アケビ(あけび科) 2010-03-28 10:14:53 | 在来種 5℃後朝歩きの道沿い、山麓の畑の西側と南側を色々の樹種で囲む生垣の一画に、キササゲやニシキギの裸木に絡むアケビを、三日振りに通って見ると、開花した雄花と雌花を観察できました、まだまだ今にも咲きそうに十分膨らんだ蕾が沢山観られます、坂を上っての樹林の林縁のアケビは未だ蕾は小さい、ミツバアケビの蕾も未だ小さく硬い。アケビの傍の3/22投稿のツゲの花は、雄蘂の葯を落して花糸だけに成って居ました。
ヒサカキ両性花(つばき科) 2010-03-25 08:52:49 | 在来種 7℃朝歩きの道沿い、坂の在るコース路肩の西南向き斜面に、マサキとクスノキの低木に、挟まれる様に樹高約2m程の、ヒサカキ(花期:3-4月;花経:約4mm;雌雄異株(雌花・雄花・両性花))の両性花が昨今開花しました、2/4の時に観た時には雌株の花芽と思って居ましたが、今日花を観ると両性花です、以前観た雌株は、伐採されたのか、見当たりません。 ※雌花は雌蕊が一個、雄花は雄蘂が多数、両性花は雌蕊一個に雄蘂数個、
ハナイバナ(むらさき科) 2010-03-24 09:34:25 | 在来種 7.5℃朝歩きの道沿い、畦道の一画に、ハナイバナ(花期:3-11月;花経:3mm)が茎を伸ばして葉腋に小さな花を咲かせて居ました、画面右上にマメカミツレの葉が写っていますが、付近は地面に張り付くようにマメカミツレが沢山の花を付けて見られます、他にも疎らでは在るが、オランダミミナグサ、スズメノカタビラ、チチコグサモドキ、ナズナ、ホトケノザ、等が花や実を付けた物が観られます。
キュウリグサ(むらさき科) 2010-03-20 09:51:49 | 在来種 4.5℃朝歩きの道沿い、市営住宅団地の、緑地サツキの花壇に、キュウリグサ(花期:4-5月;花経:2-3mm)の花を観ました、他にも、ホトケノザ花、フユシラズ花、ミドリハコベ花実、コハコベ花実、スズメノカタビラ花穂、オオイヌノフグリ花実、オランダミミナグサ花実、タンポポsp.ロゼット、アメリカフウロ新葉、カタバミ新葉、スギナが花壇を埋めています。
ノジスミレ(すみれ科) 2010-03-19 08:47:57 | 在来種 3℃朝歩きの道沿い、水田と道路の境の土留の側壁と舗装の隙間に、約1mに点々とノジスミレ(花期:3-4月;花経:12-15mm)が数株列を成して、花を咲かせて居ます、隣接する畦地には、タネツケバナ花実、ホトケノザ蕾、オランダミミナグサ花実、ハコベ花実、アメリカフウロ新葉、ヤハズエンドウ新葉、ヨメナ新葉、ヤエムグラ新葉、等の草花を観る事が出来る。