散策の記・きのう&きょう!

日々の散策、思いをのんびりと記したい.

柏・南部まつり

2015-07-21 17:18:28 | Weblog
 台風11号のなごりか、曇り空から時々雨のぱらつく夏祭りとなった。
 16時、開会式に続いて「小学校の楽器演奏」「子どもよさこいソーラン」「高校生のダンス」と元気一杯の演奏、踊、ダンス、開場は盛り上がり、夏の暑さを吹き飛ばす勢い、日頃の練習の成果が目に見えるようだ。
 続いて「子ども神輿」各町会自慢の神輿を子ども達が担ぎ、お父さん、お母さんが手助しての行進である。ワッショー、ワッショーの掛け声に、開場は大きな拍手が起こる。やはり、祭りは神輿が主役、担ぐ子どもに、担がせる父母、一心同体、ふるさとのシンボル行事である。
 二周を終えて、子ども達も、大人も汗だくだくの神輿パレードであった。
 次は待望の「輪踊り」である。一昨年は踊り開始時に雷雨となり中止、昨年も輪踊り一周したところで大雨となり中止。2年連続で雨にたたられた輪踊り、「今年こそは」の意気込みである。
しかし「輪踊り」も参加チームの減少が目につく、私達の町会も不参加と決まったようだ。高齢化により参加者が少なくなった事。確かに、踊り子さんの高齢化も感じるが、人数は少なくても参加している町会もあるようだ。
 踊れる人だけでも出て踊る、この意気込みが大切なのかも知れない。やはり、リーダーの気持ちが、継続か不継続が決めるようだ。
 出場町会が二組に分かれて踊る。「かしわ音頭」市民のなじみの曲、会場が落ち着きを取り戻し、流れる太鼓と曲に合わせて輪は大きく楽しく広がって行く。雨も多くはなく、無事に「輪踊り」が終わりに、皆さん、安堵の笑顔であった。 
 昼の部が終わり、夜の盆踊りへ、南部まつりの楽しさは明日へと続く。
 写真 子ども神輿パレード