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ニット・きっと・グッド

自作のニット作品と日々のあれこれを・・

エキスポシティー

2016-02-16 | おでかけ
二日前は春のような18度という暖かさ。
昨日は一転真冬に逆戻り・・。
二日の気温差10度というから、目まぐるしい気温の変化。
今日も寒い1日でしたが、エキスポシティーの
「ニフレル」に行ってきました。


「感性に触れる」がコンセプトの新しい形の水族館ということで
楽しみにしていました。

なるほど、展示の仕方や見せ方が新しい。
何より明るくて気持ちがいいです。

色に触れる、わざに触れる、すがたに触れる、水辺に触れる、動きに触れる
など、テーマのゾーンに分かれています。
きれいで気に入ったものだけ写真に撮りました。


















何処からも見える見せ方なので写真を撮ると
向こうの人の顔が入ってしまうので
ごめんなさいです。

売り物だったはずのホワトタイガーの肉球は見ることが出来ませんでした。
だってトラさんはこの通り・・

お昼寝中だったのです。

ワオキツネザルもお疲れなのかお昼寝・・。

ワオキツネザル団子になっていました。
これ10匹かたまっているそうです。わお~~。


ペンギンさんは元気でした~~。

子供より大人が喜ぶ水族館という感じがしました。




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堺「利晶の杜」

2016-01-22 | おでかけ
さすがの暖冬も影を潜め
4~5日前から寒波がやってきました。
昨日は大寒ということですから仕方ないことですね。
東日本は大雪で大変らしいです。
あんなに雪が無いと嘆いていたのに・・・。
自然の力はどうしようもありません。

さて、昨年3月にオープンして、行ってみたいと思っていた
「利晶の杜」に行ってきました。


堺ゆかりの千利休と与謝野晶子に関する展示がされています。
すごく明るい建物で、1階は利休に関する展示で
利休の生涯やその茶の湯に関することを
クイズなどのコーナーでわかりやすく展示してありました。
2階が与謝野晶子に関する展示で
晶子が愛用していたものや、作品を通して
晶子の人となりを紹介していました。

建物の裏手には利休の屋敷跡があり


井戸だけが残されています。
もう25年くらい前に一度訪れたことがありましたが
その時とは全く様子が違っていました。


この井戸はまだ生きていて、くみ上げられた水は


このようにちょろちょろと流れていて
飲むことはできないそうですが
お茶をたしなむ人々のあこがれの水で
手を洗って帰られるそうです。

同じ敷地にはスターバックスと梅の花がありました。
梅の花でランチしたかったのですが
団体の予約で満席とのことでした。残念。

そこで近くの美々卯で・・。



美々卯はうどんすきで有名ですが、のれんにはそば処と書いてあります。
一度お蕎麦を食べてみたかったので、牡蠣の天ぷらそばをチョイス。
お蕎麦は美味しかったのですが、出汁がお蕎麦にしては少し薄かったような気がしました。

堺は住吉大社とも縁が深く
夏祭りの神輿が住吉大社を出て

この御旅所にお渡りするのです。

最後はチン電沿いに少し歩いて
堺伝統産業会館を見学。

堺は自転車、刃物だけでなく、
線香、注染という染め物、絨毯、和菓子などの産業が盛んだったようです。

住吉から大和川を越えればすぐ堺
お隣さんでもあまり行くことない街ですが
素敵な街だと思いました。

道が広々していてとても気持ちがいい街です。
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大阪おもしろツアー6回目

2016-01-12 | おでかけ
曇りで寒いとの天気予報が外れ
日差しがあり風もなく
ウオーキングにはもってこいのお天気でした。

今日のツアーは
「大阪七福神めぐり」です。

玉造集合で
先ずは三光神社。ここは寿老人がお祭りしてあります。
寿老人は延命長寿の神様ということです。

そこから西へ谷町7丁目を越えて福禄寿をお祭りしてある長久寺へ
福禄寿も寿老人と同様延命長寿の神様です。

さらに西へ島之内の法案寺の弁財天。


弁天様と呼ばれるこの神様は音楽と弁財を司る神ということです。
そして道頓堀の繁華街でランチタイムです。
午後はそこから南へ進み、日本橋の大乗法。

ここは仏法守護の神、毘沙門天。

難波シティーや府立体育館の裏側を通過して
国道26号線に出て大国主神社。

大国主神は大黒天と習合し招福の神となられたとのこです。
そしてお次は少し東に戻って今宮へ
昨日までにぎわっていた戎神社。今日は嘘のように人がいない。

というか後片付けが大変そうでした。
そこから南へ・・・一心寺を横に見て四天王寺へ。
ここには布袋さんが祭られています。
布袋尊は笑門来福の神とされていますが
ここでは母乳がよく出る神様として
お参りされているようでした。

