K-Graine's Affirmade in Stadio

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Deep Green Forest

2013-07-28 20:20:56 | アファメイド


「おまっちゃ」


京都の宇治へ参りました。

抹茶好きの僕としてはとにかく美味な抹茶を堪能したい!

ただそのためだけに宇治へ。

濃厚な風味と後味のさっぱり感が絶妙にマッチしていて

大変おいしゅうございました。

同行者も大満足みたいで良かったです。

神戸~宇治までの車の中、

今まであまり話したことなかったお互いの価値観を話したので

そいつとは長い付き合いしていますが、意外に大人な一面と

自分の体験に基づく意見を的確に話してきたので

正直とても感心しました。

やっぱり色んなことを経験してきたんだな、と。

遊び友達とたまには真面目な話をするのもいいもんだな、と。

でもやっぱりいつものようにバカもしてしまい、

この年で大人に怒られて

「俺ら何歳やねん!」って思うこともあったり、

いろいろ楽しかったです。



宇治観光時の僕の衣装








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2013-07-20 00:00:00 | アファメイド


「二人」


先週、素晴らしい1週間を過ごした。

詳しく書けば1万字以上にも及ぶので省略しますが(笑)

自分の中にあるあらゆる感情と向き合い、

考え、考え、考えたうえで自分の思いを言葉にし、

相手の感情と気持ちと表情を受け止め、

そんなことを繰り返していくうちに

気づけば最後には感謝の気持ちだけが残る。

そんな出会いができたことに僕は“幸せ”を感じた。

長い人生の中で人は何回“幸せ”を感じることができるのだろう。

また明日から頑張ろうと思える今日があるのだろう。

今まで支えあってきた恋人がいて、

自分のせいで失って改めてその大切さに気づいた恋人がいて、

最後には笑って「ありがとう」ってさよならできた恋人がいて

楽しみを2倍にしてくれる友人がいて、

弱った時にそばにいてくれる友人がいて、

背中を押してくれる友人がいて、

気持ちを察して黙ってくれる家族がいて、

何もなかったかのようにつづく毎日がある。

ただ当たり前のように過ぎていく日々の中で

その大切さに気づいて、忘れて、また気づいて…。

そうやって人は少しずつ前に進んでいくのかな~なんて考えてみたり。

この記述でわかった人もいるかもしれません。

そう、長年付き合ってきた恋人と別れました。

実に思えば、まともな恋愛も初めてで

まともな失恋も初めて。

29歳という年で初めてしたあの経験は

本当にいろんなモノを与えてくれた。

心からこの経験に「ありがとう」と言葉をかけたいと思う。











OPEN THE GLARING FREEDOM 

2013-07-09 22:17:02 | アファメイド

Linked Horizon 「自由への進撃」早速購入しましたさ!

1.紅蓮の弓矢
2.自由の翼
3.もしこの壁の中が一軒の家だとしたら


この3曲でひとつの曲ですね。

アニメのサントラと考えれば

その意味でこのCDは買いですが、

CD好きの僕から言わせてもらうと

この気持ち悪いMixはダメです。

なんか色んな音をごちゃごちゃ詰めすぎてるし、

肝心の聴きたい音が小っちゃくて

バランスが悪いような気がします。

王道Mixが好きな僕としては

2曲目なんかめちゃくちゃ曲、メロ、展開はカッコ良いのに

音で損してるような感じ。

ギター、ドラムの音がしょぼすぎる!コーラス、オケが大きすぎる!



クレジット見たら

Guitar:YUKI

Drums:JUN-JI

YUKIはex.リュシフェル

JUN-JIはex.SIAM SHADE

なんかこのあたりのメンツを見ると思わず「おっ!」となってしまう自分。



CDで聴くうえでは3曲目が一番良いわ。

これが後期ED曲なんかな???

まぁ3曲とも名曲は名曲ですけどね。

Revo、一体何者?



そして最後のアレ。

やっぱりこのアニメ、

ルー・・プ・・・せ・・・・つ・・・・・・????







WHERE'S YOUR LOVE?

2013-07-08 20:14:52 | アファメイド


「福山雅治&柴咲コウ??いや堤真一の一択でしょう!」




今更ながら先週の土曜プレミアムで初見。

「容疑者Xの献身」

ドラマ「ガリレオ」も見てないので正直何の期待もなく見ていましたが、

何で福山は大した証拠も出てないのにあそこまでズバズバ推理できるの?

ツッコミたくなるところは多々ありましたが、

サスペンス的なおもしろさで見るのではなく、

この映画はズバリ堤真一演じる「石神哲哉」の献身的な愛を見る話。

ラストシーンのあの涙と「どうしてえええぇぇぇぇ~!」のための映画。

この一言に尽きますな。

あの「どうしてえええぇぇぇぇ~!」は名言ですよ。

そのあとに色んな言葉が続くのが想像できる。

それをあえて言葉にしなかったあの演出。

あの時彼は何を感じたのか?

苦しみ。懺悔。嬉しさ。悲しさ。生きている実感。など。

それが最大のミステリー。

人によってその捉え方はさまざまになるだろう。

ただひとつだけ言えるのは、あの瞬間彼は「人間」になったのだ。

推測だが、よく見てみると、どうとでも取れるような表情で涙する

堤真一の演技の凄さがわかる。

ホント見ていてこみ上げてくるものがありました。


原作連載当時は「容疑者X」というタイトルだったそうで、

改題されてあとから「の献身」という言葉を付け加えたそうです。

大正解ですね。

「献身的」というのは彼のような人のことを言うのかもしれない。

人を殺めるというその形は間違っていたにしても・・・。

久しぶりに見た後スッキリできて、

なおかつ考えさせられる良い邦画でした。