ケンの競馬予想

競馬の予想、結果の回顧

金鯱賞の傾向分析

2015-12-01 22:02:13 | Weblog

当該レースは'12に施行時期が春から冬に変更となりました。
変更後はほぼ6か月後に行われているので、
対象にしません。
わずか3年分のデータしかありませんが、
以下に記載します。

金鯱賞の馬齢別連対数一覧('12~'14)
       1着  2着  3着  連対  複勝
3歳    0     2    0     2      2
4歳    2     1    1     3      4
5歳    1     0    2     1      3
6歳    0     0    0     0      0
7歳    0     0    0     0      0
8歳    0     0    0     0      0
----------------------------------
合計   3     3    3     6      9
(感想)
連対数を比較すると、
4歳 > 3歳 > 5歳 の順です。
古馬の主力の4歳、5歳の合計で全体の66%を占めます。

勝ち馬の数を比較すると、
トップは4歳です。
2番手は4歳です。

少なくても1連対した回数は以下のとおりです。
3歳:2回
4歳:2回
5歳:1回

3歳と4歳がぞれぞれ3年間のうち、2年で少なくても1頭が連対しています。

ファクターは少し異なりますが、
過去10年の牝馬の3着以内はありません。
当該レースの距離は2000mなので、キレ味自慢の牝馬には
少し距離が長いのかも。









チャンピオンズカップの傾向分析

2015-12-01 21:00:33 | Weblog

チャンピオンズカップの馬齢別連対数一覧('05~'14)
'05~'13はジャパンカップダートですが、
対象に含めています。
       1着  2着  3着  連対  複勝
3歳    2    1     2      3      5
4歳    2    2     2      4      6
5歳    5    4     1      9     10
6歳    1    2     4      3      7
7歳    0    1     1      1      2
8歳    0    0     0      0      0
---------------------------------
合計  10  10   10    20    30
(感想)
連対数を比較すると、
5歳 > 4歳 > 3歳、6歳 > 7歳 の順です。
古馬の主力の4歳、5歳の合計で全体の65%を占めます。

勝ち馬の数を比較すると、
トップは5歳です。
2番手は3、4歳なので、高齢馬が勝つの可能性は低いかも。

少なくても1連対した回数は以下のとおりです。
5歳:6回
3歳:3回
4歳:3回
6歳:2回
7歳:1回
5歳が10年間のうち、6年で少なくても1頭が連対しています。

5歳が連対しなかった年は、
3歳と4歳、6歳と6歳、4歳と3歳、4歳と4歳で決着しています。
4回のうち、3回は3歳または、4歳の少なくても1頭が連対しています。

ファクターは少し異なりますが、
過去10年の牝馬の3着以内はありません。
ダートはスピードも必要ですが、パワー比べなので、
トップクラスの牡馬のダート馬と勝負したら、牝馬には分が悪いのかも。









ステイヤーズSの傾向分析

2015-12-01 20:39:05 | Weblog

ステイヤーズSの馬齢別連対数一覧('05~'14)
       1着  2着  3着  連対  複勝
3歳   2     2     0     4       4
4歳   1     4     2     5       7
5歳   3     1     3     4       7
6歳   2     2     1     4       5
7歳   0     0     1     0       1
8歳   1     0     1     1       2
9歳   0     1     1     1       2
10歳 1     0     0     1       1
11歳 0     0     1     0       1
---------------------------------
合計 10   10   10   20    30
(感想)
連対数を比較すると、
4歳 > 3歳、5歳、6歳 > 8歳、9歳、10歳 の順です。
古馬の主力の4歳、5歳の合計で全体の45%を占めます。
8歳、9歳、10歳の高齢馬が1頭ずつ連対しています。
過去の重賞の連対がある実績馬であれば、
当該レースで連対する可能性もあります。

勝ち馬の数を比較すると、
トップは5歳です。しかし、2番手の3、6歳との差は1です。

少なくても1連対した回数は以下のとおりです。
4歳:5回
3歳:4回
5歳:3回
6歳:3回
8歳:1回
9歳:1回
10歳:1回

4歳が10年間のうち、5年で少なくても1頭が連対しています。
4歳が連対しなかった年は、
5歳と3歳、3歳と9歳、8歳と3歳、5歳と5歳、6歳と6歳で決着しています。
8歳、9歳は1回ずつ、7歳は連対なしなので、
残り3歳、5歳、6歳が連対することになります。

ファクターは少し異なりますが、
過去10年の牝馬の3着以内の回数は以下のとおりです。

1着:0回、2着:1回、3着:0回です。
それぞれの着の全体に対する割合は、
1着:0%、2着:10%、3着:0%です。

2着になった馬は10年前のことです。
当該馬は牡馬との混合戦で戦っていたので、
今後は、よほど勝ち負けする自信がないと、
出走する可能性は低いかも。