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猫のフォーちゃんとボンちゃん

2匹の愛猫との暮らし
2006~13年春までの
子育てや主婦の日常
☆現在はブログ更新お休み中☆

Boston 旅行記(フリーダム・トレイル編 その1)

2006-07-29 | 旅行・お出掛け(アメリカ生活編)
2006年7月初旬に訪れたボストンの旅行記をいたします。

ボストン旅行中にホテルから更新した記事以来の旅行記になってしまいました。

トップの写真は、対岸のホテルから写したボストン市内の夜景。きれいでしたよ~。

1.ボストン到着。牛!牛!牛! (過去記事 7/08/2006)
2.おいしいもの食べてます!in Boston  (過去記事 7/09/2006)

ボストンでは3泊。観光できたのは丸二日間でしたが、小さな町なので、充分楽しめたように思います。
事前に、必ず行きたい所もピックアップし、無駄なく動けて、満足、満足。

初日は、Freedom Trail (フリーダム・トレイル)に沿って歩いてみました。

ボストン市内には歴史的な建造物やスポットがたくさんあります。
フリーダム・トレイルは、それらの主要な観光地16ヶ所を結ぶ道なのです。
ボストンコモン(公園)からチャールズタウンのバンカーヒル記念塔まで、全長4キロにわたり、道路の中心部に赤いペンキ(あるいは、赤いレンガ)で線が引かれています。


 
ボストンコモン前のビジターセンターから出発。この日の赤い線は、ペンキ塗りたて
コーンに気付かず、踏んでしまったのは、私だけではないようでした。(ほとんど乾いてしましたが・・・

足跡いっぱいついてましたよぉ。


この赤い線を辿って行けば、迷うことなく名所が見られるわけです。

ちなみに16ヶ所の名所の名前は、
 
 1.ボストンコモン
 2.マサチューセッツ州会議事堂
 3.パークストリート協会
 4.グラナリー墓地
 5.キングス・チャペル
 6.キングス・チャペル墓地
 7.ベンジャミン・フランクリンの銅像
 8.オールドコーナー書店
 9.オールドサウス集会場
10.旧州会議事堂
11.ボストン虐殺地跡
12.ファニエル・ホールとクインシー・マーケット
13.ポール・リビアの家
14.オールドノース教会
15.コンスティテューション号
16.バンカーヒル記念塔


まずは、ビジターセンターで、こんな地図を手に入れ、

分かりづらいと思いますが、うっすら見える赤い線が、フリーダム・トレイル。
これに沿って約4キロの道のりを歩くわけです。




スタートしたボストンコモンは、 アメリカ最古の都市公園。(詳しくは文字をクリック)
公園で撮った写真です。

 



 

公園内には、Frog Pond (蛙池)があり、蛙さんが見守る中、小さな子供たちが水遊びをしていました。

 

公園で一息入れたあとは、フリーダム・トレイルを半日かけて歩きました。

まだまだ続くので、今日はこの辺で。

最後は2枚目フォー様で。



Run Forrest Run! のババ・ガンプでランチにゃ

2006-07-21 | 旅行・お出掛け(アメリカ生活編)
昨日の記事の続き。

サンフランシスコのメジャーな観光スポットのピア39へ行きました。
この桟橋の上に立つ建物は、ギフトショップやレストラン。アルカトラズ島行きの観光船も出ています。


<クリックで拡大
平日だと言うのに、ピア39は観光客で溢れてました。

 



 
シーライオン(アシカ類、トドでしょうか?)が寝てます。 アルカトラズ島もすぐそこに。

昼食にフォレスト・ガンプの映画で有名な ババ・ガンプのレストランに入りました。
 
一時半過ぎでも列ができるほどの盛況ぶり。

ちょっとここで、観光の話から少し脱線して・・・。
我が愛猫・フォーちゃんの名前 Forrest ですが、里親になる前から付けられていました。
誰が付けてくれたのか不明ですが、フォレスト・ガンプが好きだったのかな?っていつも思ってしまいます。

 
 フォーちゃんとの出会い(過去の記事)