大阪の中心部を巡る8キロのツアーでした。
途中、普段通らない大阪の裏通りを案内してもらって
まだまだ知らない大阪を発見しました。

大阪七福神をお参りして
今年は福がいっぱい来ること間違いなしですね。
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今度はスターウォーズ

2015-11-29 | おでかけ
買い物帰り、あと3分で発車する電車に乗ろうと
南海難波駅の改札を通り抜けたら
何やら人だかり。

ラピートがやけに黒くなっていて
みんな写真を撮っている。
あと3分だけど、私もスマホを出して
撮影しました。





映画「スターウォーズ・フォースの覚醒」とのタイアップだそうです。
11月21日から来年5月8日までの運行ということです。
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南海ラッピング電車

2015-11-06 | おでかけ
今日堺東に行こうと高野線に乗ったら
こんな電車でした~。


来年のNHKの大河ドラマ「真田丸」にちなんだものらしいです。
真田幸村は関ヶ原の戦いで敗北した後
九度山に流罪で送られたとのこと。
それで九度山に通じる高野線で幸村にちなんだ
ラッピング電車が走っているというわけです。
今月から来年7月までだそうですよ。

幸村の甲冑の色の赤いボディーに「六文銭」と
「結び雁金」があしらわれています。
座席も赤で六文銭のデザインになっていました。

優先座席はグリーンで六文銭がハート形に変わっていました。

子供のころ見た時代劇は、幸村はかっこよく描かれていましたが
大河ドラマではどんな幸村が見られるのでしょう。
楽しみです。

南海のホームページで見ると
九度山の駅も真田色にデザインされているようです。
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大阪おもしろツアー第4回

2015-10-10 | おでかけ
今回のテーマは
「大阪の文明開化は江之子島から始まった」です。

江之子島・・・初めて聞く地名です。
長年大阪に、しかも市内に住んでいながらね。

集合は西長堀駅前の西区区役所前。
そこから長堀通りを西へ・・。
昭和の初めは長堀川が流れその脇を市電が走っていたそうです。
木津川を渡ると松島です。
木津川と尻無川に囲まれた地域でした。

現在の松島橋から見た風景。


ここは日本最大の遊郭のあったところ。
今は公園になっていますが遊女が4000人もいたと言います。
この場所にあった八千代座という大きな劇場で
松下幸之助さんがお見合いをしたという話が残されているそうです。

松島から北に移動大阪中央卸売市場の向かいには
最近できた中之島漁港。

大漁旗が賑やかに風にはためいていました。

この付近に今日のテーマの江之子島、川口居留地があります。

明治初め外国人を集めた川口居留地は明治32年に廃止されたそうですが
後はキリスト教関係者が定住し、病院や学校の経営に力を注いだということです。
聖バルナ場病院、桃山学院、プール学院、信愛女学院、大阪女学院
などがあったようです。

川口教会は唯一当時の姿をとどめた建築物として
保存されています。






牧師さんのお話では、イギリスの聖公会のやり方を
全てそのままに受け継いでおられるそうです
素敵な教会でした。

江之子島には2代目の府庁舎があったそうですが
今は高層マンションが・・。

その向かいには市庁舎もあったそうで
この場所が大阪の中心地であったようです。


木津川橋の当時の様子を描いた碑、

安治川橋の碑

宮本輝の「泥の河」の舞台となったのもこの地域。


小説の書きはじめの一説が書かれた碑がありました。

今日も、「知らなんだ~」ばかりのツアーでした。

知らないことばかりを頭に詰め込んで
こぼれないようにしながら
5時からはグルメ会
阿波座の「おくまん」でした。

美味しいもの食べて飲んで
おしゃべりして・・・。
頭の中の物ほとんどこぼれたかも。
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緑いっぱい

2015-09-11 | おでかけ
友人と阪急石橋駅近くのカフェでランチをしました。
門を一歩入ると風景が一転、森のような癒しの空間です。



この道の奥にカフェがあります。
お店の名前は「グリグリ」
お店もとても落ち着いていました。

前菜とサラダとミニスープ


お料理は鯛のポアレです。雑穀ごはんかパンが選べます。

カフェなのでお料理はメニューも少なく
簡単なものですが、お味は良かったです。

何より緑がいっぱいで落ち着ける空間が気に入りました。



カフェの奥にはギャラリーがあるようでした。

町中にこんな緑深い空間がとちょっとびっくりでした。 
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大阪の国宝建造物その3

