滞在したオーベルジュからすぐ近くのエスペレット村。AOCのPiment d'Espelette(ピマン・デルペレット:バスクの唐辛子)で有名な村です
小さな村ですが、聞いていた通りホテルにもお店にも、家にも壁一番にピマンが吊るされていました
ちょっとした博物館のようなピマンのアトリエに入ると、まずマダムについて来てと言われ、アトリエの外へ。そこには、ピマン・デスペレットの畑がありました。
アトリエに戻ると、今度はピマン・デスペレットの説明やら、それを使ったいろいろな商品の食べ方などを、説明してくださいました。
同じくバスクの名産、生ハムやフロマージュと合わせると美味です
日本で見かけることができるものもありますが、地元だけあってとにかく安い(笑)
だからというわけではないのですが、いろいろ食べ方も教えてもらったこともあり、いろいろ購入してきました
一番左が粉状のピマン・デスペレット。これは以前より大好きで、バスクに行く前から我が家には常備しています。日本の唐辛子より辛味は少なく、香りもよいので、お肉やお魚、サラダやマリネ、エスカベッシュなど、いろいろなものにかけて楽しんでいます
後は、ピマンのジュレ、コンフィチュール、ペースト。コンフィチュールは甘さの中にピリッとした辛さがあり、チーズと合わせると絶品でした
しばらくは、我が家ではピマン・デスペレットを使ったお料理が大流行の予定です