 あの有名な映画の主人公 Forrest Gump と同じ名前です。
1994年に公開され、映画館に見に行ったのを覚えています。

一見、障害児のサクセスストーリーに思えるこの映画。
でも、フォレスト・ガンプはそのことで幸せになった訳ではないのです。彼のすべてであった最愛の幼馴染ジェニーを亡くしてしまったから。
せつなさで胸がつまりました。幸せってなんだろうなって考えちゃう映画でした。 


その映画の中で登場したベトナムの戦友ババという人物がいます。戦死した彼の意思を受け継ぎエビ漁の会社を興すのですが、その名も『Bubba Gump』(ババ・ガンプ)。
この「ババ・ガンプ」は実在するアメリカの大手エビ会社らしいのです。

レストランのHPは こちら  Bubba Gump
フォレスト・ガンプにちなんだメニューもあって、面白いですよ。
(日本にも東京と大阪にレストランがあるようですね。)

お店に入ったとたん、ぶぶぶっ!!!と笑いが・・・。映画を見た方なら、とても楽しめるのでは。
入り口には、 こんな地図。

Forrest's Run Across.の文字が書かれています。フォレスト・ガンプはアメリカ大陸を横断して、いったい何キロの距離を走ったのでしょうね。

 
ちょっとした博物館のような。  店内のテレビでは、映画の場面も。


 こちらが、メニューです。 Forrest's Favorites(フォレストのお気に入り)
 
メニューにも走るフォレスト・ガンプの写真が。 

テーブルの上には、卓球ラケットに乗った飲み物のメニューまであり。(笑)
  そして、
               塩コショウのプレートには、こんなミニ看板がありました。


映画の中で使われた台詞。 Run Forrest Run!  めくると、   Stop Forrest Stop!

通常は、Run!の方にしておいて、 店の人を呼びたいときは、Stop! にしておいてねと、言われました。
用がある時、赤にしてみたら、ちゃんと来てくれましたよ。

まずは、飲み物をたのんで、 
子供と私はレモネード。 S先生とフォー父は、ビール。

アペタイザーのオニオンリング登場。 
こんなタワーになってるオニオンリング(玉ねぎのフライ)、初めて見た。

 
フォー父は、New メニューだというココナッツ味のエビフライ。私とS先生は、エビのパスタ。
エビフライ、まぁ、おいしかったですよ。 でも、個人的には、タルタルソースで食べる日本のエビフライが好き。

パスタの方は、一言でいうと、ひつこ~い、しつこ~い?お味。かなりコッテリしています。
しかも、食べたことのないような味で、これは、何だろう?って考えながら食べました。不思議な味だ。

マヨネーズとバターとチーズと・・・+ココナッツミルク?が混ざっているような。
おいしいことはおいしいのです。はっきりしない言い方ですみません。
でも、量が多すぎて、食べきれません。S先生と一つをシェアすれば、よかったです。

子供たちは、ハンバーガーをオーダー。 これまた、すごい量。

いくら私たちでも、こんなには食べきれませんっ。ここのランチは強敵でした。

レストランの前には、フォレストグッズが売られているお店もあって、そこでTシャツ一枚買いました。

  
表と裏にはあの言葉がプリントされてます。

帰宅後、フォー様についつい言ってみたくなる台詞。

   


長くなってしまいました。最後まで見てくださり、ありがとうございます!


S先生とサンフランシスコ観光にゃ

2006-07-20 | 旅行・お出掛け(アメリカ生活編)
毎日のように快晴が続くシリコンバレーサンノゼ。青い空が気持ちイイ~!

S先生ご帰国の前日、サンフランシスコへ観光に出かけました。
出かけようとガレージを開けると、真っ先に外に飛び出してしまったフォー様。

外出時には家で留守番してもらうのがお約束なので、フォー父が慌てて捕獲。
その時のフォーちゃんの迷惑そうな顔(トップの写真)。

 

抱っこ嫌いなフォー様なので、 もがきつつも、忍!忍!の表情。

 迷惑そう~!

