ウーハーのエッジ消失事件が発覚し、さてどうしたものかとググってみる。
調べてみると、ウレタンエッジというものは数年で劣化するのが当然とのこと。その頃には、大抵の人がオーディオセットを買い換えてしまうものとするらしい。何年も使うのはもっと高級品で、そういったものにはウレタンエッジなんて使ってないのかな?高級品を買えない私には関係のない話だ。話はさておき、エッジは自分で張り替えることができるらしい。自分でできるとなれば、やってみたくなるのが人の常。で、思い出しました。昔、秋葉の「ヒノオーディオ」っていう、お店でエッジの張り替えキットを見たことが。その当時は「誰が好きこのんで張り替えるんだ」ぐらいしか、思ってなかった。まさか、自分に降りかかってくるとは。
げ、ヒノオーディオ倒産?
ホームページがなくなってます。困りました。当てにしてたのに。
で、いろいろと探すとヤフオクにお店を出してるところもありましたが、ふと思って、よく行く「コイズミ無線」に。あるじゃないですか。なんと「鹿皮」を張るというキットが。6300円也。高い。確かに27cmのウーハー新品を買って交換するよりは安いけど。そんなことする価値があるスピーカーかなぁ。と思ってしまう。で、店の人のぼやいてみたら、いいこと言ってました。「その人にとって思い入れがあれば、どんなものでも価値がある。」
いやぁ、かっこいいセールストークです。こういうことにすぐ負けちゃう悪い癖が。
買ってきた補修キットの取説がまた勇気づけてくれます。
「だめもとくらいの気持ちでチャレンジしてください。」...。う~ん。ちょっと、私的には高いんですけど。だめもとで6300円は。