柏南部地区の夏祭りは16日~17日に開催された。
東日本大震災、福島原発事故などで、各地の諸行事が危ぶまれたが、復旧、復興の気力活性化を願って復活したことは喜ばしいことだ。
南部の夏祭り行事も、地域の高齢化と少子化の影響を受け、だんだんと低調になるが、各町会が競って、取り組む姿が各所に見え、盛大な夏祭りとなった。
17日のイベントは、「子ども神輿」「輪おどり」である。
各町会の自慢の神輿を子どもが担ぎ、大人が助け、「ワッショイ」、「ワッショイ」の掛け声で、公園広場を練り歩き、祭りをクライマックスへと導く。
続いて「輪おどり」は、20町会を2組に分け出場、わが町はB組で出場。
今年は女性の踊り子さんが少ないとのことで、男性6人が初参加することになり、男女20人で出場した。
町会自慢のゆかた姿でプラカードを先頭に「柏おどりはよー・・・」に合わせてスタート。真昼の炎天下ながら、ある緊張感もあり、暑さを忘れて無我夢中で踊る。そのうち楽な気分に変わり、流れる汗も楽しさと喜びに変わって来る。来賓席の前で紹介され、また町会の皆さんの拍手で声援され、広場を2周して、初めての「輪おどり体験」は終了した。
汗が一気に噴き出す。緊張感がなくなり、また達成感の喜びが湧いてくる。
町会の踊りと練習に参加して12年。上達するわけでもないが、毎年、夏空に太鼓の音を聞きながら、みんなそろって無心に踊るのは、1年を通じて最も楽しみな行事かも知れない。
ことしも、南部祭りで、多くの人達と「柏おどり」を共演したことに、喜びを感じた1日だった。
写真 輪おどり風景
東日本大震災、福島原発事故などで、各地の諸行事が危ぶまれたが、復旧、復興の気力活性化を願って復活したことは喜ばしいことだ。
南部の夏祭り行事も、地域の高齢化と少子化の影響を受け、だんだんと低調になるが、各町会が競って、取り組む姿が各所に見え、盛大な夏祭りとなった。
17日のイベントは、「子ども神輿」「輪おどり」である。
各町会の自慢の神輿を子どもが担ぎ、大人が助け、「ワッショイ」、「ワッショイ」の掛け声で、公園広場を練り歩き、祭りをクライマックスへと導く。
続いて「輪おどり」は、20町会を2組に分け出場、わが町はB組で出場。
今年は女性の踊り子さんが少ないとのことで、男性6人が初参加することになり、男女20人で出場した。
町会自慢のゆかた姿でプラカードを先頭に「柏おどりはよー・・・」に合わせてスタート。真昼の炎天下ながら、ある緊張感もあり、暑さを忘れて無我夢中で踊る。そのうち楽な気分に変わり、流れる汗も楽しさと喜びに変わって来る。来賓席の前で紹介され、また町会の皆さんの拍手で声援され、広場を2周して、初めての「輪おどり体験」は終了した。
汗が一気に噴き出す。緊張感がなくなり、また達成感の喜びが湧いてくる。
町会の踊りと練習に参加して12年。上達するわけでもないが、毎年、夏空に太鼓の音を聞きながら、みんなそろって無心に踊るのは、1年を通じて最も楽しみな行事かも知れない。
ことしも、南部祭りで、多くの人達と「柏おどり」を共演したことに、喜びを感じた1日だった。
写真 輪おどり風景