「ユナイテッド93」公式サイト
映画を観て、全編涙が止まらなかった。
彼らの勇気ある行動にはただただ敬服するばかりです。
2001年9月11日。
ニューアークの空港は、朝の喧騒に包まれていた。
離陸の準備を整えたユナイテッド航空93便は、40名の乗客を乗せ、サンフランシスコへ飛び立つ。
その直後、ワールド・トレード・センターに2機の民間機が激突した。
その頃、ユナイテッド93便の機内でも、テロリストが爆弾を持って操縦室を制圧。
機内は混乱に陥るが、地上で起こっている事態を知った乗客と乗員たちは、わずかな武器を手に立ち上がった…。
「その日」「その時」自分が何をしていたか覚えているでしょうか?
私は、、、ちょうど帰宅途中。
妹から「アメリカが大変なことになってる!」というメールをもらったこと、覚えています。
おうちに帰ってテレビを見ると、5年前に遊びに行ったニューヨークにある世界貿易センターがくずれ落ちていました。
その晩、ずっとテレビを見続けていましたが、私がずっとWTCばかり見ていました。
ペンタゴンに衝突した飛行機映像はあんまり覚えていない。
そしてこの「ユナイテッド93便」のニュースはまったく覚えていない。
この映画、まさにドキュメンタリーを観ているような感じでした。
ただただ、映像を見せられているだけのようで。映像もぐらぐらゆれるから最初気持ち悪くなりそうだったけど、それがより一層臨場感を出していたと思います。
前半、93便がハイジャックされる前の出来事。
管制塔での様子も「コレ演技?」ってなくらいです。エンドロールを観ると「as Himself」が多いことに気づきます。
当時、実際に管制塔でこの事件の行方を見守っていた人たちがたくさん出演しているようです。
後半は93便での中の様子が主になるのだけど、こちらも演技とは思えないほど。
有名な役者さんたちが一人も出ていないので、余計にリアルに感じられます。
犯人たちも一人の人間だ、という当たり前のことも改めて思い知らされます・
できる限り実際の出来事に近づけた映画なのでしょうが、
きっと、実際の93便はもっとすごい状態だったと思います。
勇気ある行動によって、より大きな惨事を起こさないように自ら犠牲になっていった乗客たち。
そして、この映画を作るためにつらい過去と真正面から向き合っていった遺族の方たち。
彼らの行動を考えると、自分の小ささというものを改めて考えさせられます。
最初、まだ5年しか経っていないのにこの映画の公開って早いんじゃないかなぁ、
と、思っていました。
しかし、いまだ記憶の中に鮮明に残っているときだからこそ、
こういう事件があったことを再認識するには今公開されるべきだったのだな、と思い直しました。
観るにはとてもつらい映画。
でもより多くの方たちに観てもらいたい映画です。
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あまりのリアルさに自分も飛行機の中に乗っているかのような恐怖にみまわれて、怖かったです・・・
電話で話した遺族の証言を詳細にまとめて作り上げられた作品ですので、まさに、このような惨劇があったのだろうなと感じました。
犠牲になられた方がたを忘れないでおくためにも、見ておくべき作品かとおもいますよね~
今後こんな事があってはならないと人々の心に訴えかけてくる迫力に圧倒されました~
アップするの、早い~☆
涙あふれたよぉ、、、、
是非とも皆に観てもらいたい作品でした。。。。
二日酔いでこの映画はキツソウ~
私は観る前におにぎりを食べてしまったのですが、それすら後悔しました!
この「リアルさ」が良かったですね。
誰かの視線で描いていたり、「泣かせよう」とか「感動させよう」というのがなかったのが良かったです。
このように勇敢な人たちがいたこと、私は全然気にしていなかったので、観てよかったです。
私のような人間もたくさんいるかと思うので、そういう方たちにもぜひ観てもらえたらよいなぁと思いますね。
、、、と思ったけど違ったのね
ザンネン~!
私の周りも結構みんな普通っぽかった!
「あれ?」ってな感じでした。
migさんの評価すごい高いね!
私はなんとなく評価ナシで。。。
でも「良い」とか「悪い」とかじゃ表現できないような映画だよね。
本当にすごかったです。。。
、、、ってmigさんとこのコメント返しのお返しみたいになっちゃった
というのもあるけど
皆に観てほしいのと、
映画化にあたっての監督はじめ制作者たちの
勇気と遺族の人たちへの祈りをこめて、、、、
日本では当日、「撃墜されたようだ」と報じられ未だ謎の多い93便ですね。
ただ「911事件」は日本人が知らされていない事実が沢山あるようで、
公開反対派の遺族も公式報告の「信憑性」に疑問を持っているようです。
(携帯電話は通じなかった、墜落現場に機体や遺体がなかった証言など。。。)
「2001年9月11日にはテロは起きなかった・・・」とする、
9・11検証・ドキュメンタリー「Loose Change=ルース・チェインジ」が
全世界で波紋を広げていますが、22歳のディラン・エイブリー監督が
100万円以下で制作した作品が、いまネットを通じてブレイクしています。
この作品の成功で、初の劇場作品となる3弾が米国では秋に公開予定です。
英語版なら色んな場所から本編を「無料」でダウンロードできます。
英語字幕データはあります。字幕表示方法など詳しくは検索で。
ビデオグーグルでトップ100に、ドイツ語版含め3品がランクイン中です。
今年はまだ「911事件」映画が続くので、真実に興味があればお勧めです。
http://www.loosechange911.com/download/trailer.wmv
http://www.wa3w.com/911/index.html
http://video.google.com/videoranking
http://8136.teacup.com/empire/img/bbs/0000243.jpg
私は「その時」主人とテレビ見てて何気なくチャンネル回してその映像にびっくりしてた。
そして帰国子女の友達やアメリカにすむ友達に連絡したり、、今でもよく覚えてるよ。。。
観るのがつらくなりそうだけど絶対観るね!
migさんの考え方、ステキです
migさんところ書いたけど、
点数つけるなら、私は★満点です
今日migさん期待の映画試写状届きました
今度こそニアミスするかなーなんて期待
私なんかが思っている以上に
本国アメリカの方、または遺族の方たちにとって
この事件や映画は重くのしかかっているのでしょうね。
真実に訴えかけてている数々の映像のご紹介ありがとうございます。
英語はちと苦手なので、
時間あるときにじっくり拝見させてもらいますね。
コレはおススメというか、「観ておくべき」映画だと思うから。
観るのはつらいだろうけど。。。
ってか、パールちゃんって結婚暦長いのね
それなのにまだまだラブラブっぽくて素敵な夫婦ね