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家族大移動!! ケアンズからパースへ

2011年パースに越してきました。
2度目の冬に、ちっとも体が慣れません。
毎日ケアンズの気温をチェックしています。

サクラサク(合格!?)

2013-08-15 | 子供に奮闘

ただいまの天気 → 嵐がまっています。

まいど~

また気温が低くなってきました。雨もずっと降り続けています。仕方ありません、夏にむけて、パースは水とためておかないといけませんから・・・

本日もまた子供Kがらみ(すみません)。

明日放課後、友達と一緒に勉強してもいいかと聞いてきたので、「勉強するというより教えてもらうんじゃないの~」と返答した私。夕飯食べているときになって、今後は「僕にガールフレンドができたといったらどう思う?」と聞いてきました。

「そのガールフレンドに『考え直したほうがいいんじゃない?』といったほうがいいんじゃない」と子供Kじゃないくて子供Aに頼みました(笑)

やはりそうか!! と本当かいな?? という思いが走ったのです。仲の良い女の子がいたのですが、友達という話だったし、第一、その子と知り合ったのも子供Aの友達のお母さんの紹介だったのです。だいたい紹介してくれたのも、彼女が今年から子供Kの通うハイスクールに転校してくる予定だったから、知り合いがいたほうが安心だろうということでの紹介だったのです。まあ、そのお母さん、「彼女にどう?かわいいわよ」とは言っていたけど(笑)

子供Aも彼女が晴れて『ガールフレンド』になったのを知らなかったのか、先ほどの話で「あ~あ、Jayのお母さんの言うとおりになったね。Jayに言っとかないと」なんて言って、二人してがははと笑っていました。

とこんな感じで、報告されました。まあ話してくれるだけよしとしよう。一気に言わずにちょろだしするのは、お母さんが怖い証拠かしら・・・

なにせティーンエージなので、果たしてこれから先どう転ぶかわかりませんが、本人は嬉しそうだったので、これに懲りずにまた報告してくれることを願います。

近所にちらほら桜が咲いてきたのを見かけるし(嵐で散ってしまわないといいのだけど)、着実に春はこちらにやってきていると思って、この冬を乗り切ります。決して子供Kのおのろけ話で心は温まらないけど、笑わしてはくれるでしょう!! 『オメデトウ』

晴れると暖かいけど、ひたする雨が降るパースからでいた。

では~


学校生活

2013-08-12 | 子供に奮闘

ただいまの天気 → 晴れ

まいど~

日に日に暖かくなっているなと感じてたら、どうやら最近、8月の平均気温を上回る暑さだそうで、どうりで私には心地よい日々が続いていたと思っていました。明日はまた雨らしい・・・

子供Kが最近の学校でのできことを話してくれました。聞き出そうとしたわけではなく、たまたま始まったのです。

「体育の授業が一番上のクラスになった」 「えっ体育の授業がレベル分けされているの?」

「うん、今までは真ん中のクラスで、今学期から上に上がった」 「知らんかった・・・」

「Riley, Daniel とかと調理実習の授業一緒なんだよ。」 「えっ、それじゃあ誰も真面目に聞かないで、おいしいものができあがらないじゃないの。」

「そう、だから僕は離れて、違うグループにいくんだ」 「そうだったのね」

と話の内容はいたって当たり前の日常学校生活の話なんだけど、友達の名前がでてきたり、それらの友達がなんかふざけたことやったりとおもしろおかしく話すのです。

なんか楽しそうでした。と自分も振り返ってしまいました。

私の学生生活も毎日たわいもないことにあふれていて毎日あごが外れてしまうのではないかと思うくらい、にぎやかで笑ってすごすしていました。今思えば、本当にくだらないことでおなかを抱えて笑って、お弁当を食べる時間がなくなるほどでした。

学校ではいつになってもこういうことが起こっているものなのでしょう。今でも昔でも、つっこみたくなる先生やそんな先生の特徴をよくつかんだ友達の物まねや、文化祭や仮装行列の準備、体育祭やクラブ活動と、何を勉強したかちっとも覚えてないけど、こんなことは結構思い出せるものですね。

昨日やっと読み終わった本も高校生の話でした。(宮部みゆきの『小暮写真館』) 学校行事や大学入試などどんどんときはすすんでいくのだけど、ちゃんとそのなかで、それぞれ悩んだり考えたり感じたりしてつぎの道へすすんでいくのを再確認してしまいました。

友達も子供も今日が16歳の誕生日。子供Kと同じ学年だけど、彼はもう16歳。彼のお母さんは、『ここまで家族の助けもあったけど、結構自分でもうまい具合にこの子を育てたわ。これからは、自分で自分の道を切り開け!!』みたいなこといってパリ!!で(そうおフランスにホリデー中です)息子をお祝いしています。

みんなこれから自分で成長していくのです。それにはこんなささいな思い出がとても貴重なものとなっていくのを知らずにどんどんためて、大人になってちょうだいな~

やはり春は近づいている。去年と同じ場所にやはり桜らしきものが咲いています。今年も道路が工事中で近くにいって、花をみられない(涙)

では~


スイミングレッスンはいつ?

