この季節になるとなぜかR&Bが恋しくなるのはなんでだろう~?
でも話題はベートーヴェンの『第九』
年の瀬ですから。全国各地、全世界で歌われてますから~。
この『明石第九演奏会』は今年で30回目。
明石・神戸の市民を中心に10代~80代までの老若男女約200人が
この1曲を大舞台で歌うためだけに
約半年もの間、週1回集まって練習してこの日のために頑張ってきました。
30年連続出演の方もいますし、
初めて参加する人も毎年います。
改めてこのベートーヴェンの『第九』
という曲の持つ魅力に驚きます。
ある団員の方から
「今日は第九の本番です。がんばります!」
というメールが届きました。
もう離れて1年ほど経つのに
こういう連絡がきて嬉しかったです。
その方もほかの団員の皆様のお顔も長らく拝見してませんでしたので、
久しぶりに会いに行こうと思い足を運びました。
恥ずかしながら第1楽章~4楽章をフルでちゃんと聴いたことがなかったのですが、
74分という一つのストーリーを指揮者とオケと合唱団員が見事に作り出していました。
歓喜の歌とも言われる第4楽章の合唱部分は聴く者を圧倒します。
・・・開場前、終演後フロアをうろうろしていると
約1年会ってなかったのですが、
いろんなの方が僕のことを覚えてくれてたみたいで
声を掛けてくれました。
応援のエールもたくさんいただきました。
彼らと関わることができたことはホントいい思い出です。
毎年開催していますので、興味のある方はぜひ参加してみてください。
きっと音楽を通していい出会いがあると思います。