マツヨイグサsp.(あかばな科) 2009-07-13 08:30:38 | 帰化&在来種 24℃朝歩き道沿い、用水沿いの空地・草叢に、マツヨイグサsp.の花を観ました、計測してみると花徑が4-4.5cmとマツヨイグサ(花径:3ccm)より大きく、萎んだ花が黄赤に成らない、従ってマツヨイグサでは無い、勿論コマツヨイグサ(花径:2-3cm)でも無く、オオマツヨイグサ(花径:9-10cm)でも無く、メマツヨイ(花径:1.5-3cm)も花は小さく、花の直径でみると、当てはまる物が無い、ある図鑑に因るとメマツヨイとオオマツヨイの雑種が有るとの記載が有るが、和名や同定の事には触れて居ない、ので取敢えずは、花の造りから観て「オエノテラ属・Oenothra」の一品種だと考えられますので、マツヨイグサsp.としました。
ハキダメギク(きく科) 2008-12-10 09:53:03 | 帰化&在来種 6℃朝歩き道沿い、休耕田の畦に、アメリカフウロ新葉、マメカミツレ花、ナズナ花実、オランダミミナグサ新葉、ハハコグサ新葉、アゼガヤ枯草、等の草花と共に、ハキダメギク(花期は5~11月・花径:5mm)が、昨今未だ盛んに花を咲かせているのが、観察されます。※ハキダメギク等と何か汚い印象に聞こえる和名が、付けられて居ますが、ルーペで拡大して見ると、結構可愛い花です。
ホナガイヌビユ&スベリヒユ(ひゆ科&すべりひゆ科) 2008-08-28 11:41:57 | 帰化&在来種 22.5℃小後~朝歩きの道沿い、休耕田の一部を畑にした、畦道肩から畑に掛けて、ホナガイヌビユが列を成して群落を造り、其の傍にスベリヒユが並行して群落を形成している、スベリヒユは平地のコース全体で観られる、ホナガイヌビユは分布が偏っていて、画像の周辺でよく観掛けられる、スベリヒユは農業においては畑作の害草として知られる、乾燥耐性があり、全般的に執拗な雑草として嫌われる傾向にあるが、江戸時代には食べられていた、学名で属名Portulaca 小種名oleraceaはラテン語で(食用野菜の)意味です。