ピアノリサイタル

我が家のソバリエさんのチョイスにしては珍しく
ピアノリサイタルを聞きに行ってきました。
太田糸音、横山幸雄デュオリサイタルです。
場所は、高石市のアプラホール。
アプラホールオープン２０周年の記念コンサートです。
ソバリエさんが所属するオーケストラの指揮者の先生が
このアプラホールの音楽監督を務められている関係で
紹介があったからです。
ピアニストの太田糸音さんは高石出身で
以前彼女が小学生の頃
ソバリエさんのオーケストラと共演した経緯があります。
横山氏は糸音さんの師匠と言うことです。

曲目は

横山幸雄：２台のピアノのための祝祭序曲

ベートーヴェン：ピアノソナタ第１４番「月光」

バートーヴェン：ピアノソナタ第２３番

横山幸雄：カルメンの誘惑と幻想

ショパン：バラード第１番

ラヴェル：ラ・ヴァルス

でした。

ピアノ協奏曲はよく聞きますが
ピアノリサイタルは本当に久し振りで
とても新鮮でした。
連弾も楽しくて、
ピアノの音色もの素晴らしく
いい時間を過ごすことが出来たと思います。

それにしてもあの時の
赤いワンピースのちいさな女の子が
すっかり一人前のピアニストに成長しているのには
びっくりでした。
子供の頃「世界一のピアニストになりたい」と
夢を語っていたとか。
是非頑張ってもらいたいです。

大阪医師会フィル定演

先日九州北部の大雨で
あちこちで洪水の被害が出たようです。
大阪は猛暑。
かと思うと今日は秋田で又大雨で
洪水の被害のニュース。
異常な天気で不安になります。

今日はそんな中
申し訳ないくらいにゆったりと
音楽を楽しんできました。


大阪医師会フィルハーモニーの第５２回の定期演奏会です。

曲目は

リスト：交響詩「レ・プレリュード」

チャイコフスキー：バレエ音楽「白鳥の湖」より抜粋

シューマン：交響曲第３番「ライン」

でした。

このオーケスストラには、ソバリエさん所属のニューフィルの方が
お二人いらっしゃるのです。
場所はシンフォニーホールでした。
コロナの規制がなくなって
こういう会場にも足を運びやすくなりました。

やはり生の演奏はいいですね。

文楽

5月に入りました。
ゴールデンウイークも始まり
今日と明日の平日にうまく休暇を取れた人は
９連休となるそうです。
我が家はそんなことは関係全くなしですが・・。
毎日　sunday　の生活ですから。

４月はブログを１回しか更新していないのに
自分ながら驚きました。
日がたつのが早すぎます。

それはさておき
先日（４月２７日）に久々に文楽を観劇しました。



コロナ禍以来１日３部制になっていて
第３部の「曽根崎心中」を観ました。

　　曽根崎心中
　　　　　生玉社前の段
　　　　　天満屋の段
　　　　　天神森の段

我が家のソバリエさんが一番好きな演目です。
そして私は久し振りの太三味線が心にしみました。

それにしても千秋楽前日というのに
席は結構空いていて、演者が気の毒なくらい。
まだコロナの影響が残っているのでしょうか？
一時は盛り返した文楽人気でしたが
コロナのせいで低迷したのでしょうか？

先日のニュースで、文楽の研修生を募集しているのに
応募者はゼロだったと言っていました。
若い人にもっと興味を持ってほしいものですが・・。
歌舞伎と違って世襲制ではないので
やる気さえあれば誰でも受け入れてもらえる
いい環境だと思いますが・・。
これも少子化のせいでしょうか・・・。

私達は十分楽しませてもらいました～～。


　　　　

三年ぶりです

昨日、３月５日（日）は
我が家のソバリエさんが所属するオーケストラ
ニューフィルハーモニック大阪の定期演奏会でした。
新型コロナウイルスの所為で
三年ぶりの開催となりました。
そのためホールはいつものいずみホールでは無く
堺市の鳳にある
堺市立西文化会館ウェスティーホールでした。

曲目はすべてドボルザークの曲で

　弦楽セレナーデ

　管楽セレナーデ

　交響曲第９番「新世界より」

でした。

久々の観客の前での演奏で
団員の皆さん力が入っていたのか
素敵な演奏会でした。
特に「新世界より」は、熱の入った演奏で
引きつけられました。
ホールも　こぢんまりとしていてなかなかよかったです。

熱狂コンチェルト

このところコンサートずいています。
今日はシンフォニーホールの
熱狂コンチェルトと題したコンサート。
またまた友人からチケット余ってるからと誘ってもらいました。



曲目は

ハイドン：チェロ協奏曲第１番

エルガー：チェロ協奏曲

ドボルザーク：チェロ協奏曲

チェロの演奏は
曲順に、佐藤　晴真、横坂　源、宮田　大　です。

今大人気の三人の共演でした。
ハイドンの１番とドボルザークの曲は
我が家のソバリエさんも練習したり
ＣＤを聞いたりしていたので
よく知っている曲でした。
エルガーを弾いた橫坂源くんは
私の中学からの友人の知り合いで
時々話題に上っていたので
初めてとは思えず親しみを持ってききました。
チェロ協奏曲３曲、と当ても楽しいコンサートでした。

