1.5℃大霜
朝歩きの道沿い
用水路肩に「
かわいち」の
名残でわはと
思われるセンダンが、
五月中旬~下旬に掛けて盛んに花を咲かせていたが、
九月下旬には緑の実を提げ葉も一部黄葉する物も出始め
十月末には緑葉と黄葉が入り混じり
実も次第に黄味を帯び始め
十一月初旬頃からは、落葉が始まり
昨今ではすっかり葉を落とし
寒々しい姿に、
多くの熟れた実をぶら提げて冬支度が出来上がり
春を待つ姿に成りました。
※「
かわいち」とは倉安川や用水路に水面に降りる階段をつけ野菜などを水洗いする処で夏の日差しを凌ぐのにセンダンの枝の張りを日傘の代わりに用いたと聞いています。