皆さん、こんにちは。
帰国して一週間が経ちました。
たくさんの温かいコメント、すべて読ませていただいております。
本当にありがとうございます。
ブログのタイトルを
「猫のフォーちゃんとアメリカ生活」から
「猫のフォーちゃんと日本生活」に変えてみました。
とりあえずなので、また変えるかもしれません。
テンプレートの変更も、落ち着いたら考えようと思っています。
フォー様ですが、おかげさまでとっても元気で~すぅ。
こたつに興味を示し、恐る恐る中にも入ったりしていますが、
まだすぐに出てきてしまいます。
写真のように、よくコタツ布団の上で寝ていますよ。
『日本生活』は、少しずつ更新できればと思っております。
この1週間は生活の立ち上げに忙しく、落ち着かない日々でしたが、
とりあえず、生活に必要なものを揃え、一段落。
今日は、忘れないうちに、
アメリカから日本へ空を飛んだ日の様子を報告させてくださいね。
3月3日(アメリカ西海岸時間)日本へ出発の早朝。↓
ホテルを出て、朝8時、サンフランシスコ国際空港に到着。
フライトは ANA10:50発 成田行き。
チェックインのカウンターで搭乗手続きに入る。
予約は電話でフォー様の分を事前に確保。
支払いはチェックインの際に。
(ちなみにフォー様のフライト代:約220ドル)
ケージの中には毛布とシート以外何も入れていません。
食事は、朝早くホテルであげておきました。
12時間以上飲食できない状態になるので心配はありましたが、
乗り越えてくれました。
フォー様の搭乗手続きの際には、
健康証明書と狂犬病予防接種証明書を用意してありましたが、
検疫に準備してあった書類をすべて見せ、問題なくチェックイン。
その後、係りの人に連れられて向かったところが
Oversize Baggage Check →
ここでケージからフォー様を出し(抱っこは私)、
その間にケージの安全チェック、計量などをして、OKをもらい、
再びチェックインカウンターのそばに戻る。
フォー様はカウンター前で↑、係りの人に連れて行かれるまでこちらで待機してたようです。
家族とはここでお別れ。
私たちは搭乗のため、セキュリティ・ゲートに向かったのでした。
次男はセキュリティー・ゲートを通過後、こんなシールをGET。
=====33333
飛行機の出発が1時間近く遅れたにも関わらず、
向かい風の抵抗が弱かったかなんかで、
予定より30分以上も早く
日本到着
フォー様は、大丈夫だろうか?
入国審査を終え、逸る足でバゲージクレームに向かいました。
どうやらここでフォー様に会えるらしい。
まさか、スーツケースと一緒に出てくるんじゃないだろうな、
と思ったりもしましたが、
係りの人がカートに乗せて、連れてきてくれました。
このようにして、
サンフランシスコ空港で別れてから、
14時間ぶりの再会。
フォーちゃまの無事を確認し、ひとまず ほっとしましたが、
これから最大の難関?検疫を受けなければなりません。
同じフロアーにある
動物検疫のカウンターへ。
カウンターへたどり着く前に、私たちに気付いてくれた受付の方が、
「〇〇さんですね。」
と声をかけてくださいました。
フォーちゃん本人も検疫のため、書類と一緒にこちらで預けることに。
「受け取りは別な場所になるので、こちらへ。」と
地図と税関でスタンプをもらうピンクの紙をもらいました。
言われた通り、税関で輸入のペットがいることを伝えて
スタンプを捺してもらい、↓
到着ゲートから出ました。
ここで、群馬から迎えに来てくれた群馬の両親(フォー父の親)に久々の再会。
お父さん、お母さん、無事帰国しましたぁ!(喜)
ほっとするのもつかの間、まだフォー様の引取りが残っています。
家族に待っててもらい、私フォー母は、地図を片手に空港内の動物検疫所へ向かいました。
迷路みたいで、何人かに聞いてやっとたどり着けた。
(地図、分かりにくっ。方向オンチだからな。ぼそっ。
)
ここでの所要時間は15分くらいだったでしょうか。
書類の確認、マイクロチップの読み取りなどを行い、
検疫終了。
事前に確認のFAXも入れておいたしね。
そして、おじいちゃんの運転する車で成田空港を後にしたのでした。
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群馬の自宅に着いたのは、夜の八時過ぎ。
(群馬、遠いよ!約3時間のドライブ)
シリコンバレーのホテルを出てから、20時間が経過。
長い一日だったけど、がんばって文句も言わず(言えず
)、
耐えてくれました。
車の中では、疲れもピークに達したのか無言のフォー様でしたが、
到着後は家の中を探索、その晩、フォー母のそばでぐっすりと休みました。
むんぎゅう~、むんぎゅ~う
かばい~、かばい~ の毎日です。