そんな私たちの様子(猫バカ夫婦)の一枚を、S先生が撮っってくださいました。
 いつもカメラ片手に、林家ペー・パー夫婦みたいです。
「はい~フォーちゃん撮るよ~ん。」 


サンノゼからサンフランシスコまで車で1時間。==3

   
      ロンバード坂の上から撮ったケーブルカーとアルカトラズ島。

霧の街、サンフランシスコは夏でも肌寒い日があるのですが、この日は気温も25~28度くらいで快晴。
サンノゼにくらべても数度は低く、涼しくて気持ちよかったです。

 
クリックで拡大。

 

ケーブルカーに乗ろうかなぁ、でも、満員状態だったのであきらめました。

いかがでしょ?S先生のこのキメのポーズ。足、笑っちゃいました。

先生モデルみたいです。 手はポッケの中だし。

ゴールデンゲートブリッジにて。風が吹いて、橋の上は、ちょっと肌寒。
   

続いて、市内のほうへ向かいました。移動中、車からの景色も楽しめます。
サンフランシスコの CITY HALL.


ベイブリッジ。 教会やビルの景色も、日本とはまた違う味わいがあります。

  
路面電車も走ってます。

お土産の買い物は、チャイナタウンやピア39で済ませました。
 
チャイナタウンの通り。


港のピア39のお土産ショップ。

ピア39では、フォレスト・ガンプで有名な Bubaa Gumpのレストランでランチ。
フォーちゃんと同じ名前のフォレストで~す。



おいしいもの食べてます!in Boston

2006-07-09 | 旅行・お出掛け(アメリカ生活編)
おいしいもの食べてますよ~。
ボストンに来て、シーフードを食べないわけにはいきません。

 

人気シーフード店の Legal Sea Foodsへ行ってきました。



アペタイザーに、シーフードの盛り合わせセットを頼んでみました。(ウェイターさんのお勧めだったので)
牡蠣、ロブスター、かに、エビ、貝がどーん!と出てきました。
レモンをしぼって食べた生の牡蠣、おいし~。 

メインディッシュには、ソフトシェルクラブ(カニ)やマグロのステーキを食べたのですが、
これが、ほんと~~~~に、うっま~~~~~~い 

それなのに、肝心の写真を撮り忘れてしまいまいした。
あまりにもおいしそうだったのとお酒のせいで、気分もよく、料理を目の前に、すぐに手が伸びてしまったのです。

かなりの広さの店内にもかかわらず、満席状態で、にぎわっていました。



翌日の夕食には、ボストンのチャイナタウンで、中華を食べました。
「地球の歩き方」を参考に向かったのは、香港小食。(79 Harrison Ave, Boston)
『あの小沢征璽氏も愛した店』で安価とのコメントに引かれ、行ってみたのですが、
イケマシタよ~。満足です。




隣の席で、ブタの丸焼きを見て、ちょっと ぎょっとしましたが・・・。おいしいのでしょうね、きっと。

 
 牡蠣の揚げ物です。  こちらは、チキンとサヤエンドウのオイスターソース炒め。


おすすめの エビのワンタンスープ。どれもこれも、おいしかったです。

          

ボストン市内観光中に歩きつかれて、ふと立ち寄ったイタリアンの店。


 
お店の雰囲気もよくて、注文したナスのトマトソース・ペンネもペロリと軽く平らげてしまうほど、おいしかったです。


このイタリアレストランのある場所は、ノースエンドと呼ばれる一帯でイタリア人街。良い匂いが漂ってくるレストランも並んでいました。

トラックまでイタリアンっぽい。 

イタリア人街を歩いていて気付いたのですが、近々、催し物でも



王冠の飾りが、ストリートにかけられているのです。

そして、こんな注意書きが、

日曜には特別は行事があるので、路上駐車禁止!

これは、ワールドカップ優勝を期待しての、お祝い行事の準備に違いありません。
そういえば、ボストン散策中に、「イタリアが優勝すれば、ノースエンド(イタリア人街)がにぎやかになるな~。」と聞きました。
アメリカ東海岸時間で、決戦は日曜日。
フランス  イタリア。サッカーファンの皆さん、楽しみですね。




ボストン到着。牛!牛!牛!

2006-07-08 | 旅行・お出掛け(アメリカ生活編)
アメリカ大陸横断を終えたフォー父(夫)とS先生に、無事にボストンで会うことで出来ました。
車で10日間かけて横断した道のりを、私と子供たちは5時間半のフライトで、到着。
一言で『飛行機で5時間半』といっても、4000㌔を超える距離ですから、アメリカはやっぱり広い。

ボストンのダウンタウン、対岸から見た景色です。綺麗です~!!


