散策の記・きのう&きょう!

日々の散策、思いをのんびりと記したい.

春季大運動会に参加して

2013-05-28 14:28:50 | Weblog
5月25日、柏市立旭東小学校の春季大運動会の案内をいただき参加した。
 運動会は秋と思っていたが、今は春に行われる学校も多いようだ。
 開会のことば、校長先生の挨拶、児童代表の言葉、運動会の歌に続いて、プログラムが進められて行く、生徒主体に、呼び出し、号砲、順位の決定等、スムースに運営してゆく姿に先生、生徒の一体感を感じる。
 プログラムを見ると、生徒、父母、PTA組み合わせの競技が多いようだ。
 特に感心したのは、「親子っていいよね」で5,6年の生徒と、お父さん又は、お母さんが輪を1つに力走技、今までには見られなかった親子の一体競技がすばらしかった。
 3,4年の「花笠音頭2013東っ子」、こども達が花笠をうまく使って踊る姿に、大きな拍手が起こる。
 1年から6年生全員よる「かしわおどり」振り付けの先生が演台の上で踊る、それに合わせて、こども達が楽しそうに笑顔で踊る姿。今までとは変わった、「かしわ踊り」風景を楽しませてくれた。
 午前中の最後の競技、全校生徒、父母による「旭東小名物・大玉送り!」競技。運動場全周に紅組、白組の輪ができ、大きな玉を送る競技である。小さな1年~6年~父母が加わって、大玉を早送りする競技。運動場は割れんばかりの大歓声に包まれた。 
 生徒、父母、PTAとの競技を多く取り入れ、全員で楽しめる運動会企画に、感動の一日を過ごすことができた。
  写真 3,4年生の花笠音頭  

東京タワー・増上寺の散策

2013-05-21 14:18:43 | Weblog
5月10日、友人の会で、10年振りに東京タワーと増上寺方面の散策に出かけた。
 東京タワーは昭和33年開業、高さ333m、日本のシンボルタワーとして国民に愛されてきた。昨年の東京スカイツリーの開業で、観光客も減少したとの事。昔を偲んで見学することにした。
 大展望台まで150m、45秒位で上がるようだ。展望台から眺める景色は、昔とずいぶん変わった感じ。東方に世界貿易センタービル、お台場方面等、北方に東京スカイツリー、日比谷、高層ビルが並ぶ、西方に新宿副都心、六本木ヒルズ等が、南方、横浜ランドマークタワー、富士山は残念ながら陽炎に遮られ見えない。.360度のパノラマ、世界的に誇る東京の美しさを眺めることができる。展望台を1周すると改めて大東京発展の歴史眺望を感じる。
 新緑の美しい道路を歩いて増上寺方面に行く。
 増上寺は浄土宗(1,393年)西誉聖聴上人の開祖である。戦国時代東国の浄土宗の要所として発展した。
 徳川家の菩提寺で、2代家忠から14代家茂まで6人の墓所があるようだ。日頃は入ることが出来ない。
 静かな境内からは、新緑が美しく東京タワーの豪快さが見上げられる。境内をのんびりと歩き、10年の歳月に思いをはしらせる散策であった。
 写真 東京タワーから 

国民栄誉賞・感動の一日

2013-05-09 14:45:45 | Weblog
 5月5日、長嶋茂雄氏と松井秀喜氏の国民栄誉賞の表彰式が東京ドームで行われた。
 日本のプロ野球界において時代を超えて感動、喜び、師弟愛を与えてくれた2人の授賞。日本国民、全てがお祝いと感動を胸にした1日であった。
 表彰式前にオープンカーで入場、爽やかな2人が、笑顔で球場に立っ姿に大きな拍手が送られる。
 表彰式は安倍首相の祝辞、続いて「国民栄誉賞」が授与された。我々国民が待ちに待っていたことであり、感謝、感動の一瞬である。
 続いて始球式、背番号3番の長嶋氏、55番の松井氏、巨人ユニホームがよく似合う、投手松井、打者長嶋、捕手原、審判安倍首相と、夢の始球式となった。     
 松井投手の投球を、右の片手で振り抜く長嶋打者の気力、感動に場内は最高の拍手と喜び、日本野球史上に残る名場面である。
 長嶋選手は、昭和33年立教大学から巨人へ入団、華麗な守備,闘士満々の笑顔の野球が思い出される。初出場時代の金田投手との対決、巨人阪神の展覧試合でのさよならホームラン、引退時の「我が巨人軍は永久不滅です」の言葉、ミスター巨人、50年の日本野球の歴史を創ってきた人である。
 松井選手は長嶋監督のもと巨人に入団、監督と師弟愛の中で巨人の4番打者として活躍、フリーエージェントでヤンキースに移籍、ワールドシリーズで日本人初のMVPを獲得した。今後の野球界を創る人であろう。
 国民栄誉賞の授与式が東京ドームで、多くの観衆と、全国放送ネットの中で行われた事は、日本国民に感動、感謝、元気、喜び、夢を与えてくれた、意義ある1日であったと思う。
   写真 感動の始球式(写真 NHKテレビ撮影から)   {
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