先週、甲府市にお住いの依田様邸の内窓を施工しました。
施工前
施工後
依田様は昨年の東日本大震災による原子力発電所の事故からご自宅の使用電力を極力控えるよう様々な工夫をされていました。昨年の夏は窓際の外ににつる性の植物で緑のカーテンを作り、できるだけ太陽熱が入り込まないようにしていたそうですが、冬については１枚ガラスを何とか断熱性能の高いものに替えて省エネにつなげたいと考えていたそうです。
今回、お孫さんも成長されリビングをきれいにリフォームする計画を立てる中、かねてからの希望であった窓断熱の工事をされることになりました。
また、ちょうど復興支援・住宅エコポイントの期間中でしたので、内窓で取得したポイントの半分ををロールスクリーン工事に充て、また半分は復興支援商品との交換に充てることでお得な面と共に東北の方への支援が叶えられる絶好の機会となりました。、
まず、内窓を入れての感想は…
以前のリビングは暖房を入れない場合は玄関と同じくらいの体感温度だったそうですが、内窓を入れてからは暖房が入っていなくてもほんわか暖かく感じ、また外から入ってくる音もほとんど気にならなくなったとのこと。１年を通しての電気の使用量の軽減も期待できるとあってたいへんご満足いただきました。
＊今回の内窓工事でま「メルツェン内窓」を採用しました。他のメーカーの内窓に比べると窓枠の奥行が少なくても足し枠なしで施工可能な場合があることと、内窓の歴史がたいへん古く（ドイツからの技術提携で３０年以上の実績）環境省などの庁舎にも使われるなど信頼も厚いことなどでお勧めさせていただいています。
ご希望があれば、ＬＩＸＩＬ、ＹＫＫ製の内窓も取り扱っています。
また内窓工事と同時に施工したのが、ロールスクリーンとラインドレープ（ドレープとレールのダブル使い）。特にラインドレープは娘さんが友人のお宅でご覧になってとても素敵だったのでご両親にすすめられたそうです。私もレースを合わせたダブル使いは初めてでしたが思った以上にお部屋にぴったりのイメージに仕上がり、依田様にもたいへん喜んでいただきました。
レースのダブル使いで繊細でモダンなイメージのラインドレープ
葉っぱの織り目が美しいロールスクリーン
弊社では山梨県内に限り、立川ブランドのブラインド・ロールスクリーンなどの製品を即時交換工事として取り扱わせていただいています。これらの製品も内窓に加えることでより断熱効果を高めるばかりでなく、夏の日よけ効果も期待できます。カーテンに比べ閉めた状態でも閉塞感が少なくたいへんモダンで素敵なリビングに変身できますよ。
お施主様の夢をかなえる窓。…窓は私の夢でもあります。
「よかったです！！」とご満足の依田様ご夫妻
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マイベストプロ山梨に登録しています。
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