散策の記・きのう&きょう!

日々の散策、思いをのんびりと記したい.

冬季オリンピックに思う

2014-02-16 16:59:11 | Weblog
 ソチで開催されている冬季オリンピックも中盤に入った。各選手の活躍に日本国民、喜びと感動の日々に明けている。
 とくに、若い選手の活躍に大きな夢、希望を持たせてくれる。
 スノーボードで15歳の平野が日本選手最年少メタリストとなる銀メタルを、18歳の平岡が銅メタル獲得には驚きと喜びを感じたであろう。
 フィギュアスケート男子で羽生選手19歳が日本男子、初の金メタルを獲得し国民は最高の喜びと歓声に湧いた。
 羽生選手はSPで世界最高点を更新した。テレビに写る若い華麗な演技に魅せられたであろう。それが100点以上、世界最高点の演技と納得させられた。
続いて行われたフリー、しかしスタート直後の4回転サルコーに失敗、日本国民は1峻の驚きと不安を、しかし彼は後半に冷静に立ち直り最高点を獲得し金メタルに輝いた。
 オリンピックの舞台が如何に重圧で有るかが改めて感じさせられた。「5輪の魔物」の新聞の見出しが有ったが、魔の重圧の恐ろしさを痛切に感じさせられた。
 実力、舞台発揮力、精神力、それを克服し戦った全選手の皆さんに感謝とともに、日本で開催される、2,020年東京オリンピックの礎になることを念じたい。
   写真 羽生選手金メタルの喜び(讀賣新聞2月15日夕刊から)