いろんなものを見て、食べて楽しんだのですが、ゆっくり更新する時間もないので、今日は、特に印象に残ったものをします。

それは、街の至る所にいる 
ボストン訪問前に、bos-yoさんの『ボストン生活』で、Cow Paradeの記事を拝見。
6月上旬から、ボストンの街に動かない牛達はいるようなんです。

さらに、bos-yoさんの更新されたブログを見て、その牛たちの病院(修復用)まであると知りました。

私が見た牛たちも、ユニークで面白かったです。

 

 

 
                                     地下鉄マップの牛も。
 この牛、着物着て帯を巻いてるんです。
名前が、Kimoono・・・ これにも笑えました。

 
    
モザイク牛だぁ。手がこんでます。

昨日もたくさんのコメントありがとうございました。
フォーちゃんは、家でペットシッターさんにお願いして、留守番です。
すでにもうフォーちゃん恋しくなっていますが、旅行も楽しみますっ。



芸術家の町 カリフォルニア・カーメルにゃ

2006-06-30 | 旅行・お出掛け(アメリカ生活編)
最近、暑さのせいか、寝てることが多いフォーちゃん。
マッタリ顔か寝てる顔の写真が続いたのですが、今日のトップは、一瞬見せてくれた シャキッ!と顔を載せてみました。


眠さをこらえている顔。この後、すぐ寝るのです。

昨日に引き続き、今日はカーメルの写真をします。
今回、あまり写真は撮らなかったので、少しですが・・・。

17マイル・ドライブを通って、カーメル(Carmel)の町に着きました。
1904年に画家や作家が作った芸術家の町で、こじんまりとした個性的なお店が並んでいます。


ハリウッドスターの クリント・イーストウッドが市長だったこともあるようです。

白い砂浜にのびる Ocean Ave.が町のメインストリート。
小さな町ですが、以前、2泊で海のそばの宿に泊まり、家族でビーチ遊びや、町の散策を楽しんだこともありました。

 
<オーシャン・アベニュー沿いの店>

店と店の間には、小さな通り道もあったりして、入ってみると思いがけない発見も。

 この通り道、雰囲気がよかったので、入ってみました。


すると、見慣れた絵が見えてきました。人気画家Thomas Kinkadeの絵です。

彼によって描かれたサンフランシスコの町並みの絵なども、あちこちで見かけます。
そういえば、うちの去年のカレンダーも彼の絵でした。お手頃!本物は、高くて買えません。

中庭の奥に、ギャラリーがありました。う~ん、綺麗。見てるとほしくなりそう。






  
さすが、芸術家の町カーメルです。いろんなアーティストの絵が楽しめます。

さらに、町をぶらついていると、ショーウィンドウの可愛い猫ちゃんの絵が目に飛び込んできました。
フォーちゃんに似てる~! 

Rip Squeak and friends



お店に入ると、絵本やカレンダー、置物が並んでいました。あまりの可愛さに目が釘付け。

こんな絵本が売られていました。
 
かかかかか、がばい~~~。

2007年のカレンダー(絵本の表紙などの絵が12枚入ってる)を買いました。来年は日本だし、これを見て、カーメルを思い出そう。

帰宅後、フォーちゃんにも報告。
 

相変わらず、足癖が悪くて、まったりのフォーちゃんです。



17マイル・ドライブとぺブルビーチにゃ!

2006-06-29 | 旅行・お出掛け(アメリカ生活編)
昨日のモントレーの記事に続き、今日は17マイル・ドライブぺブルビーチの写真をしま~す。

モントレーの観光を済ませた後、モントレー&カーメルを結ぶ17マイル・ドライブを走りました。


この17マイル・ドライブは、美しいモントレー半島の海岸線を通り、まわりには豪邸が立ち並び、世界的に有名なゴルフ場、あのぺブルビーチを貫いて走っている道なのです。

有料道路で、以前よりも値上がりしたような・・・。約8ドル支払いました。

       有名な The Lone Cypress 一本杉。
海岸線のシンボルになっています。

 

