年俸４０億円コレア仰天！マエケンの同僚になった

全米の球場で大ブーイングされたスパイ球団アストロズのカルロス・コレア（２７）が１９日、ツインズと仰天の契約。
３年総額１億５３０万ドル（約１２１億円）。
年俸にすると野手史上最高額の４０億円。

コレアはカブス入りした鈴木誠也と同い年。
年俸２０億円だった誠也の倍額だ。
それにしてもコレアはまだメジャー７年目。

悪名高きアストロズで１５年デビュー、新人王。
だが、通算打率.２７７、１３３本塁打、４８９打点など、トラウトに比べれば突出した成績ではない。
強打の遊撃手とはいえ、超絶の収入だ。
１６２全試合出場しても１試合換算で２５００万円。

１試合４打席として１打席６２５万円也。
いやいや、計算するこちらが、馬鹿馬鹿しく思える。
ちなみにこれまでの野手最高額はアンソニー・レンドン三塁手（３１）の３８億円だ。

そう、大谷翔平（２７）のチームメイトのレンドンの昨季は、故障してわずか５８試合出場。

打率２４０、６本塁打、３４打点と機能しなかった。
一発当たり６億円超のレンドンのコスパは最悪だが、コレアはどうか。
マエケンを大援護してくれたらいいけれど。

来年オフＦＡの大谷は、この分なら年俸５０億円が現実的になってきた。