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ある兄弟が企てた強盗計画が、とある誤算を引き金に思いがけない悲劇を招いていくサスペンス・ドラマ。
監督は『ネットワーク』など、硬派な人間ドラマを撮り続けてきた巨匠シドニー・ルメット。
一見誰もがうらやむ優雅な暮らしをしていたニューヨークの会計士アンディ(フィリップ・シーモア・ホフマン)は、離婚した元妻のもとにいる娘の養育費もまともに払えない弟ハンク(イーサン・ホーク)を誘い、実の両親が営む宝石店へ強盗に入ることに。
しかし計画決行の土曜日、7時58分。事態は最悪な方向へと突き進んでしまう。
こちらの作品、イマイチストーリーとかどんなんかわかっていなかったんだけど、皆さんの評判もよいみたいなのでサービスディに鑑賞してきました。久々にいったぞ、ガーデンシネマ。
とても重厚な人間ドラマ、見ごたえありました。
兄と弟。
フィリップ・シーモア・ホフマンとイーサン・ホークが兄弟!?って思ったんだけど結構似てるかもしれない。。。
ホフマンさんは相変わらずの熱演で(オープニングシーンにはビックリ。。。ちょっとヤダ><)イーサンも負けずと劣らず。
演技合戦、、、というものではないけどこのキャストはピッタリだったのではないでしょうか。
どのシーンも緊迫感が増していた感じがします。
それにしてもイーサンはダメダメな役がぴったりだなぁ☆
とにかくお見事!な作品でした。
ストーリーもさることながら、時間軸や視点をずらしながら明かされていく真実。人間関係。
こういうの好みですぅ~。
そして一見意味がわからない邦題もいいところついているかも!
その土曜日、7時58分ですべてが狂っていく。。。。
なんだけど、「狂っていく」というよりはウソで固められたものたちがつぎつぎと崩れていく、というような印象でした。
脇を固める役者さんたちもよかったです。
アンディの妻を演じたマリサ・トメイはほとんどヌードだけで登場しているのがなんかおかしいんだけど。
そして、わたしにとってはラストがとても衝撃的で。だって、仮にも親子なのに。。
見終わった後にはなんともいえない悲しさとむなしさが残りました。
★★★★☆
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重厚ドラマだけどこういうのって現実におこりうるというか、
やけにリアルな感じがして怖いよね。
一見は不仲には見えない家族が
シーモアさんの父親との確執とか後からだんだん明らかになって、、、
映画としてすごく面白かった★
キャストもいいしね♪
シーモアのヌードはいらん(笑)
とうとう明日から!お買いものバッチリしてきます
ホント、リアルな感じがするドラマだったね。
オープニングのあのシーンもリアルで気持ち悪かった。笑
映画としてもすごくおもしろかったしー。
いい作品だったね!
私もホフマンとイーサンが困惑している時の垂れた眉とか、何となく似てるなぁ~と思いました(笑)
>仮にも親子なのに。。
ですよね…(悲)
でも親の立場からすると犯罪を犯した子供をわが手で…って言うのは理解できなくもないんです。
私は父親ももしかしたらあの後、自ら…って選ぶのかもしれないと漠然と思いました。
いずれにしても悲しく重い結末でした(涙)
ラストの展開は哀しかったね…ああするしかなかったんだろうけど。
あの場から走り去ったハンクは、あの後どうなっちゃうんだろうっていうのもすごく気になったよ。。。
ホフマン&イーサン。
最初「この二人が兄弟!?」って思ったけどビミョーに似ててそんな感じがしてきましたね
あのラスト、、、かなり衝撃的だったけど
親からしたら、、、やっぱりそういう感じなんですかね?
つらいラストでした。。。
りおさん、あの二人兄弟に見えなかった?
ワタシも最初は「ん??」って思ったけど
段々にているように感じてしまったよー。
ハンク、、、どうなっちゃうんだろうね。
なんか兄なしでは生きていけなさそうな感じが。。。
それにしても意外と2人の兄弟が違和感なかったのが
驚きでしたね~( ´艸`)
マリサ・トメイ少しは服着なさいって感じでしたねヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆
そうそうー
意外とあの兄弟に違和感なかったですよね
最初は「ありえんだろー」って思っていたんだけど。
マリサ・トメイ。。。ビックリしちゃいました