鳥がたくさんいる岩( Bird Rocks)で車を停めました。オットセイやアシカ、カモメなどが見られます。
以前、ここで野生のラッコを見たことがあったのですが、最近は見てないなぁ。
時期によるのかもしれません。

この写真の岩場には、リスがたくさん住んでいるのです。巣穴がいっぱい。
可愛いです。
  

人を恐れることもなく、すぐ傍まで平気でやってきます。
困ったことに、餌をやってしまう人がいるからでしょう。

  
餌をやるな! と書かれた看板があるにもかかわらず・・・。 平気で餌をやる人もいるんですよね。悲しいことに。


その結果、こんなリスちゃんになってしまって・・・。

無責任な人間のために、このリスさんはと思うと・・・。

太ったリスちゃんにさよならし、USオープンが開かれることもある超有名な名門ゴルフコース、Pebble Beach Golf Courseのクラブハウスへ寄りました。

 

車から降りて、まず目に付いたのが、ROLEX の大時計。
  いくつもありましたぁ。

お店やレストラン、宿泊施設が並んでいました。

 
 
到着する客は、なんだか皆セレブっぽい雰囲気に見えるなぁ。

 
私たち家族はというと・・・。

 
おのぼりさんでした。

石碑が目に付いたので、近づいて見ると、
 
石像の紳士は、このぺブルビーチゴルフ場の創始者 Samuel F.B. Morse氏でした。

そして、歴代のチャンピオンの名が刻まれた石碑もありました。
 
フォー爺も興奮! タイガーウッズもおるわ~! 2000年の優勝者はタイガーウッズ。

そして、宿泊施設の裏側にある太平洋側の18番コースを見に GO!

 
建物の横を抜けると、そこには・・・。

WOW!! 美しいゴルフコースが広がっていました。

両手を挙げて、ガッツポーズのS先生。素晴らしい眺めです。
ここで、有名なプロゴルファーの人達もプレーしたんですね。

 
プレー中の人もいるので、静かに見学。

 
記念撮影も忘れずに。

 
ゴルフ場近辺の綺麗な花の写真も撮って、ぺブルビーチを後にしました。

そんな時もフォーちゃんは、家でいい子にお留守番。

 
こんな感じでくつろいでいたことでしょう。


モントレー観光にゃ

2006-06-28 | 旅行・お出掛け(アメリカ生活編)
こんにちは~! 二日もブログを休んじゃいました。
せっかく来ていただいたのに、更新してなくて、ごめんなさい。
今後も不定期更新になる可能性、大!なのですが・・・。

フォー様は、暑くて伸び気味ですが、とっても元気です。
 

S先生と実家の両親と私たち家族、総勢7人で、モントレー・カーメルへ観光に行って来ました。

今日は、モントレー(Monterey)の写真をさせていただきます。

サンノゼから車を飛ばして、1時間半くらいでモントレーに着きました。
モントレーは、サンフランシスコから南へ200キロの距離で、太平洋に接した美しい港町。

到着時は、朝の10時過ぎでしたが、雲が多く、気温が18度で、少し肌寒かったです。


でも、しだいに晴れて太陽が顔を出すと、気温も上がり、Tシャツ一枚でもOK。


潮風、潮の匂い、気持ちいいです。
S先生も両親も、町を歩いて楽しんでいました。


 
花の美しさに惹かれ、写真をパシャパシャッ。
  
   
<木の下のカップル:フォー爺&婆>
大きなブラシの木です。サンノゼのブラシの木は、花も散り、終わってしまったのです、モントレーは今が見頃のようです。





  

スタインベックの小説の舞台となったモントレーの町キャナリーは、1940年代、缶詰工場が並ぶ素朴な町だったようですが、今は、観光客で賑わうカリフォルニアでも有名な観光スポットになっています。

量り売りのキャンディ屋さんで、甘~いキャラメルキャンディを買いました。


種類も豊富。
私は定番のキャラメル、チョコ、バター風味のキャンディを選びましたが、フォー父は、超激辛キャンディを買い、S先生と火を噴きながら、大騒ぎしてました。

 

2時間くらい、モントレーの町をぶらついて、カーメルへ向かいました。
明日は、芸術家の町、カーメルの記事をできればと思います。

締めくくりは、平和なフォーちゃんの寝顔で。

  

緊張感ゼロ! 

