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朝歩きの花暦

毎朝日の出前後に決まったコース約五パターン標高2m~40mが混じるコースも舗装道60%ぐらい畦道、空き地、倉安川土手等歩く。

センダン(せんだん科)

2008-05-22 09:12:08 | 街路樹

14℃薄雲朝歩き道沿い、用水路脇に植えられたセンダンが、今花盛良く見るとまだ沢山の蕾も観られる、二十年以前の事、倉安川沿いの彼方此方に、川に階段で下りると水面近くに踊り場が有り、野菜等の収穫物水洗い等をした、「かわいち」なる物が在り、夏の日差しを避ける日傘代わりにセンダン植えられたと当時の古老から話を聞いたし、 洗物をするところを見掛けた経験も在る、画像の物の用水路現在は幅は狭いが、以前はもっと広くて「かわいち」名残のセンダンではと、思いを馳せる昨今です。

アベリア(スイカズラ科)

2007-12-07 09:46:15 | 街路樹

4℃大雪朝歩き県道岡山玉野線沿いのイチョウ並木の裾飾る箱仕立てのアベリア(花期6-11月)が徒長枝先にまで賑々しく花を付けて寒い朝歩きを励まして呉れて居る様です、コースでは私の野帳に拠ると昨年四月下旬頃から咲き初めて明けて一月初旬まで花の数は少ないが観察できました、イチョウ黄葉した葉も落葉して残り少なく成って居ます、今年は夏の暑さの為銀杏生り具合も少なく例年の四分の一程しか拾えませんでした。

センダン(センダン科)

2007-12-06 09:14:30 | 街路樹

1.5℃大霜朝歩きの道沿用水路肩に「かわいち」の名残でわはと思われるセンダンが、五月中旬~下旬に掛けて盛んに花を咲かせていたが、九月下旬には緑の実を提げ葉も一部黄葉する物も出始め十月末には緑葉と黄葉が入り混じり実も次第に黄味を帯び始め十一月初旬頃からは、落葉が始まり昨今ではすっかり葉を落とし寒々しい姿に、多くの熟れた実をぶら提げて冬支度が出来上がり春を待つ姿に成りました。
※「かわいち」とは倉安川や用水路に水面に降りる階段をつけ野菜などを水洗いする処で夏の日差しを凌ぐのにセンダンの枝の張りを日傘の代わりに用いたと聞いています。

イチョウ・銀杏(イチョウ科)

2007-09-11 09:36:14 | 街路樹

22℃朝歩きの道沿いに葯一キロ程イチョウ(雌雄異株)の街路樹が見られる、百数十本を越す木の中殆どが雄木雌木は七本程確認している、く銀杏画像のように漸黄色く色付き始め九月も下旬には落実が始まるのではと思われる、予てから雄花や雌花を観察したいと思って居ましたが、今年は四月十二日に目の高さで雄花の蕾を観察四月二十二日に開花した物を観察でき幸運でした、然し雌花は姿も小さいのか葉陰に隠れて見つける事が出来ませんでした。

センダン

2007-05-22 08:30:00 | 街路樹

13.5℃朝歩きのコース沿い用水縁五月初旬頃コース唯一のセンダン二三輪花が綻んだのを見て、昨今は略八九分咲きで見ごたえの在る咲きっ振りです、今から三十年前にはコース内の倉安川や用水沿いに石段が設えれて野菜など水洗いが出来る「かわいちと言いう場所が在りました、傍に枝張りの良いセンダンが植えられ夏の日差しを遮る役目だったようです、今は全部無くなりかわいち」を見ることが出来ません、画像センダンは用水縁ですがもう「かわいち」の面影はありません。