
野口英明 享年38歳 2006年1月18日死去
エイチ・エス証券 副社長
67年3月17日 東京都生まれ
明大政経学部90年卒 三菱証券(旧国際証券)
オンザ・エッジ00年入社
エイチ・エス証券02年入社 05年現職
自宅 目黒区八雲
妻 多規子40歳 長男・中学2年
◆野口氏の足取り(新聞、週刊文春などまとめ)
▼1月16日 沖縄旭琉会琉成一家幹部 東江公男組員49殺害。
▼1月17日3時 帰宅、就寝。朝「しばらく帰れないかもしれないけど、大丈夫だから」と出社。
▼1月17日15時ごろまで 東京地検特捜部の家宅捜査に立会い。
▼1月17日17時半 「今から帰れるみたいだから帰るね」夫人からの電話に。
▼1月17日20時 夫人が会社に問い合わせ。「今日は帰られましたよ」
▼1月18日5時47分→6時3分 東京八重洲口。京橋から酔って駅前タクシー乗り場へ。「羽田にお願いします」 黒っぽいオーバー スーツ姿。八重洲通り→信号右折→西銀座ランプから首都高速へ→汐留JCT→羽田空港ANA(料金6340円)
▼1月18日10時48分 ANA121便 那覇空港着 「ニシムラ ノボル」 4人の男と監視カメラに映像。
11時21分 「カプセルイン沖縄」3008号室にチェックイン。宿泊カード「山崎四朗 35歳 福岡市八女2-4-6 」
一旦 那覇市と書く。「那覇の住所じゃだめだよね」の言葉。
11時30分ごろ 縦の細い縞模様のYシャツにスラックスで外出。ホテルから近い薬局で睡眠導入剤「ドリエル」エビアン(飲料水)氷 購入。 14時30分 3008号室から非常用ブザー鳴る。従業員がノックしたが応答なし。引き返す間に2回目のブザー。オートロックのドアを開けると入り口にロッカーがあった。
◆様子 遺留品◆ 備え付けのガウンとパンツ姿。腹部深さ8センチ、幅7センチ、深差1・2センチ。頚部2箇所、左手首。足元には血まみれのサッカーTシャツ。白地に黄色と黒の縞模様。ゴミ箱には睡眠導入剤の箱。衣服のほかは時計、定期入れ、サイフに現金16万円、タクシー領収書(羽田まで)航空券の半券、飲食店の領収書、ビデオレンタルカード、マッサージ会員券、新宿区内のホテルカード。ベッド脇に刃渡り11センチ包丁(柄の部分に三つ葉マーク)
15時45分 那覇市内の病院で死亡確認。
【謎の情報】野口の最後の携帯電話は「香港」ゲインウエル証券。
投資事業組合は開示義務なし。政治家、ヤクザが資金投入で儲けることは可能。
包丁の入手経路不明→「レシートがサイフにあった」(後日判明の不思議)
司法解剖せずに荼毘の不審報道→ワイドスクランブルなどは「承諾解剖」していたと報じる不思議。
17日夜はどこへ宿泊していたのか?
それともどこで誰と飲み明かしていたのか?
17日の夜はまさに闇の中なのだ。
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