また、歯が出ています。


ウィンチェスターミステリーハウスへ行ってきたにゃ!

2006-06-23 | 旅行・お出掛け(アメリカ生活編)
カリフォルニア州のシリコンバレーサンノゼにある有名な歴史建造物、Winchester Mystery House へ行ってきました。

 

美しくて奇怪なビクトリア風の大邸宅は、大富豪ウィンチェスター・ライフル社の財産を相続した未亡人サラ・ウィンチェスターによって建てられたのです。

 
邸宅の中が見られるMansion Tour(1時間のガイド付ツアー)に参加。



この邸宅には、なんと160もの部屋があるのです。まるで迷路のよう複雑で奇怪な造り。

1884年に、コネチカットから西海岸のサンノゼに移り住んだウィンチェスター夫人は、もともとは8つの寝室があったFarmhouse(農家の家)を買取り、その後38年をかけて、亡くなる前まで増築を繰り返したのです。

夫や幼い娘を相次いで亡くしたウィンチェスター夫人は、生きる希望を無くし、そんな折に出会った霊媒師の言葉が、後の人生を変えることになったと言われています。

家を建て続けること、そうしないと呪いはとけない。

人を殺める武器を作り、財産を築きあげたウィンチェスター一族。そのことで、呪いを受けていると信じてしまったのでしょう。

夫人は、霊媒師の言葉を信じ、多くの大工を常に置き、1日24時間、38年間に渡り、家を建て続けたのです。

夜な夜な、ウィンチェスター・ライフルで殺された霊から建築の指示を仰ぎに来ていたといわれる交霊室があったり、クモや『13』の数字を好んだ夫人、窓の数が13個の部屋などもありました。

1922年、ウィンチェスター夫人は、82歳で心不全の為、この邸宅で就寝中に亡くなられたそうです。
夫と娘の眠るコネチカット州の墓地に、今は永遠の眠りにつかれています。


  
ニューヨークのティファニーなどから取り寄せた手作りのステンドクラスの数々。


サンノゼにいらした際には、是非一度。

最後に今日も、まったりのフォー様です。暑さのせいでしょうか。
フォー様からお話が・・・。足の模様、見ていただきたいそうです。

  こうにゃって。 
 こうにゃって。 




ロスガトスのダウンタウンにゃ

2006-06-21 | 旅行・お出掛け(アメリカ生活編)
フォー様が真剣な眼差しで見つめる先には、フォー婆(実家の母)がいます。
熱心に裏庭で草刈をしているのです。
ガーデナーと言われる業者が定期的に庭の手入れをしにやって来るのですが、体を動かすのが好きなフォー婆は、じっとしていません。
おかげで、家の中も綺麗に磨かれ、ピカピカ~。助かるなぁ。

 

 

草取り(正確には、草食べ)は、フォー様の仕事の一つでもあったので、監督中のフォー様ですが、フォー婆に任せ安心してお昼ねできそうです。

 

でも、私フォー母も今日は一仕事しようと思っていたのです。
フォー様、シャンプーのお時間でございます。 

  

そんなお顔をしても、今日は洗いますよ。

ゴシュ、ゴシュ、アワアワ~
あっという間に、ハリネズミ完成。
 

 
気が済むまで、なめてくださいな。

今日のお出かけは、サンノゼに隣接しているシティ、ロスガトスへ行ってきました。

この街の名前、スペイン語で「猫」を意味するんだそうです。

フォー爺とフォー婆と一緒にダウンタウンを散歩。

  
猫ちゃんグッズが売られているお店や、ガーデニング用品、キッチン用品や雑貨など見てまわりました。
扉の取っ手が、スコップとショベルになってるぅ。可愛いですねぇ。

フォー婆がとても気に入って買った缶の入れ物。コーヒー豆を入れるそうです。
 

お昼は、メキシカンでランチ。ブーゲンビリアの花が綺麗です。
 

 

ナッチョとタコスを食べました。おいしかったですよ。


両親の滞在も残りわずかですが、今日も一日、楽しく過ごせてよかったです。フォーちゃんも綺麗になったし。