2015-08-30 | おでかけ
大阪にある国宝の建造物は5か所
昨年は桜井神社の社殿に行き
今年6月には貝塚の孝恩寺の釘無堂を観ました。
今回は3カ所目
河内長野の観心寺の金堂です。

観心寺は小学校の時の林間学校で訪れた記憶があります。
50何年振り・・・。


山門です。この前で撮ったクラス写真があります。
が・・なんか記憶とは違うな~~。

そして今回の目標の国宝金堂です。



全く記憶なしです。


金堂は奥行きも深く、ほぼ正方形の建物でした。

思ったよりすごく立派なお寺でした。
金堂のご本尊、如意輪観音も国宝だそうですが
御開帳は毎年4月17日・18日のみだそうです。

このお寺は空海が整備したもので
楠木家の菩提寺で金堂は楠木正成が後醍醐天皇から名を受けて
造営したものだそうです。
楠木正成が戦死したのち足利尊氏の命で首が届けられ
楠公首塚として祀られています。

金堂の裏山には檜尾の陵(ひのおのみささぎ)という後村上天皇の陵がありました。

我が家の町内には正印殿という歴史ポイントがあります。
それは、後村上天皇の行宮あとで9年間この地に留まられた
という場所です。
え~~知らなかったよ~~。
後村上天皇はここに眠っていらしたのね~~。

というわけで雨上がりの階段を上りました。


結構きつい階段をしばらく上って上って


静かな緑の中にひっそりと御陵がありました。


結構きつかった~~!

それにしても、あの林間学校の時はどこに泊まったのか・・・。
境内でラジオ体操した記憶もあるよ~?
でもそれらしき建物は見つからず・・・。

帰りに山門近くの受付の方に聞いてみました。
すると昔は今の駐車場あたりにそういう施設があったけど
今はもうないそうです。

山の中の静かなお寺でした。

因みにこのお寺は、関西花の寺二十五か所の二十五番のおてらです。




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涼を求めて

2015-08-09 | おでかけ
連日の猛暑日、熱帯夜で、ほとほと疲れ気味。
何処にも出かけたくない心境ながら
はやくから申し込んでいたツアーなので仕方なく・・・。
ハモ料理と宇治の鵜飼を楽しむというツアーです。

集合は2時15分と遅く
猛暑の中出かけました。

ハモ料理は京都大徳寺の境内「泉仙」です。

鉄鉢料理で有名なお店で、何十年か前に来たことがありましたが
そのころとは印象が変わっていました。

ハモ尽くしということですべてハモでした。
ツアーの料理だから・・こんなものかなという感じで・・・。

食後は大徳寺の見学もなく、西利のお漬物屋さんでお買い物をして
宇治に向かいます。


船に乗り込んだ時は6時半でしたが、まだ明るい


7時になるとようやく薄暗くなって、鵜匠さんの船が現れます。
10分ほど説明があっていよいよ鵜飼が始まります。
今日は女性の鵜匠さんでした。




鵜が魚を捕るたびに、どの船からも拍手が起こります。
折角とった魚を呑み込めないとは…かわいそうな鵜ですね~。
でも、小さい魚は呑み込めるようになっているのだそうです。
その、紐の結び加減も鵜匠さんの技なんだそうです。
小さい魚さえ呑み込めないようにきつく縛ると
鵜は怒って魚を全く捕らなくなるのだそうですよ。

鵜のかわいい姿にしばし癒されました。
風流なはずの川遊びも、こう暑くては興も半減。
でも、時折水面をわたってくる風にホッと、これまた癒されました。

余談ですが鵜飼は全国で12カ所ほどやっているそうです。
長良川が有名ですが嵐山や関なども大阪からは行きやすいばしょのようです。
宇治の鵜飼は平安時代から行われていて、
藤原道綱の母が「蜻蛉日記」に鵜飼の様子を書いているそうです。
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歴女してます

2015-06-25 | おでかけ


司馬遼太郎の「関ヶ原」を友人3人で回し読みました。
二人目の私が読み終わったとき、
京都博物館で「大関ヶ原展」が始まりました。
めちゃくちゃタイムリーな展覧会でした。
最後の一人は半分も読んでいなかったけど、
これは3人で行かねばと、京都まで出かけました。

本で読んだばかりなので、解説文もなるほどと
よく理解できて、聞き覚えのある武将の名前の遺品や
自筆の手紙など見ごたえありました。

展覧会のあとは伊右衛門カフェで一休み。

日本茶と3種の小さなケーキを注文して
しばし関ヶ原談義です。
そのあとは大阪に移動して
友人の一人が予約しておいてくれたフレンチへ
北浜の「キャラント・キャトル」ディナーです。

小さなお店ですがとってもきれいなお料理で
お味も美味しかったです。

歴女3人次は何読みましょう?


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