K-Graine's Affirmade in Stadio

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BILLION MONEY

2017-12-29 11:15:37 | アファメイド
本日はついにカスタム中の愛車“BILLION SG-2 LBG”を紹介します。



まずは購入時の完成車がこちら






ちなみにフレームカラーは白です。


主な仕様装備
スピード: 16段変速(2x8SPEED)
ハンドル: オリジナル(ショートブルホーン、ロングブルホーン、ドロップ)
ステム: スレッドステム(突出し80mm)
シフトレバー: sunrace SLR80
ブレーキ: TEKTRO キャリパー Wピボット
メインコンポ(ディレイラー): SHIMANO RD-2400SS Claris
ギア: フロント(52-42T)xリアカセット CS-HG50-8(12-25)
BB: VP-BC73 カートリッジ(シールドベアリング)
タイヤ:20"x1-1/8(KENDA KWEST)&仏式バルブチューブ
ホイール:20inch(451)28Hx14G/アレックスリムDA22(シルバー) ※クイックレリーズ式
シートポスト: アルミ合金(27.2×300mm)
その他: サドル・バーテープ・ペダル・スタンド等

完成重量/ 9.6kg(ペダル・スタンド除く)
適応身長/ 約155cm~(股下およそ71cm~)※個人差によりますワンサイズ
フレーム/ SG-2オリジナル・クロモリ・ホリゾンタル・ダイヤモンド型フレーム
フォーク/ SG-2オリジナル・クロモリ・ベントフォーク
トップチューブ(C-C): 530
シートチューブ(C-T): 480
ヘッドチューブ: 190
ホイールベース: 980
エンド幅: F100 R130
BB:68(JIS)
ハンドルポスト径: 1inch(22.2mm)
シートポスト径: 27.2mm
生産地: TAIWAN

ではカスタム部分を紹介!

まずサドル



selle san marco "ROLLS RINO LEATHER"


サイズ:282mm x 143mm
重量:312g
カラー:ブラック
レール:N/A
カバー:レザー
超ロングセラーモデル。後ろのロゴのレトロ感が超お気に入り。
表面のさりげない模様も渋いでしょ?



次はマッドガード(泥除け)



PLUME "MUDGUARD"


重量:137g(実測)
サイズ:シートポストセンターより、
収納時:約90mm / 使用時:約500mm / 幅:70mm (実測値)
取付シートポスト径:27.2~31.8mm


丸まっているコイツをこんな感じに



びよ~ん

と伸ばして使います。おもしろいでしょ?




お次はペダル





MKS "PRIME SYLVAN ROAD Copper"


材質:アルミ
重量:360g/ペア
サイズ:(約)120×60×35mm
片面ペダル
クイル型一体側板
軸受部研磨仕上げ
踏み面:約99×61mm


何と言ってもこの高級感。
回転もなめらか。
ボルトの出っ張りがないのでスニーカーでも
靴の裏を傷つけることがありません。
見た目を考えればリフレクター(反射板)は外したいんだけどね~。




お次はバーテープ



BTP "BRBN トライトン"



サイズ : 厚み:1.5〜2.0mm、幅:30mm×2000mm
付属品 : エンドキャップ×2個、仕上げテープ×2枚



実は各部分の配色構想を練る前に
買ったモノなので
単体ではすごい良い色なんですけど、
全体の統一感を考えればちょっと失敗でした。
サドルと同系色にすると統一感が上がると思う。
テープ自体の厚みもちょっと薄い。
ミニベロは路面からの衝撃を受けやすいので
もう少し厚みがほしかった。
手が痛いのでパッド入りのグローブを買いましたよ。
バーエンドキャップは付属のモノを使っていますが、
チャリ痛の中ではおなじみの(?)
日本酒キャップで良いモノがないか現在検索中です。



次はボトルケージ



PORTLAND DESIGN WORKS "PDW SPARROW CAGE"


素材:アルミ
色:カッパー

ペダルと同じカッパーで合わせたつもりが、
ちょっと色がちがうんですよね~泣
ローズゴールドの方が近かったかもしれない。
白のフレームとの相性もイマイチ…。
実際に手に取ることができない
これが通販の怖さ。
でも鳥の形をしたユニークさはとても気に入っています。



あとはアクセサリー類。



これは純正。レトロなベル。






BB BORO "ヘッドライト M-3W"


明るさ:200カンデラ

夜走ることがほとんどないので補助灯ぐらいの扱いで付けています。






フレームに貼ったステッカー。サドルに付いていたおまけ。






純正のダブルレバー。昔の自転車はこのダブルレバーが多かったみたいですね。
クラシカルな印象がお気に入り。
ただ変速時にハンドルから片手を離すのが未だ慣れず…。





最後に全体像がこちら





いかがです?
こうして見ると若干配色に統一感がないな~。
フレームカラーも変えたいのが本音。
でもしばらくコイツでRIDE ON!

