姿と名前がこの花ほどぴったりの花を知りません。ところで、今何時を指しているのでしょう。
熱帯アメリカ原産のつる性植物。花の色は白のほか赤・紫などあります。
欧米では十字架にかかるキリストを連想してパッションフラワーと呼ばれます。呼び名もいろいろですね。
熱帯アメリカ原産のつる性植物。花の色は白のほか赤・紫などあります。
欧米では十字架にかかるキリストを連想してパッションフラワーと呼ばれます。呼び名もいろいろですね。
花をお送りしていましたら、おいおい花が映えるのはおれたち葉がまわりを演出しているからだよ、といった声がどこからともなく聞こえてきました。
といったわっけで、今度は葉のお届けです。夜来の雨滴を集めた姿を、あまり凝らずに素直に撮ってみました。葉の中心から周辺に向かって放射状にのびる葉脈が特徴です。よく見ると、何だか花とよく似ているのに気がつきました。
お次は蓮根ということになる段取りですが、今回は、これまでといたしましょう。
といったわっけで、今度は葉のお届けです。夜来の雨滴を集めた姿を、あまり凝らずに素直に撮ってみました。葉の中心から周辺に向かって放射状にのびる葉脈が特徴です。よく見ると、何だか花とよく似ているのに気がつきました。
お次は蓮根ということになる段取りですが、今回は、これまでといたしましょう。
7月10日号では、光明寺さんの千年蓮(センネンハス)をお届けしました。今日は、鎌倉・鶴岡八幡宮の源平池で花をつけ始めた紅白の蓮(横顔)のお届けです。今日(19日)八幡様に問い合わせたところ見頃は7月下旬~8月上旬とのことでした。
よく、蓮が咲くときに「ポンッ」と音を出すと言われますが、蓮博士で知られる大賀博士らの観察では「音は出さない」そうです。池の方から聞こえる音は、池の中の魚(鯉など)のはねる音ではないかと言う人もいます。また、あの花の咲く前の姿から、咲く時に、いかにもポンッと音を出しそうだからと言う人もいたりしていろいろです。
以下、HP『旅おりおり』の記事からの抜粋です。
ハスは開花するとき、「ポン」という音がするという話を聞いたことはないでしょうか。これは、昔から信じられていることだが、昭和初期に、実際には音はしないということを確かめた人達がいた。昭和11年7月、東京上野の不忍池で”蓮の音を聴かざる会”が催された。出席したのはハス研究者の大賀博士、有名な植物学者の牧野博士ら約30名でした。池の中に4個のマイクを設置し、それを陸上のスピーカーを通して聞いたところ全ての花は全く音をたてずに開花したそうです。
それでも、音を出すと信じている人は、そのように思うのもまた「夢」があって、それはそれでいいのではないでしょうか。
満願の音立てて咲く蓮の花 萩原喜久代

よく、蓮が咲くときに「ポンッ」と音を出すと言われますが、蓮博士で知られる大賀博士らの観察では「音は出さない」そうです。池の方から聞こえる音は、池の中の魚(鯉など)のはねる音ではないかと言う人もいます。また、あの花の咲く前の姿から、咲く時に、いかにもポンッと音を出しそうだからと言う人もいたりしていろいろです。
以下、HP『旅おりおり』の記事からの抜粋です。
ハスは開花するとき、「ポン」という音がするという話を聞いたことはないでしょうか。これは、昔から信じられていることだが、昭和初期に、実際には音はしないということを確かめた人達がいた。昭和11年7月、東京上野の不忍池で”蓮の音を聴かざる会”が催された。出席したのはハス研究者の大賀博士、有名な植物学者の牧野博士ら約30名でした。池の中に4個のマイクを設置し、それを陸上のスピーカーを通して聞いたところ全ての花は全く音をたてずに開花したそうです。
それでも、音を出すと信じている人は、そのように思うのもまた「夢」があって、それはそれでいいのではないでしょうか。
満願の音立てて咲く蓮の花 萩原喜久代

夏の花「百合シリーズ」として、おなじみの山百合、そして、海辺を彩る透百合(スカシユリ)をお届けしてきましたが、今日は、家の庭でよく見かける鉄砲百合(テッポウユリ)のお届けです。
白色のラッパ状の花を横向きにつけるのが特徴です。その様子をラッパ銃に見立てて名づけられました。
白色のラッパ状の花を横向きにつけるのが特徴です。その様子をラッパ銃に見立てて名づけられました。