風の通る雨戸「エコ雨戸」の姉妹品「エコ引違い」をご存知ですか？
エコ雨戸と同じスラット（羽根）の角度調整で風を取り入れることができる引違タイプの雨戸です。
エコ雨戸との違いは「戸袋」が無いこと。
雨戸付きサッシでない場合はサッシの左右どちらかに幅１メートル近くの壁のスペースに戸袋（雨戸を収納するもの）を設置しないと通常のエコ雨戸を取り付けることはできません。
ところが、そのスペースが無くても「エコ引違」なら今のサッシの外側に「引違タイプのエコ雨戸」を取り付けることができるのです。
見た目も戸袋が付くよりすっきりとしておしゃれ。
窓から見える景色を重視する場合は向きませんが、防犯（完全な防犯製品ではありませんが）や日よけ、目隠しなどを目的にされる方にはピッタリの製品なのです。
他社メーカーで雨戸式や面格子タイプのものはありますが、この引違タイプは「不二サッシ」しかありません。
先日、横須賀市のＫ様宅で「エコ引違」をご採用いただきました。
これはＫ様が送ってくださったお写真です。
外観（左はスラットを閉めた場合、右はスラットを開けた場合）
内観（スラットの角度調整で近隣のお宅からの視線も気になりません。）
Ｋ様はこのガラス窓に台風が来たときの不安を感じながら、窓の構造上シャッターも雨戸も取り付けられず、施工可能な製品をお探しでした。
インターネットで「エコ引違」を知り、現場調査で施工可能となり、２週間ほどで設置にいたりました。
設置してからもＫ様からご満足のメールを何度かいただき、思い出に残る現場となりました。
機能性と意匠性（見た目）を併せ持った「エコ引違」は隠れたヒット商品です。まだ、ご存じでない方へ、ぜひ知っていただきたい窓製品の一つです。
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