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電離放射線の健康診断項目 末梢血リンパ異常

2012-05-12 05:19:03 | きになるニュース
Family Guy - Mario Rescues Princess

Lejos Gaby Moreno


http://www.kenko-chiba.or.jp/06Topix/07Indust/Radio.htm
より


電離放射線の健康診断項目
1 被ばく歴の有無の検査
2 白血球数及び白血球百分率の検査
3 赤血球数及び血色素料又はヘマトクリット値の検査
4 白内障に関する目の検査
5 皮膚(爪を含む)の検査

http://search.geragera.co.jp/?from=toolbar&Keywords=%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%91%E3%80%80%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD
おすすめ 放射線関係

http://www.ebm.jp/topics/radiation.html
より
放射線による急性障害
 放射能物質を大量に曝露された場合、火傷、吐き気などの急性の放射線障害を起こします。急性の放射線障害は核爆弾、核施設の事故、ある種の放射線治療などの際に生じます。 短期間に全身被曝した場合の致死線量は、
5%致死線量(被曝した人の100人に5人が死に至る線量):2シーベルト(Sv)/時間
50%致死線量(被曝した人の半数が死に至る線量):4Sv(4000mSv/時間)
100%致死線量(被曝した人のほぼ全員が死に至る線量):7Sv(7000mSv/時間)
とされています。
 200ミリシーベルト(mSv)(1mSv=1000μSv)以下の被曝では、急性の臨床的症状(急性放射線症)は認められないとされています。しかし、これはあくまで急性の症状です。
 今回、発表された福島第一原発3号機付近の「400mSv毎時」という放射線量は、5%致死線量(2Sv=2000mSv)の5分の1にあたります。つまりこの5倍の線量に約1時間さらされた場合、20人に1人が急性放射線症によって死に至る可能性があるということになります。
http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20120306/p2
より
柏・三郷市などの子供17人中8人が「末梢血リンパ異常」。医師は避難を勧告。
ニュース

放射能健康相談.comというサイトによれば、千葉県柏市や埼玉県三郷市などの高放射線量地域の小さい子供17人中8人に「末梢血リンパ異常」が発見されたようです。検査した医師は、子どもの避難を勧告している、ということです。レポ
トがHP上に公開されたのは、2012年3月4日です。

http://www.houshanousoudan.com/
より
放射能健康相談.comのサイト上記

http://www.dokkyomed.ac.jp/hosp-m/guide/60/317/322/325.html
より



http://www.crc-group.co.jp/crc/q_and_a/75.html

異型リンパ球とは何ですか?臨床的意義は?

正常リンパ球に比べて形態に異常を認めた場合、腫瘍性によるものを異常リンパ球、反応性によるものを異型リンパ球と呼ばれています。

つまり、異型リンパ球とは外敵からの抗原刺激によって活性化され幼若化したリンパ球のことで、刺激に反応して形態変化したものです。

異型リンパ球はウイルス感染症、薬物アレルギー、結核、自己免疫疾患などで末梢血中に出現します。特に、伝染性単核球症ではEBウイルス感染数日後から10%を超える増加を認め、急性期に多数出現することが特徴とされています。それ以外にサイトメガロウイルス感染、ヘルペスウイルス感染、肝炎、ウイルス性肺炎でもみられ、輸血後、心臓病術後でも10%を超えない程度の異型リンパ球が見られます。

ただし、リンパ組織の発達する乳幼児や小児では幼若リンパ球が出現することがあり、リンパ器官が未熟で刺激に対して過敏に反応するため、健康小児で10%未満に見られます。

また、健康成人でも3%未満に見られるといわれています。

その他、異常リンパ球が出現する悪性疾患としては、多発性骨髄腫、慢性リンパ性白血病、悪性リンパ腫などがあります。

異型リンパ球と異常リンパ球との鑑別は非常に重要ですが、困難なことも多く、細胞表面マーカー検査など他の検査の追加も必要となることがあります。

また、採血から時間の経った検体や、採血量が少なく抗凝固剤濃度が高くなった検体では、異型リンパ球と正常リンパ球との鑑別が困難になる場合があるため注意を要します。

〔参考〕
常名政弘、他:検査と技術 34(2)、2006
巽 典之:白血球計測学-Ⅰ、2007

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