2013-07-23 | 子供に奮闘

ただいまの天気 → 夕方からとうとう雨が降りました

まいど~

今週から3学期が始まりました。2週間のスクールホリデーはあっという間に終わり、金曜日には子供Kが帰ってきます。彼はただいまロンドン観光満喫中。いくさきざきで『プリンス誕生』のお祝いに囲まれていることでしょう。

実はこの2週間、おにいちゃんの子供Kがいない間に、弟の子供Aには、あるプロジェクトの計画がありました。

それは、『スイミングに通い始めること』でした。

子供Aも来年からハイスクールへ入学です。子供Kと同じハイスクールへ通う予定にしているのですが、子供Kと同じように『スイミング特別プログラム』に入りたいそうです。

しかし、子供Aは泳げない!! 夏の間に行われた小学校の水泳大会でも、アップアップで泳いでいました。一生懸命かいているのにすすまない、キックしてもすすまないと、みていて痛ましい姿で泳いでいました。そこで、ここはしっかり練習しないとそのプログラムに入れないので、泳ぎこみを始めようとしました。

おにいちゃんがいない、プレッシャーが少ないときにはじめようと、コーチにも話をしていました。コーチからは、了解をもらっていたし、泳ぎをみて、十分になったら、ハイスクール入学する前から、毎日の朝練にきてもいいという話にまでなったのです。

毎日の朝練といえば、子供Kもいっていることだし、二人でしばらく行けるならこちらも安心だと、ここは子供Aにがんばっていただきましょうと二人で意気込んで、スクールホリデーを迎えました。しかし、金曜日に行っても、月曜日にいってもプールにだれもいません・・・

昨日やっと一人泳ぐ準備をしている人をみつけたので聞いてみると、なんと「コーチがドーバー海峡から帰ってくるまでは、一番下のクラスは火曜日から木曜日までしかない」という話でした。どうりでだれもいなかったはず・・・

ということで、ホリデーが終わり、3学期が始まってしまいましたが、とうとう今日から参加です。

プールには全部で4人しか泳いでいませんでした。

早速、代わりのコーチからは、クロールで100メートルと言われ泳ぎ始めました。100メートル以上続けて泳いだところを見たことのない私は、子供Aの体力が1時間もつのか非常に心配でした。その後、平泳ぎ、背泳ぎとどんどん練習がすすんでいきました。

平泳ぎはなかなか上手に泳いでいました。気になることを発見!! それは、足の付け根からキックできてない、ひざからばたばたキックをしているのです。どうりであまりすすまないはずでした。コーチもそれに気づいたようで、「子供Aは、フッティーしてた?」と聞かれ、「フッティーではなくサッカーをしています。」と答えたら、コーチは納得していました。フッティー(AFL)やサッカーしている人は、どうしてもひざ下から足を使うことが多く、バタ足もそのようになってしまうそうです。これを練習後に子供Aに話したら、「どうりで子供Kのサッカーをしている様子が変なはずだ」ととても偉そうに言ってました。

とりあえず、このクラスで練習をしてもいいとコーチに認められました。特別プログラムに入るまでのまず第一歩です。

ところでどうしてこの特別プログラムに子供Aが入りたいのか?というと、実はこのスイミングの授業が週2時間あるのですが、そのため違う科目が削減されることになります。それは『保健体育』です。子供Aはこの座って聞かないといけない授業を受けたくないらしい。子供Kからこのことを聞いて以来、特別プログラムに参加したいそうで、なんて安易な理由なのでしょうか・・・

まずは、練習に励んで、朝練に参加できるようになってもらいましょう。そうそうこの朝練、特別プログラムに通う生徒には必須の練習なのでした。2時間の授業より毎朝の練習を選ぶのもどうかと思うのですが・・・

おっと今気が付いた!! 二人が朝練始めるようになったら、お弁当4食分作るようになるんだと今気づいた私・・・

では~

 


果たして読み終われるか・・・

2013-07-12 | 子供に奮闘

ただいまの天気 → くもりのち晴れ

まいど~

今年の冬は本当に雨が降りません。もうすでに7月も3分の1がすぎました。このままいくとダムに水がたまらずに夏が来てしまう~

さて、我が家ではいまだに『レ・ミゼラブル』が沈むことなくブームが続いています。スクールホリデー中ということもあって、久しぶりに図書館に行きました。子供Aは、すかさず『レ・ミゼラブル』の本を探していました。

子供Aの小学校ではどうやらなかったらしい。でもここにもありませんでした。ということでこれでもかとインターネットで検索すると今度はたくさん検索されました。「果たしてどれがいいのだろうか・・・」と途方にくれたので、図書館司書に問い合わせてみると1冊、この図書館にまわしてくれる手筈を整えてくれました。

ところが届いたので受け取ってみるとなんと!!

