です。少しずつ、すこーしずつ、その目に見えない壁、というべきなんでしょうか、わだかまり？を掘って掘って掘り下げて行って、自然体でにっこりと笑えるようにしてあげたいと考えています。
一人一人みんな違っていて、その子個人個人にこだわりや言い分があるのですから…。まずは聞いてあげたいと思っています。
でもその子一人一人に、理由や言い分があるのと同様に、クライアントさんやカメラマンさん、デザイナーさんにも理由があり、コンセプトがあり、そしてお金が発生しているのですよね…。
そしてその女子大生の彼女が「そうです」と素直に認め、また前向きに努力している姿がとても印象的でした。やり方として何が正解なのかはわかりませんが、いかに自分の表情を豊かにしてゆけるのか、試行錯誤している姿です。
結果的に彼女は最終には残るのですが、入賞は果たせませんでした。でもそのプロセスは無駄では無かったはずです。
やればできる、の自信をつけた彼女の最後に見せた笑顔は作り物のそれではなく…。
「どうしてこんな事をしなければならないんだろう」そう思いながらではなく、「こういう機会を与えられてラッキー」と思わなければこういったコンテスト関係は難しいですね、と（うろ覚えですがそういったニュアンス）その講師の女性もおっしゃっていましたが、私たちの仕事も同様だと思います。
膨大なカット数の日々、真夏日の炎天下の晴れ着や毛皮、真冬日の春夏ものロケの最中、遠方に向かう始発の新幹線の中、へとへとになって座っている最終電車の中で、「何やってるんだろう～～
」と思う事も多々ありましたので、私の言う事もあまり説得力がありませんが。でも「今日はいい写真撮れたかも～～
」と充実感で帰って来れた日もありますけどね。
小さい子がその女子大生の彼女のように考えたり実行する事は難しいと思いますが、お仕事だけでなく、レッスンやオーディションといったそのプロセスも、ママが楽しめていればお子さんだってきっと楽しめるはず…と勝手に思っています。
そして自分に自信が無い、無さそうな子には、１日も早く自信を持ってもらいたいと思っています。照れや恥ずかしさが先に立つのでしょうが、一人一人、みんながみんな他の子に無いその子らしさ、個性があって、あなたの知らない誰ががあなたを羨ましいと思っているのかもしれません。
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写真は今日のオーディションで、スタジオ前での記念写真だそうです。大阪キッズも多数呼ばれていたとの事、いい経験になったのでは無いでしょうか。
帰路の電車が鹿に衝突して、臨時で停車したそうです
すぐ復旧したらしいので、あまり影響は無かったと思いますが、平日の夜遅くの遠方からの帰宅途中なので心配です。
遠方の撮影が多くなると、公共機関にまつわる色んなトラブルも付き物で、今はいい思い出になっています。お疲れさまでした。みんなよく頑張りましたね
こんにちは♪
昨日は午前中にダンスレッスン、ポーズレッスン、午後から無料体験撮影会が行われました。
動画はダンスレッスンのもの、写真は無料体験のものです。
今日120cmのキッズ2人が流通のお仕事をしましたが、画像がありません。すみません、、、。
今日大阪の某百貨店、七五三オーディションの詳細が入りました。（通過者のみ）
今回は7歳の女児のみです。オーディションですので交通費は実費となります。
参加、不参加は皆様のご判断にお任せしています。書類審査を通過しての参加ですので
出来ればご参加頂きたいと事務所は考えます。
先方のご希望もあり、今回参加のキッズにはブックを用意して頂くようにお願いしてあります。
ブックというのはオーディションに持って行く個人資料です。
過去の作品、また今までの撮影で手元に有る写真等を印刷して一冊のクリアファイルにまとめたものですね。
自分はこんな仕事をしました、こんな写真を撮りました，，という自分をアピールするものですね。
ブックで決定となる事はまずありませんが、大きなアピールになります。
今後も皆さんにブックを作る事をお薦めして行きますので、ご質問等がありましたら遠慮なく連絡下さい。
今回のスタジオは非常に大きなスタジオです。私も行った事がありますし、千佳子先生は頻繁に撮影に行っていました。
たくさんのキッズがオーディションに参加すると思います。頑張って来て欲しいと思います。
とっても忙しくアップできませんでした。取り急ぎ昨日の流通のお仕事の合間のワンカットです。
もう一本撮影があったので、そちらも写メ送って頂いてるのでまた時間のある時に更新しますね。
