気持の整理

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　今日のお弁当のテーマは“和”

昨日と一昨日は、肉系が主だったので、魚系でいかないとね

サバをカリッと焼いて、カボチャを煮込みました。

後は、タケノコとワラビの煮物。
これは以前、母が作ったもので、美味しかったので、冷凍しておいたものです。

冷凍しておいても、味は落ちないそうです

で、疲れてきているので、タケノコ入りの味噌汁も作って・・・
姉に聞いた話によると、味噌汁はドリンクぐらいの役割があるそうです。

通りで、疲れた時に味噌汁が食べたくなるわけだ


さて、“座”の稽古の方はというと、順調のようで、そうでないような・・・？

最後まで通し稽古をすると、まだ気持の処理が出来てない箇所が幾つかあって、台詞がぶっ飛んでしまう・・・

なんと言っても、今までになく、台詞が多く、出番も多い役。

出来ていたハズの所が、段取りになっていたり、空回りしたりと、いろいろ問題が続出・・・

演出助手のＨさんに、
「こういう気持でやってるつもりなんですが・・・」
と言うと、
「“～～～のつもり”じゃダメそういう曖昧な所が、足を引っ張って、段取りに見えてしまう。相手の動きに頼りすぎてもダメ」
と厳しいご意見が・・・

考えてみると、そうなんだよね・・・
相手役が、“こう動いてたから、私はこう動く”と段取りになっていた所が多々ある。
だから、相手役がそう動いてくれなかった時、私は動揺して動けなくなってしまうのだ・・・

“そういう場合でも、気持ちや意思がちゃんと出来てれば、問題はないハズ”
と・・・。

つまり、“～～～のつもり”じゃ、相手も説得出来ないし、表現上、見えてこない
と言う事だ。

そして、“私は柔軟性に欠ける”という欠点が・・・

さすがに昨日は、落ち込みました


でも、Ｈさんは、
「気持ちと言うものは、説明できるものじゃないからね。簡単には出来ないし、全部が全部納得できるものではない。でも、とことん追求してね。」
と、フォローをして頂いた。

ただただ、悔しい思いでいっぱいだったけど、とりあえず、昨日出た“ダメ”の所を１つずつ、整理して行くしかないかな？

さて、気持ちを入れ替えて頑張るぞ