こんなに分厚い。厚さ約15センチくらいあります。もちろん英語です(笑)隣の文庫本が10冊くらい並べられそうなほど読みごたえがある本でした。

子供Aに「読み切れる?」と聞くと「大丈夫でしょう」だそうです。この本、どうあがいても児童用に英語訳されてない気もします。映画だって、子供Kのミュージカルだって、きわどい場面があるのに、本だとどんな表現になっているのでしょうか?やはり私が先に読まないとダメかしら・・・

私が子供のときに読んだ本は、随分子供ようにやわらかくおさえられていたし、大分話が掻い摘んで短くなっていましたが、この原本ってむちゃくちゃ長いストーリーなんですよね。

休み中だし、留守番が多い子供A。時間はたっぷりあります。教科書ワークするよりは、よろこんで読むことでしょう。

ではがんばって~


出発しました

2013-07-04 | 子供に奮闘

ただいまの天気 → 晴れましたが非常に寒い!!

まいど~

子供Kたち12人、本日ドーバーへ向けてパースを出発しました。

私たちは結局いつも通り、スーツケースへ荷物を入れたのは今日の朝でした。自分でパックして帰ってこないといけないし、何を持っていくのかわかっていたほうがいいので、本人と一緒にパッキングしました。あのスーツケースは意外に大きかったので、スーツケース半分で荷物が収まってしまいました。そのほうが、子供K一人で帰りのパッキングするときに余裕があっていいかなとそのままにしておきました。みんなと集合するとやはり一番大きなスーツケースでした。あはは~

イギリスパウンドを現金で持たせたけどちゃんと管理できるか非常に心配です。気を付けてみていると、リュックサックをそこいらじゅうにおいてはどこかへいっている子供K。「みんなのそばにおいているから大丈夫」なんて言うから、「それで、リュックサックがなくなっても誰も責任とらないよ。自分で管理しなさい」と出発前に何度言ったことか!!

出国カードも間違えてばかりだし、帰りもちゃんと入国カードを自分で記入できるのか・・・ 書いているそばからみんなにパスポートの顔写真を見られ大笑いされていました。子供Kの今までで一番長い髪で写した写真で、なんだか指名手配の写真みたいで、みんなに大うけでした。

さらには、出かける間際に渡したIpod。イヤホンを忘れ、ぎりぎりに手渡したからイヤホンのことを忘れたと私のせいにしていて、「こいつはホンマに大丈夫なのだろうか」とさらに心配をかけてきます・・・

それでも元気に出かけて行ってしまいました。

前日、仕事中、同僚から「ハグ(だきつくことです)とキスは家を出る前にやっておかないと、こんな年齢の子供たちは人前ではやりたがらないぞ!!」と言われ「もともとそんなこと私はやらないよ。日本人はそんな習慣ないよ。」と笑って言って、みんなから驚かれたけど、私たち日本人はそんなことしませんよね?! そのとおり、家でそんなことはしなかったけど、出発前に結局ハグしてしまいました。子供Kはそういうところはオージー化してしまったかな?でも私からしたのではなく、自然としばらくのお別れをするためにした行為みたいな普通の感じでさらっとしました。明日、職場でみんなが笑うだろうなあ・・・でもそんな自然なお別れだったので、私は、子供たちみんな、コーチに付き添いのお母さんと一人ずつ一言かわしてハグしてました。

あ~あ、行っちゃった。こうやってどんどん、離れていく期間が長くなっていくんだなと痛感してしまいました。やりたいことを見つけて、努力して、実行していくのを止める気はもちろんないけど、いつのまにか見送ってもらう側から見送る側に変わっていました。

次に会う3週間後には、おそらくというか明らかに、ドーバー海峡横断リレーを終えて帰ってくる子供たち。確実に自分の人生を築いている彼らの顔をみるのを楽しみにまっています。Good luck & Have a fun!!

私はこれから毎晩てるてる坊主を作って、いい天候であることをパースからお祈りします!!

がんばれ~