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朝日記240705  (その2) 2.業績 「翻訳チャールズ・サンダース・パース」

2024-07-05 10:09:17 | 自分史

朝日記240705  (その2) 2.業績 「翻訳チャールズ・サンダース・パース」

朝日記240705  (総表紙・目次)「翻訳チャールズ・サンダース・パース」

  1. 業績 Works

つぎもまた見よ: Charles Sanders Peirce bibliography

 

Peirceの名声は学術論文に米国の科学および学術誌におおきく遺されていている、たとえばthe American Academy of Arts and Sciences会議予稿集、The MonistPopular Science Monthly展望的哲学論文集、the American Journal of Mathematics、忘備録the National Academy of Sciences、 The Nation, 他である。

これらのオンラインリンクでの拡張的リストは Articles by Peirce, published in his lifetimeを見よ。

彼の著書として十分な長さをもつ著(抽出でも抄録ではないという意味であるが)で、Peirceが著者としてかつ彼の生存中に出版されたという意味ではPhotometric Researches (1878) がそれに当たる[78]、天文学の図式的方法spectrographic methodsの応用に関する181頁数の専門書である。

Johns Hopkinsで彼は Studies in Logic (1883)論理学学習を編纂した、これは彼自身とかれの大学院学生graduate studentsによる章を含むものである。(1879–1884)年間での彼の講師を別にすれば彼は少なくも9シリーズの講義をし、その多くはいまなお出版されている;Lectures by Peirceをみよ。 

Peirceの死後、 Harvard University はPeirceの未亡人から彼の研究で見つけられた論文を寄贈された、しかし  1964年までそれらはマイクロフィルム化されなかった。Richard Robin (1967)[79] が  Nachlassとしてカタログ集したにしたあとではじめてそれがPeirceがおよそ1,650編の原稿、総ページ数にして100,000 pages,[80] を越えていたことが明らかになったのである。 

そのほとんどは on microfilmにあるのを除いて未だ未公開である。 彼の論文の周辺資料については Houser (1989).[81]をみよ。論文などは不満足な状態に残されていると報告される。[82]

 

Peirceの業績の没後の版はながく光の当たられており、しばしば重版になって、印刷体として保存されている。

Peirceの報文の最初の論文集はMorris Raphael Cohen, が編纂した Chance, Love and Logic: Philosophical Essays, 第1巻1923であり、紙の印刷物である。

他の選集はOther one-volume anthologies 1940, 1957, 1958, 1972, 1994, and 2009

でありほとんどが紙の印刷物である。

Peirceの没後の多くの版[83] はながく光彩をはなち、しばしば重版となっていたり、あるものは紙の印刷体のままである: 

1931–1958: Collected Papers of Charles Sanders Peirce (CP), 8 volumesはそれまでに未公開の業績とかれの交信のものからの収録である。

1860s to 1913でのかれの業績からの収集した永蔵的版であり、1893 から1913.でのもっとも行き届いた調査のものとして残っている。

 

課題ごとに編纂されてはいるが、しばしば講義シリーズなどでテキストがボリュームをまたがるものがある、精通された訪問者にはメモをのこされることが乞われる。[84]

 Charles Hartshorne とPaul Weiss とが (1–6)編纂し、Arthur Burks, (7–8)を印刷とオンライン化している。

1975–1987: Charles Sanders Peirce: Contributions to The Nation, 4 volumesは The Nation での1869–1908に公開された300の評論と報文を含んでいる。これはKenneth Laine Ketner が編纂し、 James Edward Cookがオンライン化している。

1976: The New Elements of Mathematics by Charles S. Peirce, 4 volumes in 5はPeirceの数学課題の未発表原稿が含まれており、ここにはPeirceの重要な数学の報文が含まれている。Carolyn Eiseleが編纂し、印刷に送られている。

 

1977: Semiotic and Significs: The Correspondence between C. S. Peirce and Victoria Lady Welby 

 (2nd edition 2001)は   Victoria, Lady WelbyとのPeirceの通信(1903–1912)全体が含まれている。the 20-odd pre-1890 itemsは、これまでのところWritings.は Charles S. HardwickとJames Cookによって印刷化された。

1982–現在: Writings of Charles S. Peirce, A Chronological Edition (W), Volumes 1–6 & 8, of a projected 30.

the Collected Papers はMax Fisch、他が1970年代に監修したがこれは収録範囲が限られ、編纂にも間違いがあった、より完全で検討した編年版を準備する使命を担ったものではなかったが、後年 Peirce Edition Project (PEP)の準備的なものであった。

7巻のみが今日披露されているが、 1859 to 1892の期間をカバーしている、Peirceの最盛期の研究の多くがここに収録されている。 

Writings of Charles S. Peirce, 8は2010年11月に発行されたが;そしてWritings of Charles S. Peirce, 7, 9, and 11.がプリントとオンラインのための作業が継続されている。

 

1985: Historical Perspectives on Peirce's Logic of Science: A History of Science, 2 volumes.

Auspitz は語る,[85] 

 「彼の時代の科学においてのPeirceの影響浸透についてはかれの Nation [...]とかれの論文での展望において検証される、そして彼の論文のなかに歴史的にして実用的なその応用と著者展望とを与えている。」これはHistorical Perspectives. Edited by Carolyn Eisele, back in printに後年に紹介されたものである。

1992: Reasoning and the Logic of Things はPeirce's 1898 seriesの講義をひとつにまとめたものである。

 

1992–1998: The Essential Peirce (EP), 2 volumesはPeirceの哲学的著述の最近での重要なサンプルであり、プリン用につぎの者たちによって編纂された;(1) Nathan Hauser and Christian Kloesel そして(2) Peirce Edition Project editors, in print

1997: Pragmatism as a Principle and Method of Right Thinking Peirceの1903 Harvard "Lectures on Pragmatism"(プラグマティズムに関する講義)は研究用の版であるが、彼の講義の準備草稿のものである、それらはそれまで単に蒐集としてのものとしては出版されていた;The Essential Peirce, 2. Edited by Patricia Ann Turisiとしてプリント化されている。

2010: Philosophy of Mathematics: Selected Writings「数学の哲学」;巽著はPeirceのよる重要な記述を集めたものであるが、そこでの標題は未プリントのものである。 Matthew E. Mooreがプリント用に編纂している。

 

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