古楽器を使って

我が家のソバりエさんがテレビでそのバイオリンを聞いて
一度聞いてみたいと思ったそうで
今日はその庄司紗矢香さんのコンサートへ。



曲目は

モーツアルト：バイオリンソナタ２８番
　　〃　　　：バイオリンソナタ３５番
　　
バッハ　　　：ファンタジア

ベートーヴェン：バイオリンソナタ９番「クロイツェル」

でした。

バイオリンは庄司紗矢香さん、ピアノはジャンルカ・カシオーリ氏。

この演奏会は古楽器を使ったもので
バイオリンはストラデバリウスのスチール弦をガット弦に変え
モーツアルト時代のクラシック弓を用いる。
そして、ピアノは古典派時代のワルターモデルの
フォルテピアノを使用ということでした。

始まりの音から「違う」と思いました。
厚みのあるまろやかな音色のヴァイオリン
優しいピアノ
とても耳になじんで心地いいコンサートでした。
庄司紗矢香さんの熱の入った演奏も素晴らしかったです。

奇跡の四重奏

友人がその友達と行く予定のコンサート
その友人が行けなくなったのでと
私にそのチケットが回ってきました。
しかも半額で！



場所は兵庫県立芸術文化センター･･･芸文です。

曲目は

モーツアルト：ピアノ四重奏曲第１番

メンデルスゾーン：ピアノ三重奏曲第１番

ブラームス：ピアノ四重奏曲第１番

演奏は
バイオリン：樫本大進

ビオラ：赤坂智子

チェロ：ユリアン・シュテッケル

ピアノ：藤田真央

でした。

奇跡というだけあって素晴らしい演奏でした。
四人の息もぴったりで
すごくいい雰囲気でした。
ピアノの藤田真央くん
とっても可愛かったし！
行けなかったお友達のお友達に感謝です。

ニューウェーブコンサート

１０月に入って、流石に朝晩は

涼しくなりました。

でも、日中はまだ最高気温

３０度越えの日が続いています。

今日は我が家のソバリエさんの所属する

ニューフィルハーモニック大阪が

高石市民合唱団と共演する恒例のコンサート。

高石市合唱団はニューフィルハーモニー合唱団と言うそうです。

それもコロナ禍で暫くお休みだったので

三年振の開催となりました。

場所は高石市民文化会館アプラホールです。

曲目は

　
第一ステージ
　　ワーグナー　　　　　「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第一幕への前奏曲

　 チャイコフスキー　　組曲「くるみ割り人形」より　”花のワルツ”
　　　〃　　　　　　　組曲「眠りの森の美女」より　”ワルツ”
　　　〃　　　　　　　組曲「白鳥の湖」より”白鳥たちの踊り”　”情景・終曲”

第ニスステージ
　　フォーレ　　　　　「レクイエム」


でした。

この春から制限が少しずつ解除され
アマチュアのコンサートは何度か聞きましたが
ニューフィルのコンサートは久しぶりです。
前回の定演から2年半空いています。
でも！最初の曲の第一音から懐かしい！素晴らしい！
やはり素敵なオーケストラです！

来年の定演はきっと開催できることでしょう。
とっても楽しみです。

ミニコンサート

コロナ禍でなかなか出来なかったコンサート。

我が家のソバリエさんが出演する

久しぶりのコンサートがありました。

アンサンブル高槻の第一回コンサートです。

高槻の住民ではないけれど、

チェロが足りないとお誘いを受けました。

場所は茨木市の生涯学習センター。

曲目は

　　ビバルディ　試練の中の真実

　　ビバルディ　弦楽の為の協奏曲RV110

　　モーツァルト　交響曲２５番　第一楽章

　　モーツァルト　弦楽四重奏曲　no.4

　　ビバルデｨ   弦楽の為の協奏曲RV128

　　ビバルディ　弦楽の為の協奏曲RV161

　　ビバルディ　四季より「夏」

でした。

小さな会場の小さなコンサートでしたが

アットホームでとても素敵なひと時でした。

サークルのお仲間も暑い中、沢山来てくださり感謝です。

こうして少しづつ日常が戻ってくるのは

嬉しいですね。

今週も

三日前の安倍元総理大臣の銃撃事件は、

本当に驚きました。

丁度TVを見ている時に一報が入り

それからTVに釘付けになりました。

TVではいまだにそのニュースで持ちきりです。

安倍元総理大臣のご冥福をお祈りします。

さて、先週に続きコンサートに出かけました。

やはりソバリエさんのチェロ仲間が所属する

近畿フィルハーモニー管弦楽団の

第３５回定期演奏会です。

曲目は

R.ワーグナー：歌劇「リエンツィ」より序曲

ドボルザーク:チェロ協奏曲

ブラームス:交響曲第４番

チェロ:花崎　薫

指揮:岡田　良機

でした。

会場はいずみホール。

ソバリエさんが所属するニューフィルの

ホームグランドです。

コロナ以来２年半ぶりに足を踏み入れました。

近畿フィルはびっくりの大所帯で

音も元気でした。

チェロ協奏曲ではそれが少し災いして

ソロのチェロの音が消されそうな場面もあり

ちょっと残念。

それでも、トータルでは楽しいコンサートでした。