ただいまの天気 → 晴れ
まいど~
日中はすっかり暖かくなり、サンダルで出歩いています。今年も何とか生き延びたようです。
昨日から、州大会(ショートコース)が続いています。東側のゴールドコーストでは、パンパシフィック大会が開催されていますね。
こちらは始まった当初、『オーストラリア対アメリカ』なんてよくコメントされていましたが、そんなことはございません。日本人スイマーも大活躍です。連日テレビで放映されていたので、随時みていました。活躍したおかげで、表彰式までみていたくらいです。しかし、この表彰式が曲者でした。なかなか日本人が金メダルをとったときの表彰式が写らないのです。
今回、表書式は、競技の間に行われていたので、だいたい競技と表彰式が順番に行われていました。だから、私は競技が終わると「あ~、次は『君が代』が聞けるかなあ」なんて思って待っていると、なんとコメンテーターに画面が移るではありませんか! ソファに座った彼らの後ろで、ちっこく写っている表彰式しかみることができません。
それでもひとつ、収穫がありました。なんと決勝後、優勝者に必ずインタビューが行われていたのです。
初日の優勝者、入江選手と瀬戸選手の優勝インタビューを聞くことができました。通訳付きのインタビューでした。
入江選手は、昔オーストラリアに留学していたそうで、そのゆかりの地で優勝できてよかったとのこと。瀬戸選手は、通訳者に「ぶっちぎりの優勝でした」と言われ、苦笑い。確かにレポーターは、「他選手に大きなリードを保って、スタートからゴールまでずっと1位で泳いでいましたね」と言ったのが、瀬戸選手には「ぶっちぎり」という言葉で通訳されて、テレビを見ていた私たちは大笑いでした。もちろん、会場からも笑いが起こり、コメンテーターが、「ちゃんと通訳されたか、定かではありませんが」というコメントまで残していました。
子供と私は、インタビューという場で『ぶっちぎり』という言葉がでてきたことに笑ったのですが、まあ確かにぶっちぎりではあったのです。
ちなみに、私が見ている限り、英語圏外のスイマーが優勝したのは、ほとんどが日本人で、一人だけブラジル人(ポルトガル語)が優勝しました。、彼は通訳なしで、英語で答えて、さらにポルトガル語でマイクをもって話し始めていました (笑)
日本人スイマーの、金メダルをとっても謙虚な言葉を英語に直すのはとても難しいですが、アイリーンさん(通訳者)は一生懸命やっていました。お疲れ様です。また彼女が教えたのでしょう、レポーターはインタビューの初めに必ず「オメデトウゴザイマス」となんとか言えるようになりました。
アイリーンさんと言うからには、地元オーストラリアの方なのでしょうねえ・・・ オーストラリア、日本どちらの水泳協会のロゴもついていないものを着ていたので、大会関係者ではなさそうです。
これを見た子供K、「僕にでもできる!」とまだ爆弾発言。ならば、通訳者になってみろ!!と思う母、私。これがきっかけで本当になったら、これでちゃんと記録に残すことでできました~ 笑
さあ、明日はオープンウォーター開催日。みんな10kmがんばって~
では~