あとはほしいのはバッシュガード。
でもあれ種類が全然ない上にスポーティーなモノばっかりなんですよね~。
見た目を選ぶか安全性を選ぶか悩むところです。

盗難対策もきっちりしないと
自転車自体が約10kgほどなので
簡単に持っていかれてしまいます…。

ミニベロに合うパーツってまだまだ少ない印象です。
ビンテージ感とユニークさを融合させた完成車を目指していきますよー。

以上K-Graine号の紹介でした。
では、みなさんも良いRIDEを!!








White Silent KNIGHT

2017-12-25 18:33:02 | アファメイド



「LUV(新作アルバム)賛否両論、ざまぁみろ!」 

by SUGIZO(LUNA SEA)

これは誰に対して言った「ざまぁみろ!」

なのか気になるところです。

その真意はいかに。


LUNA SEAの97年のSINGLES以来

発売日には必ずCDを購入していた

僕からしたらありえないことかと思いますが

実はまだアルバム聴いていません。

今のところレンタルで済まそうと思っています。

なんとなく中身が想像できてしまうんです。



僕が彼らに求めているモノは

往年のLUNA SEAの音楽ではなく

往年のLUNA SEAの姿勢、

強烈な個性がぶつかり合うことで生まれた

バンドマジックなんです。

実際にぶつかり合ってたかどうかは

本人たちしか知りえないことですが…。

20代ってやっぱり誰しも

自己主張が激しいし、好き嫌い激しいし

許容範囲も精神世界も狭いし、

まだ未熟といえば未熟な歳だからこそ

他人とぶつかる。

それが歳を重ねていくにつれて

どんどんなくなっていくのも事実。

嫌いな部分や他を認めることができる。

世界が広くなってくる。

同時に角が取れて丸くなってくる。

だからある意味素晴らしいことで

そういった次元に彼らは到達した。

っていうのが肯定的な意見である。


ただ一方で原曲者の意向に沿おうという感情が生まれ

曲に対しての違った視点、

おもしろいアレンジやアイデアが

出てこないようになっているような気がしている。

LUNA SEAにリーダーがいないのは有名な話だが、

昔に比べ楽曲毎に原曲者がイニシアチブを取っている状態に

なってしまっているのではないか。

企業がプロジェクトを進める過程で

それぞれ得意分野の人材に任せていくことと

バンドでのアルバム制作は一緒ではないような気がする。


昔RYUICHIが

「どんなにカッコいいことを言おうが、やろうが

そこで出てきたモノがカッコ悪かったら

バンドとして終わりなんですよ」

(END OF PERIODの特番(?)文章うる覚え…。)

とインタビューで答えていたが、

今回のLUVに関して、

本当に世に出す楽曲として彼らがOKを出したのか?

ソロ活動の片手間でバンドやってるんじゃないか?

って思われてもしょうがない作品じゃないのか?

LUVにおける5人のインタビューを読んだだけでも不安で仕方がない。

彼らのことを信じる人には応援したいと思える

素晴らしい言葉に聞こえるかもしれないけど

疑心暗鬼な自分にとっては正直キレイ事に聞こえてしまう。

まぁ受け取る僕側の問題なだけですけどね…。

彼らが本当にそう思っているとして

それに賛同するならついていけばいい。

それに反対するなら追いかけなくていい。

ただそれだけのこと。



「バンドを続ける意味ってないような気がするんですよね」 

by J(ソース忘れた)


昔はあくまでもバンドが主体で5人が

それぞれバンドのためだけに活動していたが、

今は音楽以外の活動も含め

5人全員がマルチプレイヤーになってしまった。

すべてセルフプロデュースできるようになってしまった。

だからこそ

バンドである意味を

バンドでやる意味を

もう一度考えながら活動してほしいなー。

今後に期待と不安が募る今日この頃。

これだけ多種多様な音楽が毎日のように生まれる時代の中で

LUNA SEAがどこに向かっていくのか

REBOOT後から彼らに対して否定的な意見が

多くなってきた20年近くなるセレブの戯言でした。

(そもそも聴いてもいないのに偉そうに好き勝手語ってすみません。)


追記:

少しこの件についてネット検索していると

僕の思いとほとんど一緒の方がおられました。

よくぞ言ってくれた!てな具合に

豊富な語彙力、文章の構成力、音楽的知識、

そしてこの作品を真摯に受け止めたうえでの

愛を持った見解で全17回(12月26日現在)にも渡る

膨大な記事にされています。

よろしければこちらもご覧ください。

(もちろんアルバムは視聴済みでらっしゃいます)

もはや僕の記事は読まなくてもいいレベルですね(笑)



↓↓↓