「親指の恋人」を読んで

表紙が中村祐介さんのイラストというだけで買った「親指の恋人」

こんな時に

いや、こんな私がこんな本に出会ってしまうのは本当に何なんだろうね…

いろいろなことがシンクロした

バラバラにだけど

いろいろなことを思い出した

私はこれはハッピーエンドだと思っている

あの頃の私は、そうなることを望んでいた

でも、望みは絶たれ、出した結論は最後くらい独りでいたいということ

だから、今の私はそんなことは望んではいない

精神安定剤を飲んでいるにもかかわらず、かなり憂鬱な気分になったしまった

物語自体にではなく、いろいろ思い出してしまったため


次は明るい気持ちになれる本を読みたいな…